「ファシオのマスカラ、種類が多くてどれを選べばいいかわからない!」
そんな声、実はかなり多いんです。ドラッグストアでもよく見かける人気ブランド・ファシオですが、仕上がりの違いやカールキープ力、落としやすさなど、選ぶポイントがいくつもあります。この記事では、ファシオのマスカラをタイプ別に比較しながら、口コミでの評判やおすすめの選び方をわかりやすく紹介していきます。
ファシオのマスカラはどんな特徴がある?
ファシオはコーセーが展開するメイクブランドで、「どんな日でも、どんな環境でも、自分らしいまつげを保つ」がコンセプト。
汗や皮脂、水に強いウォータープルーフタイプから、お湯でスルッと落とせるフィルムタイプまで、使うシーンに合わせて選べるのが魅力です。
大きく分けると、次のようなシリーズがあります。
- パーマネントカール マスカラ WP(ロング)
カールキープ重視。しっかり上向きまつげを保ちたい人におすすめ。 - パーマネントカール マスカラ WP(ボリューム)
ボリュームを出しながらしっかり固定。汗にも強いタイプ。 - パーマネントカール マスカラ ハイブリッド(ロング)
お湯でも落とせるタイプで、自然なセパレートロング仕上げ。 - ウルトラWP マスカラ(ボリューム)
濃密ボリュームと耐久性を両立。汗・皮脂・涙にも強い。 - まつパ級 フィルム マスカラ(極細)
スキニーブラシで細かいまつ毛までキャッチ。ナチュラル派に人気。
価格は1,300〜1,500円前後と手に取りやすく、「プチプラなのに仕上がりが上品」と支持されています。
仕上がり別・ファシオのおすすめマスカラ
1. 長さを出したいなら「パーマネントカール マスカラ ハイブリッド(ロング)」
ロングタイプは、繊維入りで自まつ毛がスッと伸びたような印象に。
お湯でも落とせるのにカールがしっかりキープされると評判です。口コミでは「塗りやすくてダマにならない」「夜までカールが下がらない」という声が多く、普段使いにもぴったり。
ブラシが程よいカーブなので、根元からスッと持ち上げるように塗ると美しく仕上がります。
ただし「カールキープ力はまずまず」と感じる人もいるため、特に下がりやすいまつ毛の方は、ビューラーと併用するとより安定します。
2. 濃く・ボリュームを出したいなら「ウルトラWP マスカラ(ボリューム)」
「まつ毛が少なくて存在感が出ない」「しっかりメイクに負けないまつ毛にしたい」という人にはボリュームタイプ。
濃密でふさふさした仕上がりになるのが特徴です。ウォータープルーフ仕様なので、夏場や汗をかくシーンでもにじみにくいのが魅力。
口コミでは「重ねてもダマになりにくく、自然なボリュームが出る」「朝の仕上がりが夜まで続く」と高評価。
一方で、「ブラシがやや太めで下まつ毛には塗りづらい」という意見もあり、目の形や塗り方の工夫がポイントになります。
3. 自然で繊細に見せたいなら「まつパ級 フィルム マスカラ(極細)」
ナチュラル派から人気を集めているのがこのタイプ。
極細のスキニーブラシが下まつ毛や短い毛も逃さずキャッチして、まるで“まつげパーマ”のようなカールをキープします。
汗や涙に強く、にじみにくいのに、お湯で簡単にオフできるのも好評。
口コミでは「下まつ毛がきれいに仕上がる」「細いブラシだから失敗しにくい」「オフも簡単でラク」との声が多数。
ナチュラルメイク派や職場・学校でも浮かない仕上がりを求める方におすすめです。
ファシオのマスカラの選び方
カール・ロング・ボリュームのどれを重視するか
まずは仕上がりの理想を決めるのがポイント。
- 長さを出したい → ロングタイプ
