赤ちゃんの寝かしつけアイテムとして人気の「スワドル」。最近では出産準備リストに入っていることも多く、プレゼントとしても選ばれています。でも、いざ買おうとすると「どこで売ってるの?」「西松屋とかアカチャンホンポにあるの?」と迷う人も多いはず。
この記事では、スワドルを扱うお店や通販サイトを実際の販売情報をもとに詳しく紹介します。
スワドルってどんなアイテム?
「スワドル(Swaddle)」とは、赤ちゃんを包み込んで安心させるためのおくるみのこと。特に新生児期に多い“モロー反射(びっくり反射)”を和らげ、眠りをサポートするアイテムとして使われています。
布で包むタイプのほか、最近ではジッパーや面ファスナーで簡単に着せられる「着るスワドル」も増えています。代表的なブランドには「スワドルアップ(Swaddle Up)」「エイデンアンドアネイ」「サンデシカ」「ハグベリー」などがあります。
西松屋でスワドルは買える?
全国展開している西松屋は、ベビー用品をリーズナブルにそろえたい人に人気のチェーンです。
ただし、西松屋のラインナップは「一般的なおくるみ」や「ガーゼブランケット」が中心で、スワドルアップのようなブランドスワドルはあまり見かけません。時期や店舗によっては一部のスリーパー型おくるみを取り扱っていることもありますが、常時在庫があるとは限らないようです。
価格帯は1,000~3,000円前後のプチプラ商品が多く、「まずは試してみたい」「洗い替え用に数枚ほしい」という人には便利です。
ただし、ブランド指定で探している場合は、他の販売店や通販サイトを利用する方が確実です。
アカチャンホンポではブランドスワドルも豊富
スワドルを探すなら、アカチャンホンポはかなり有力な選択肢です。
公式オンラインショップでは「スワドル」と検索すると、複数のブランド・サイズ・デザインの商品がヒットします。実店舗でも一部の商品が並んでおり、素材感やサイズを確認してから購入できます。
たとえば以下のようなアイテムが販売されています。
- エイデンアンドアネイ(aden + anais):モスリンコットン素材で通気性が高く、柄のバリエーションも豊富。
- スワドルアップ(Swaddle Up):手を上げたまま眠れるデザインで人気。ステージ1・ステージ2など月齢に合わせたシリーズが展開。
- ハグベリー 寝心地スワドル:着せるタイプで、国産ブランドならではのやさしい素材感が特徴。
- サンデシカ 医師とつくった寝心地スワドル:日本製で、赤ちゃんの寝姿勢に配慮した設計。
アカチャンホンポは正規取扱いが多く、品質や安全面を重視したい人にもおすすめです。オンラインでは5,000円以上の購入で送料無料になるキャンペーンもあり、まとめ買いもしやすいのが魅力です。
他の実店舗ではどこで買える?
西松屋・アカチャンホンポ以外にも、スワドルを扱うお店はいくつかあります。
ベビーザらス/トイザらス
ベビー用品コーナーでは、海外ブランドのスワドルやおくるみを扱っている店舗があります。店舗によって在庫や取り扱いブランドが異なるため、事前に確認すると安心です。
百貨店やセレクトショップ
伊勢丹、阪急、そごうなどの百貨店のベビー売場では、「エイデンアンドアネイ」や「マールマール」といったギフト向けブランドを扱うことがあります。出産祝い用に購入する人が多く、ギフト包装も対応しています。
大型スーパーや地域のベビー専門店
イオン、イトーヨーカドーなどのベビーコーナーでは、季節限定でおくるみやスワドルを並べる場合もあります。肌触りを確認してから買いたい人には便利です。
通販なら確実に手に入る
スワドルは通販で探すのが最も確実で、選択肢も豊富です。特に人気ブランドや新作デザイン、季節限定モデルなどはオンライン限定販売が多い傾向にあります。
Amazon
スワドルアップ、サンデシカ、ハグベリー、エイデンアンドアネイなど、主要ブランドの公式出品があります。サイズや素材、レビューを比較しながら選びやすいのが特徴です。
楽天市場・Yahoo!ショッピング
複数のショップが出店しており、価格比較やポイント還元を活用できます。ギフト包装対応の店舗も多く、出産祝いにも便利です。
ブランド公式サイト
スワドルアップ(Love To Dream)やエイデンアンドアネイは、公式オンラインストアで新作や限定柄を販売しています。正規品を確実に入手したい場合はこちらがおすすめです。
通販購入時の注意点
ネット通販は便利ですが、並行輸入品や模倣品が混ざることもあるため、購入時には以下を確認しておきましょう。
- 販売元が正規代理店またはメーカー直販であるか
- レビュー内容や写真が信頼できるか
- サイズ・月齢・素材が合っているか
- 返品・交換ポリシーを確認しておく
また、赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、品質表示や素材構成(コットン、モスリン、オーガニックなど)をチェックしてから購入するのがおすすめです。
どんなスワドルを選ぶべき?
スワドル選びでは、次のポイントを意識すると失敗しにくいです。
- 季節に合わせる:春夏は通気性の高いモスリン素材、秋冬は厚手やキルティング素材を。
- 月齢で選ぶ:新生児期はスワドルアップのステージ1、寝返り期以降はスリーパー型などに移行。
- 使用目的を考える:寝かしつけ用か、お風呂上がり用か、ギフト用かで選ぶアイテムが変わります。
- 洗い替えを確保する:赤ちゃんは汗や吐き戻しで汚れやすいため、最低でも2〜3枚あると安心。
実店舗と通販を上手に使い分けよう
スワドルは「実際に触って確かめたい」「すぐ欲しい」なら実店舗、「品揃え重視・比較したい」なら通販、と使い分けるのがベストです。
たとえば、
- アカチャンホンポで実物を見て素材感をチェック
- 気に入ったブランドをAmazonや楽天で追加購入
- 西松屋で洗い替え用のおくるみを購入
という組み合わせなら、失敗が少なくコスパも良好です。実店舗で確かめて、通販で揃える――そんな買い方が今の主流になっています。
スワドルはどこで買える?まとめ
「スワドルはどこで買える?」という疑問への答えは、目的によって少しずつ違います。
- 手軽に買いたい人 → 西松屋・大型スーパー
- ブランド品を探したい人 → アカチャンホンポ・百貨店・公式通販
- 種類を比較したい人 → Amazon・楽天市場などのネット通販
大切なのは、「どんなスワドルが必要か」を明確にしてから探すこと。
赤ちゃんの成長や季節に合わせて、快適に使える一枚を見つけてください。
スワドルは、赤ちゃんの眠りをサポートするだけでなく、家族にとっても心強い味方になります。
