東京駅構内にあるスイーツスポットの中でも、特に注目を集めているのが「IVORISH(アイボリッシュ)グランスタ東京」。福岡発のフレンチトースト専門店として人気を誇るブランドが、東京駅でどんな魅力を発信しているのか。この記事では、実際の口コミや商品の特徴をもとに、グランスタ東京店ならではの魅力を徹底的に紹介していきます。
東京駅の中にある“幸せな甘い香り”のスポット
東京駅の地下1階、グランスタ東京の丸の内坂エリア。通勤客や観光客が行き交うこの場所で、ふわりと甘い香りを漂わせているのがIVORISHグランスタ東京です。朝8時から夜まで営業しており、旅行や出張の行き帰りに立ち寄りやすいアクセスも魅力の一つ。
「アイボリッシュ」という名前には、Ivory(アイボリー=淡い幸せな色)と Cherish(大切にする)を組み合わせ、“幸せな時間を大切にしてほしい”という意味が込められています。
おしゃれなロゴと清潔感のある店舗は、東京駅の中でも特に目を引く存在。ショーケースには可愛いパン型の焼き菓子が並び、つい足を止めて見入ってしまう人も多いようです。
福岡発の人気店が東京で“手土産スタイル”に進化
IVORISHは、もともと福岡の本店で「フレンチトースト専門カフェ」として人気を集めました。カフェでは熱々のフレンチトーストにフルーツやアイスを添えた豪華なプレートが楽しめますが、グランスタ東京店は少し違います。
ここは“持ち帰りスイーツ専門店”として展開しており、看板メニューのフレンチトーストフィナンシェをイメージした焼き菓子を中心に販売しています。
この形態は、東京駅という立地にぴったり。出張の合間や旅行帰りに手軽に立ち寄れ、常温で持ち運びできるのも嬉しいポイント。カフェの雰囲気をそのままお土産にできるような、そんな感覚のショップです。
一番人気は「フレンチトーストフィナンシェ」
IVORISHグランスタ東京といえば、まず外せないのが「フレンチトーストフィナンシェ」。小さなパンの形をした見た目がかわいく、香ばしいバターの香りとしっとり食感が魅力の焼き菓子です。
通常のフィナンシェとは違い、パン粉を生地に練り込み、フレンチトーストのような風味とコクを表現しています。口に入れると、まるでトーストにシロップを染み込ませたような香りとしっとり感が広がり、リピーターが多いのも納得の一品。
特に人気なのが、東京駅限定の「バニラ&ミルク味」。やさしい甘さとミルキーな香りが特徴で、通常のメープルタイプよりも上品な味わいに仕上げられています。
パッケージもかわいらしく、“TOKYO”の文字が入った限定ボックスはギフトやお土産にぴったりです。
バリエーション豊富なフレンチトーストスイーツ
グランスタ東京店には、フィナンシェ以外にもさまざまなフレンチトースト系スイーツが揃っています。
- フレンチトーストベイクドチーズケーキ:パン型のチーズケーキにメープルジュレを閉じ込めた逸品。しっとり濃厚で、コーヒーや紅茶にもよく合います。
- フレンチトーストクッキー:サクサクのクッキーにメープルの香りを加えた軽やかな焼き菓子。パン粉入りで香ばしく、オフィスへの差し入れにも人気。
- フレンチトーストプディング:ベリーソースがアクセントの濃厚プディング。冷凍で販売され、ギフトにも好評です。
- フレンチトーストサンド:ふわっとしたトースト生地にクリームチーズやホイップをサンド。持ち歩きやすく、軽食にもぴったりです。
どれも「フレンチトーストの世界観」を大切にしながら、持ち帰りやすくアレンジされたラインナップ。特にベイクドチーズケーキは、口コミでも「香りが豊かで満足感が高い」「常温で持ち運べるのが嬉しい」と評判です。
東京駅限定・お土産需要の高さもポイント
