「リファロックオイルってどれがいいの?」「知恵袋で見てもいろいろな意見があって迷う…」そんな声をよく見かけます。
SNSでも美容師さんや一般ユーザーの投稿が多く、アイロン前に使うオイルとして話題ですよね。この記事では、リファロックオイルの種類ごとの違いから使い方、実際の仕上がりのリアルな口コミまで、わかりやすくまとめていきます。
リファロックオイルとは?基本の特徴をおさらい
リファロックオイルは、美容ブランドReFa(リファ)が展開するスタイリング用ヘアオイル。
アイロン前に髪へなじませて使うことで、熱から守りながらツヤとまとまりをプラスしてくれるのが特徴です。
公式サイトによると、国産の天然保湿成分「タマヌオイル(テリハボク種子油)」を配合。
この成分が髪のうるおいを保ち、紫外線や乾燥によるパサつきを防いでくれるのだとか。
ただし「ダメージが治る」などの医薬的な効果を謳うものではなく、あくまでスタイリング時に髪を保護しながらツヤを出すためのアイテムです。
種類が多くて迷う?リファロックオイルのラインナップ
リファロックオイルには、いくつかのタイプがあります。仕上がりや髪質によって選ぶのがポイント。
- リファロックオイル(標準タイプ)
重めのテクスチャーで、濡れ感や束感をしっかり出したい方向け。髪が太め・硬めの人や、アイロンでしっかり巻くスタイルにおすすめ。 - リファロックオイルライト
軽めの質感で、ふんわりナチュラルな仕上がりを目指す人に。細くて柔らかい髪でも重たくならず、エアリーなスタイルをキープしやすいです。 - リファロックオイルブルーム/リファロックオイルブルームライト
香りを重視したライン。ブーケットのような華やかな香りで、質感はそれぞれ標準・ライトに近いタイプ。
「どれがいいか」は一概に言えませんが、
・髪が太い・硬い→標準タイプ
・髪が細い・柔らかい→ライトタイプ
という選び方をすると失敗が少ないです。香り重視ならブルームシリーズをチェックしてみましょう。
使い方のコツ:正しい順番でアイロン前ケアを
リファロックオイルは、**「乾いた髪にアイロン前」**が正解です。
濡れた髪につけてしまうと、アイロンの熱でダメージを受ける可能性があるので注意しましょう。
使用手順
- 髪を完全に乾かす
- 適量を手に取る(ロングで3〜4プッシュが目安)
- 毛先→中間→表面の順でなじませる
- アイロンを根元からゆっくり通す
オイルをつけすぎるとベタついたり、ペタッとした質感になりやすいので、最初は少なめからスタートするのがおすすめ。
巻く前にオイルをなじませると、ツヤとキープ力が格段に上がります。
実際どうなの?使った人の口コミ・レビューまとめ
知恵袋やレビューサイトを見ると、評価は全体的に高めです。
ただし使い方や髪質によって感想は異なるため、良い点と気になる点を分けて整理してみましょう。
良い口コミ
- ツヤとまとまりがすごい!