- 濃さ・存在感を出したい → ボリュームタイプ
- 自然に見せたい → ナチュラルタイプ
どのタイプも基本的にはカールキープ成分が配合されていますが、下がりやすいまつ毛の方は“パーマネントカール”シリーズのWP(ウォータープルーフ)を選ぶと安定します。
落としやすさと耐久性のバランス
「お湯で落とせるフィルムタイプ」はクレンジングが不要で肌にやさしく、「WPタイプ」はにじみにくく長時間キープできます。
汗や涙が気になる夏はWPタイプ、乾燥する冬やまぶたの負担を減らしたい時はフィルムタイプを選ぶのがおすすめ。
ブラシの形と使いやすさ
- 太めブラシ:ボリュームタイプに多く、しっかり塗れる反面、細かい部分は塗りづらい。
- 細めブラシ:短いまつ毛や下まつ毛に向いており、ナチュラルに仕上がる。
ブラシの形状だけで仕上がりが変わるので、実際に自分の目元に合う形を見極めるのも大切です。
口コミでわかったファシオマスカラの魅力と注意点
良い口コミ
- 「プチプラなのに高級感のある仕上がり」
- 「ダマにならずセパレートがきれい」
- 「にじみにくく、1日中カールが保てる」
- 「お湯で簡単に落とせて肌への負担が少ない」
- 「下まつ毛にも塗りやすい極細ブラシが便利」
口コミ全体を見ても、「手頃な価格で仕上がりが良い」というコスパ面の満足度が高く、リピートしている人が多い印象です。
気をつけたい点
- 「ウォータープルーフは落としにくい」と感じる人も。専用リムーバーを使うと肌をこすらずにオフできます。
- 「ブラシに液が多くつきやすい」との声もあり、ティッシュで軽くしごいてから使うと仕上がりがきれい。
- 一部のシリーズは店頭販売が終了し、オンライン限定になっている場合もあるので購入前に確認を。
ファシオのマスカラをよりきれいに使うコツ
- ビューラーでしっかりカールを作ってから塗る
根元を軽く押し上げるように数秒キープ。カールの土台を作ると仕上がりが持続します。 - マスカラは根元から引き上げるように塗る
毛先だけでなく、根元からブラシを動かすことで長さもカールも際立ちます。 - 重ね塗りは少し時間をおいてから
すぐ重ねるとダマになりやすいので、5〜10秒乾かしてから2度塗りを。 - オフの際はゴシゴシこすらない
お湯オフタイプは38℃前後のぬるま湯でなじませると自然に落ちます。
WPタイプは専用リムーバーでやさしくオフするのが◎。
こんな人におすすめしたいファシオのマスカラ
- 忙しい朝でも失敗せずに仕上げたい人
- メイク直しが難しい外出中でもカールをキープしたい人
- 下まつ毛や短いまつ毛をしっかり見せたい人
- ナチュラルに仕上げたいけれど物足りなさは避けたい人
ファシオのマスカラは「使いやすさ」「仕上がり」「価格」のバランスがとれているため、初心者にもベテランにもおすすめできるアイテムです。
ファシオのマスカラはどれがいい?仕上がり別おすすめと口コミを紹介
ファシオのマスカラは、仕上がりや機能性の違いで選べる幅広いラインナップが魅力です。
- 長さを出したいなら「パーマネントカール マスカラ ハイブリッド(ロング)」
- ボリューム重視なら「ウルトラWP マスカラ(ボリューム)」
- 自然な仕上がりなら「まつパ級 フィルム マスカラ(極細)」
どのタイプもプチプラながら高機能で、口コミでも「コスパがいい」「使い勝手が良い」と評判。
まつ毛の悩みや理想の仕上がりに合わせて、自分にぴったりの一本を選んでみてください。
ファシオのマスカラはどれがいい?――その答えは、あなたのまつげの“なりたい姿”に寄り添ってくれる1本に、きっと出会えるはずです。
