イヤホン選びで「どれを買えば間違いないのか」と悩む人は多いですよね。そんな中、Ankerが手掛けるSoundcoreシリーズの中でも人気が高いのが「Soundcore Liberty 4」。価格は1万円台中盤と手頃ながら、機能面が非常に充実しています。この記事では、実際に使用した感想やネット上の口コミも交えながら、その魅力をじっくり紹介します。
Soundcore Liberty 4とは?
Soundcore Liberty 4は、Ankerのオーディオブランド「Soundcore」が展開する完全ワイヤレスイヤホン。Bluetooth 5.3に対応し、独自開発の「A.C.A.A 3.0」同軸デュアルドライバーを搭載しています。この構造により、低音から高音までバランスの取れたサウンドが特徴。さらに、LDACコーデックにも対応しており、ハイレゾ相当の高音質再生が可能です。
ノイズキャンセリング(ANC 2.0)や外音取り込み機能も備えており、仕事や通勤、カフェなどあらゆるシーンで活躍してくれる万能タイプのイヤホンです。
音質:低音の迫力とボーカルの鮮明さが魅力
Soundcore Liberty 4の最大の魅力は、やはり音質の完成度の高さ。特に低音の存在感が強く、ベースラインが心地よく響きます。Ankerのチューニングはややドンシャリ寄り(低音と高音がやや強め)ですが、中音域のボーカルも埋もれず、しっかり前に出てくる印象です。
ポップスやロックはもちろん、EDMやアニソンのようにビートが効いた曲でもノリ良く再生してくれます。高音域はややシャリつきを感じることがありますが、SoundcoreアプリでEQ(イコライザ)を調整すればかなり改善可能。好みに合わせて「バランス」「クラシック」「ポップ」などを選べるので、自分好みの音を作りやすいのもポイントです。
ノイズキャンセリングの実力
Ankerが「ウルトラノイズキャンセリング 2.0」と呼ぶANC機能は、周囲の環境音を自動で検知し、最適な強度でノイズを低減します。実際に電車内やカフェで試してみると、エアコンの低音や人のざわめきなどの環境音がしっかり抑えられ、音楽への没入感が高まりました。
完全に静寂になるわけではありませんが、価格帯を考えればトップクラスの性能。会話やアナウンスを聞きたいときは「外音取り込みモード」に切り替えれば自然な音で周囲の声を聞くことができます。ただし、この外音取り込みは少し弱めで、外を歩きながらの使用時には注意が必要です。
装着感とデザイン
イヤホン本体はコンパクトで軽く、装着感はとても良好です。耳の形にフィットしやすく、長時間使用しても痛くなりにくいのが印象的。耳栓タイプのような圧迫感が少なく、音漏れもほとんど気になりません。
また、デザイン面でも洗練されています。つややかな質感のケースは高級感があり、スライドして開くギミックも使いやすい。外出時の持ち運びにも便利で、バッグやポケットに入れてもかさばりません。
操作性とアプリ連携
Soundcore Liberty 4は、感圧センサーによる操作方式を採用しています。一般的なタッチ式とは違い、誤操作が起こりにくく、しっかり押し込む感覚で再生・停止・スキップなどを行えます。
専用アプリ「Soundcoreアプリ」を使うと、さらに利便性が広がります。
- ノイズキャンセリングや外音取り込みの調整
- イコライザのカスタマイズ
- タッチ操作の割り当て変更
- 空間オーディオの設定
特に「HearID」機能では、ユーザーの聴覚特性を測定して自動で最適な音質に調整してくれます。耳の特性に合わせたサウンドは、他のイヤホンにはない自然さと透明感を感じられます。
バッテリー性能と充電のしやすさ
バッテリー持続時間も優秀で、イヤホン単体で最大約9時間、充電ケース併用で約28時間再生可能。通勤や通学など日常使いなら、数日に一度の充電で十分です。急速充電にも対応しており、15分の充電で約3時間の再生が可能。忙しい朝でもサッと充電できるのはありがたいポイントです。
さらに、ワイヤレス充電にも対応。Qi対応の充電器に置くだけでチャージできるため、デスク周りをすっきり保てます。
通話品質とマイク性能
Soundcore Liberty 4は、ノイズリダクション機能付きの複数マイクを搭載しており、通話品質も良好です。屋外や駅構内などの騒がしい場所でも、相手にはクリアな声が届くと感じました。リモート会議やビデオ通話でも問題なく使用できるレベルです。
防水性能と耐久性
防水規格はIPX4相当。汗や軽い雨なら問題なく使えます。ランニングやジムでの使用にも適しており、普段使いの範囲なら十分な耐久性を備えています。ただし、水没には非対応なので、雨の中での長時間使用やシャワー時の装着は避けましょう。
価格とコストパフォーマンス
価格はおおよそ14,000〜15,000円前後。ハイレゾ対応のLDACコーデックやANC、ワイヤレス充電、アプリ連携など、これだけの機能を備えたイヤホンとしては非常にコスパが高いといえます。
競合モデルと比べても、
- ソニー WF-C700N → ノイズキャンセリング強め
- Jabra Elite 5 → 通話性能がやや上
といった違いがありますが、全体バランスではSoundcore Liberty 4が頭ひとつ抜けています。万能型のモデルを探している人には、ベストな選択肢のひとつです。
実際に使って感じたメリットと注意点
良かった点
- 音質がクリアで迫力ある低音
- 装着感が軽く長時間使用でも疲れにくい
- アプリでのカスタマイズ性が高い
- バッテリーが長持ちで急速充電も便利
- 価格に対して機能が豊富
気になった点
- 外音取り込みがやや弱い
- 高音域がシャープに感じることがある
- 感圧操作に慣れるまで少し時間がかかる
これらを踏まえると、Soundcore Liberty 4は「音質も機能も妥協したくないけど、価格は抑えたい」という人にぴったりのイヤホンです。
Soundcore Liberty 4の魅力と実際の使用感まとめ
Soundcore Liberty 4は、1万円台とは思えないほど完成度の高いワイヤレスイヤホンです。音質・ノイズキャンセリング・操作性・装着感・バッテリー性能、どれを取ってもバランスが良く、特にアプリとの連携で自分好みの音を作れるのが大きな魅力。
日常使いはもちろん、仕事や通勤、リラックスタイムにも幅広く活躍します。
「とりあえずこれを選べば失敗しない」と言えるほど、完成度の高いモデルです。
最後にもう一度強調したいのは、この価格帯でLDAC対応・ANC・HearID・ワイヤレス充電をすべて備えたモデルは非常に希少ということ。
コスパ重視で音楽を楽しみたい人には、Soundcore Liberty 4は間違いなくおすすめの一台です。