広がりやすい髪もスッとまとまるという声が多く、アイロン後の仕上がりがサロン帰りのようになるとの感想が目立ちます。 - 巻き髪の持ちが良くなる
「朝巻いたカールが夜までキープできた」「湿気でも崩れにくい」という声が多く、特に雨の日のスタイリングに重宝している人も。 - ベタつかない軽さ
オイルなのにサラッとしていて、手に残りにくいという使い心地の良さが好評。香りも上品で好みという意見が多く見られます。
気になる口コミ
- つけすぎると重くなる
量を誤るとしっとりしすぎて髪が濡れたような質感になってしまうとの声。1〜2プッシュずつ様子を見るのがコツです。 - 香りの変化が気になる
アイロンの熱を加えると香りが変わると感じる人も。香りに敏感な方はまず小容量で試してみるのがおすすめ。 - 湿気の日は効果が弱まることも
「梅雨時はうねりが出た」「完全には防げなかった」という声もあり、万能というより“スタイリングを助けるオイル”としての位置づけが現実的です。
美容師が語るリファロックオイルの魅力と注意点
美容師さんの間でもリファロックオイルは人気があります。
理由は「熱との相性が良く、ツヤを出しながらスタイルを固定できる」こと。
ドライヤーやアイロンによる熱を利用して、髪表面にコーティング膜を作り、ツヤとキープ力を両立させる処方になっています。
ただし、濡れた髪や湿った状態では使わないことが大切。
オイルが髪内部に入りすぎて「水蒸気爆発」と呼ばれる傷みの原因になることもあるため、完全に乾いた状態で使うのが安全です。
また、アイロン温度は高すぎず、160〜180℃程度が推奨とされています。
髪質別おすすめの選び方
髪が硬くて広がる人
しっとりまとまる標準タイプが向いています。濡れ感・束感を出したい人にも◎。
ストレートでもウェーブでもツヤのある仕上がりに。
髪が細くて絡まりやすい人
リファロックオイルライトがおすすめ。軽めのテクスチャーで、重くならずふんわり。
髪の動きを残したままナチュラルなスタイルを保てます。
香りで選びたい人
リファロックオイルブルームシリーズ。華やかで上品なフローラル系の香りが特徴で、気分を上げたい日にもぴったり。
どれがいいか迷う場合は、まずリファロックオイルライトを選んで使い心地を試し、物足りなければ標準タイプへ切り替えると安心です。
コスパや購入方法について
リファロックオイルの価格はおおよそ2,500〜3,000円前後。
ドラッグストアではあまり見かけず、百貨店コスメ売り場や公式オンラインストア、正規販売サロン、ECサイトなどで購入できます。
偽物や並行輸入品のトラブルも一部報告されているため、信頼できる販売元からの購入をおすすめします。
公式サイトや正規代理店を利用することで、品質保証やサポートも受けやすいです。
知恵袋で多かった質問と答え
知恵袋を中心に見られた質問の中には、次のようなものが多くありました。
- 「仕上げにも使っていい?」
基本はアイロン前用ですが、少量なら毛先のツヤ出しにも使えます。つけすぎ注意。 - 「ほかのスタイリング剤と併用できる?」
はい。ただしワックスやスプレーの前につけ、オイルがしっかりなじんでから重ねると◎。 - 「濡れ髪風にしたい」
標準タイプを少量ずつ重ねづけすれば、ツヤと束感を出せます。
自然な濡れ感を出すなら、リファロックオイルライトを多めに使う方法もあります。 - 「香りは強い?」
好みが分かれる部分ですが、「甘くて上品」「時間とともに落ち着く」という声が多いです。苦手な人はリファロックオイルブルームライトなど控えめタイプを。
リファロックオイルどれがいい?知恵袋で話題の使い方と仕上がりを検証
結論として、「リファロックオイルは髪質と仕上がりの理想で選ぶ」のが正解です。
どのタイプにも共通して言えるのは、アイロンとの相性の良さ・ツヤ感・スタイルの持続力。
使い方次第で、仕上がりが大きく変わるアイテムです。
- 髪が太め・広がりやすい人 → 標準タイプ
- 髪が細め・軽く仕上げたい人 → リファロックオイルライト
- 香り重視・気分を変えたい人 → リファロックオイルブルームシリーズ
最後にもう一度ポイントを。
リファロックオイルは「髪を守りながら美しいスタイルを長持ちさせる」ためのサポートアイテム。
使用量とタイミングを意識して、自分の髪質に合ったタイプを選べば、毎日のスタイリングがもっと楽になります。
リファロックオイルどれがいい?と迷ったら、まずは自分の髪を知るところから。
髪質に合う一本を見つけて、毎日のアイロン時間をもっと快適にしていきましょう。
