代々木・参宮橋エリアにある「gris bagel（グリズ ベーグル）」は、2024年のオープン以来じわじわと人気を集めているベーグル専門店です。
SNSや口コミで「外カリ中もち」「噛むほどに旨い」と話題になっているこのお店、実際のところどんな魅力があるのか？この記事では、実際の口コミやレビューをもとに、gris bagelの味わいや特徴をじっくり掘り下げていきます。
gris bagelとは？代々木で話題のベーグル専門店
gris bagelは、東京都渋谷区代々木3丁目にあるベーグル専門店。最寄り駅は参宮橋で、落ち着いた住宅街の中にひっそりと佇んでいます。店内は小さめですが、シンプルで洗練された雰囲気。テイクアウトを中心に、朝から焼き立てのベーグルが並びます。
営業時間は主に水・木・土・日曜の午前中。オープン時間にはすでに列ができていることもあり、人気ぶりがうかがえます。
定休日が多めなので、訪問の際は公式Instagramなどで営業日をチェックしておくのが安心です。
価格帯はベーグル1個あたり400〜500円台。決して安くはありませんが、そのぶん素材や食感へのこだわりがしっかり感じられます。
外カリ中もち！gris bagelの食感と香り
gris bagel最大の特徴は、やはりその食感。
口コミでも「外はカリッと、中はもっちりむぎゅっと」という表現が多く見られます。クラスト（外皮）はこんがり香ばしく、ひと口かじるとパリッとした抵抗感。そのあとにくるむっちりとした生地の弾力が、まさに“食べる満足感”を生み出しています。
「米粉系のふんわりベーグル」ではなく、どちらかといえばニューヨークスタイル寄り。噛めば噛むほど小麦の香りと甘みが広がり、食事としての満足感が高いタイプです。
リベイク（焼き直し）するとさらに美味しさが際立ちます。トースターで軽く焼くだけで、外は香ばしく中はふんわり。自宅でリベイクすることで、店で食べるよりも“焼きたて感”を再現できるという声も多数ありました。
gris bagelの人気メニューと味のバリエーション
gris bagelではプレーンのほか、惣菜系・スイーツ系など多彩なフレーバーが揃っています。季節ごとに新作が登場することもあり、リピーターが絶えません。
特に人気なのが以下のラインナップです。
- ピスタチオベーグルサンド
濃厚なピスタチオクリームをたっぷり挟んだ一品。甘さ控えめでナッツの香ばしさがしっかり感じられる、大人のスイーツ系ベーグルです。 - ほぼコーン
その名の通り、中身の大半がコーン。クリームチーズとコーンの相性が抜群で、塩気と甘みのバランスが絶妙。朝食や軽食にぴったりです。 - 明太もちチーズ
明太子の塩気、もちの食感、チーズのまろやかさが一体となった惣菜系の人気メニュー。温めるとチーズがとろけ、ベーグルの香ばしさが一段と引き立ちます。 - ラムレーズンマロン
スイーツ系の中でも特に評判の高い一品。ラム酒の香りとマロンの甘さが上品で、コーヒーにも紅茶にも合うと好評です。
どのメニューも“具材の主張が強すぎない”のがポイント。生地の香ばしさと具材の風味がバランスよく調和しており、「食べ飽きないベーグル」として支持されています。
gris bagelをより美味しく楽しむコツ
口コミの中で多くの人が推しているのが「リベイク」。
購入後にトースターで軽く温めるだけで、風味がぐっと増します。
目安は、ベーグルを霧吹きで軽く湿らせてから180℃で2〜3分。外側がカリッとしたら食べごろです。
また、半分にスライスして好みの具材を挟むアレンジもおすすめ。
プレーンベーグルなら、クリームチーズやアボカド、スモークサーモンなどを合わせると、カフェのような満足感が味わえます。
甘い系なら、あんバターやハチミツを合わせても相性抜群。生地の塩気が甘みを引き立ててくれます。
冷凍保存もできるため、まとめ買いして自宅で少しずつ楽しむ人も多いようです。食べたいときにリベイクすれば、いつでも焼きたての味を再現できます。
gris bagelの口コミ・評判をチェック
実際に訪れた人の口コミをまとめると、全体的に高評価が多い印象です。
良い口コミ
- 「外はカリッ、中はもっちり。噛むほど小麦の味がする」
- 「具材のバランスが良く、どれを食べてもハズレがない」
- 「リベイクすると別物。香りが立って本当に美味しい」
- 「季節限定フレーバーが毎回楽しみ」
やや辛口な意見
- 「値段が高めなので頻繁には通いづらい」
- 「むっちり食感が苦手な人には重いかも」
- 「土日は混みすぎて買えないこともある」
特に「価格」と「混雑」に関しては意見が分かれるものの、味やクオリティに対しての満足度は非常に高く、「並んでも買いたい」「リピート確定」というレビューが目立ちます。
gris bagelが愛される理由
なぜgris bagelがこれほど支持されているのか。その理由は、ひとつひとつの工程に“丁寧さ”があるからです。
・生地の密度と香ばしさのバランス
・具材の選び方と調和
・リベイク後の香りの立ち方
どれもベーグル好きのツボを押さえており、職人の技術とセンスを感じます。見た目は素朴でも、一口食べれば“他とは違う”と感じられる完成度の高さ。
流行の柔らかいパンとは違い、「噛むほどに味わいが深まる」ベーグルを求める人にとって、gris bagelはまさに理想的なお店です。
店舗情報とアクセス
- 店名：gris bagel（グリズ ベーグル）
- 住所：東京都渋谷区代々木3-39-15
- アクセス：参宮橋駅から徒歩約5分
- 営業時間：主に水・木・土・日曜（午前〜売り切れ次第終了）
- 定休日：月・火・金
- 価格帯：1,000〜1,999円
- 支払い方法：現金・キャッシュレス対応
- 公式Instagram：営業日・メニュー情報を更新中
朝一番に訪れると、焼きたてのベーグルがまだ温かく、香りが店内に広がっています。
売り切れ後の閉店が多いので、できるだけ午前中の来店がおすすめです。
gris bagelの美味しさを自分の舌で確かめて
gris bagelの魅力は、ただ「おしゃれなベーグル店」ではなく、
ひとつのパンとして完成された“噛みごたえと香り”にあります。
外はカリッと香ばしく、中はもちもち。具材とのバランスも絶妙で、朝食にもランチにも、ちょっとしたご褒美にもぴったり。
トレンドを超えて“本当に美味しいベーグル”を求めるなら、一度は味わってみる価値があります。
人気店ゆえに混雑は覚悟ですが、それを差し引いても満足度の高い体験になるはず。
噛むたびに広がる小麦の香りと素材の旨味を、ぜひgris bagelで堪能してみてください。
gris bagelの美味しさや口コミを詳しくレビュー解説（まとめ）
gris bagelは、代々木エリアで注目を集めるベーグル専門店。
口コミでも評価が高く、外カリ中もちの食感、香ばしさ、そして多彩なフレーバーが人気の理由です。価格は少し高めですが、手間ひまかけたベーグルのクオリティは確か。
「毎日でも食べたい」と言われる理由が、実際に食べてみるとわかります。
ベーグル好きはもちろん、パンにこだわりのある人にもおすすめの一店。
gris bagelのベーグルで、豊かな朝の時間を味わってみませんか。