IVORISHグランスタ東京では、「ここでしか買えない」限定アイテムが充実しています。特に前述のバニラ&ミルク味フィナンシェや限定デザインのBOXは、東京駅の定番土産として知名度を上げつつあります。
6個入り・12個入り・アソートBOXなどサイズ展開も幅広く、価格も1,000円台からと手に取りやすい設定。ビジネス出張の手土産や、旅行帰りのおみやげにもぴったりです。
「見た目が可愛い」「日持ちがする」「味にハズレがない」──この三拍子が揃っているため、男女問わず喜ばれるのも人気の理由。特に、ふんわり香るバターとメープルの香りは、袋を開けた瞬間に幸せな気分にしてくれます。
口コミでわかる評判とリアルな感想
実際に購入した人の口コミを見てみると、以下のような意見が多く見られます。
- 「しっとりしていて甘すぎず、上品な味」
- 「見た目がかわいくて、差し入れに喜ばれた」
- 「東京駅で買える手土産としてはコスパがいい」
- 「午後になると売り切れていることが多い」
多くの人が味や香りを高く評価している一方で、「人気商品は早い時間に売り切れてしまう」「限定品の入荷日が不定期」など、注意点も挙げられています。特に休日や観光シーズンは混雑しやすいため、早めの来店が安心です。
見つけにくいけど、行く価値ありの名店
グランスタ東京は非常に広く、初めて訪れる人には少しわかりにくい場所かもしれません。IVORISHは丸の内地下中央口の近く、南側のエリアに位置しています。看板を目印に進むと、白とベージュを基調とした上品なショップが見えてきます。
周囲には人気のスイーツブランドが並ぶため、つい迷ってしまいがちですが、甘い香りとパン型のお菓子が目に入ればそこがIVORISHです。駅ナカでありながら、どこか落ち着いた雰囲気が漂う空間。忙しい東京駅の中で、少しだけ“癒やし”を感じられる場所と言えるでしょう。
値段と満足度のバランスが絶妙
IVORISHグランスタ東京の商品は、価格設定も絶妙です。フレンチトーストフィナンシェ6個入りで1,000円台前半、チーズケーキやプディングも1,500円前後と、気軽に買える価格ながら品質は高い。
口コミでも「価格以上の満足感がある」との声が多く、駅ナカスイーツとしてのバランスが取れています。
また、包装も丁寧でギフトに使いやすく、箱を開けた瞬間の可愛さも人気の理由のひとつ。ちょっとした贈り物にも、自分へのご褒美にも最適です。
他店舗との違いと、グランスタ東京だけの楽しみ方
IVORISHは渋谷や福岡などにも店舗がありますが、グランスタ東京店は“焼き菓子特化”という点で他店と明確に差別化されています。
カフェのようなプレートメニューはない代わりに、持ち帰りやすく洗練されたスイーツが充実。東京駅という場所だからこそ、「時間がなくても買える」「家でゆっくり味わえる」スタイルが支持されています。
旅の途中で甘い香りに誘われて立ち寄る人、帰省前にお土産を探す人、仕事帰りに自分へのご褒美を買う人──。そんなさまざまな“東京駅の日常”の中に、IVORISHはしっかりと溶け込んでいます。
IVORISHグランスタ東京の魅力を徹底レビューで紹介(まとめ)
改めてまとめると、IVORISHグランスタ東京の魅力は次の3つに集約されます。
- フレンチトーストをテーマにした唯一無二の焼き菓子ブランド
- 東京駅限定の味とデザインでお土産需要に最適
- 可愛い見た目と香ばしい味わいが、贈る人・もらう人を幸せにする
東京駅の喧騒の中で、少し立ち止まって甘い香りを感じたくなったら──。
IVORISHグランスタ東京で、香ばしいバターとメープルの香りに包まれてみてください。
きっと、「また買いたい」と思える、心に残るスイーツ体験になるはずです。
