毎年9月になると「そろそろ来年の手帳どうしようかな」と思う人、多いですよね。その中でも根強い人気を誇るのが「ほぼ日手帳」。
書きやすさやカバーの豊富さ、自由な使い方ができる点でファンが多く、毎年コレクションしている人もいるほどです。
今回は、「ほぼ日手帳はどこで買えるのか?」という疑問に、店舗・通販・公式サイトなどの最新情報をもとに詳しくまとめました。
ほぼ日手帳を買える場所は大きく3つ
まず押さえておきたいのは、ほぼ日手帳の販売ルートが「公式」「実店舗」「通販モール」の3つに分かれること。
それぞれの特徴を知っておくと、自分に合った買い方が見えてきます。
それぞれのメリットと注意点を見ていきましょう。
1. 公式オンラインストアで買う:確実で特典もある
一番おすすめなのは「ほぼ日ストア」など、公式オンラインショップからの購入です。
最新モデルや限定デザイン、コラボカバーなどは、まず公式サイトから発売されるのが基本。
全ラインナップが揃っているので、欲しいモデルが明確な人には最も確実な方法です。
また、購入特典がつくことが多く、たとえばノベルティや特別な付録などがもらえる年もあります。
ギフトラッピング対応もあるため、プレゼント用としても人気です。
注意点としては、発売日直後はアクセスが集中しやすく、人気モデルは即日完売することも。
発売スケジュールが発表されたら、事前に会員登録しておくとスムーズです。
2. 公式直営店舗「TOBICHI」や京都店で実物をチェック
「実際に手に取って紙の質感やカバーの手触りを確かめたい」という人には、直営店がおすすめです。
東京・神田付近にある「TOBICHI」や、京都にある直営ショップでは、最新モデルを実際に試せます。
店舗では、オンラインでは伝わりにくいサイズ感や書き心地を体感できるのが魅力。
スタッフが使い方の相談にも乗ってくれるので、初めての人にも安心です。
また、イベント限定デザインや特別展示が開催されることもあります。
ただし、店舗は限られており、地方からはアクセスしづらいのが難点。
その場合は、次に紹介する大型文具店が現実的な選択肢になります。
3. ロフト・ハンズ・書店などの実店舗でも購入できる
全国のロフトや東急ハンズ、大型書店でも、ほぼ日手帳の取り扱いがあります。
特にロフトは毎年「ほぼ日手帳フェア」を開催するなど、公式と並ぶ主要販売店。
オリジナル・カズン・weeksなど、主要ラインナップが店頭に並びます。
他にも紀伊國屋書店やジュンク堂書店など、文具コーナーを充実させている書店で見かけることがあります。
地方でも、大型ショッピングモール内の文具店で取り扱いがある場合もあるので、近くの店舗を探してみましょう。
ただし、全種類が揃うわけではなく、人気カバーや限定コラボは置いていないことが多いです。
実際に見て選びたいけど、在庫にこだわりたい人は、店舗とオンラインを併用するのが賢い方法です。
4. 通販サイト(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング)
「すぐに欲しい」「価格を比較したい」という人には、通販サイトが便利です。
Amazonや楽天市場には、公式のほぼ日ストアが出店しているほか、提携販売店も多数。
定価販売が基本ですが、カバー付きセットなどでポイント還元があることもあります。
ただし、通販モールでは公式以外の出品者も多く、人気モデルがプレミア価格になる場合も。
安心して買うには、販売元が「ほぼ日公式」または「大手文具店公式」であることを確認しておくと安心です。
通販なら地方でも在庫を気にせず買えるのがメリット。
発送も早く、最短で翌日届くこともあります。
5. 最新版(ほぼ日手帳2026)と限定コラボ情報もチェック
毎年9月初旬には次年度版が発売されます。
2025年には「ほぼ日手帳2026」シリーズが登場し、カバーラインナップも大幅に刷新。
人気のカズン・weeks・オリジナルシリーズに加え、クリエイターやブランドとのコラボモデルが注目されています。
限定デザインは特に競争が激しく、オンラインでは数時間で売り切れることも。
コラボカバーや限定weeksは公式ストアまたは提携通販限定で販売される傾向があるため、早めのチェックが重要です。
6. 在庫切れ・再入荷情報の見方
「欲しいカバーが売り切れてた…」という経験がある人も多いでしょう。
ほぼ日手帳は人気モデルほど在庫が変動しやすいので、再入荷を待つなら以下の方法を試してみてください。
- 公式サイトの「再入荷お知らせ」登録を利用する
- 公式SNS(X・Instagram)で入荷情報をフォローする
- ロフトや楽天公式ショップを定期的にチェックする
特に発売初月の9〜10月は、在庫の入れ替えが頻繁です。
欲しいアイテムがある場合は、数日おきに確認しておくとチャンスを逃しません。
7. 買う前に確認しておきたいポイント
購入前に注意しておくと後悔しにくいポイントもあります。
- サイズとレイアウトを確認
ほぼ日手帳は、オリジナル(A6)、カズン(A5)、weeks(スリム長形)など種類が豊富。
使用目的に合わせて選びましょう。 - カバーと本体は別売りのことも多い
好きなデザインを選べる反面、間違えると「カバーだけ届いた」「中身がなかった」というケースも。 - 紙の厚さ・裏抜け具合も確認
トモエリバーや新しい用紙仕様など、年によって書き味が微妙に変わります。
書くペンによっては試し書きできる店で確認するのが安心です。
8. 地方から買うならどこが便利?
地方に住んでいて近くにロフトやハンズがない人は、オンライン購入が圧倒的に便利です。
特に公式ストアなら全ラインナップが揃っており、限定品も手に入ります。
Amazonや楽天市場も公式販売があるため、最短で入手可能。
一方で、もし近くにロフトや大型書店があるなら、実物を見て購入するのもおすすめ。
紙の質感やサイズ感を確認できるのは店舗ならではの魅力です。
9. 目的別のおすすめ購入方法
- 限定デザインが欲しい → 公式オンラインストア
- 実物を見て決めたい → ロフト・ハンズ・書店
- 安く・早く手に入れたい → Amazon・楽天市場
- ギフトや特典狙い → 公式ストア一択
それぞれにメリットがあるので、自分が何を重視するかで選び方を変えるのがポイントです。
10. ほぼ日手帳はどこで買える?まとめとおすすめの選び方
「ほぼ日手帳はどこで買える?」という疑問の答えは、実はひとつではありません。
確実に入手したいなら公式ストア、手に取って選びたいならロフト・ハンズ、気軽に買いたいなら通販モール。
それぞれの特徴を理解して、自分に合った方法を選ぶのがベストです。
手帳は一年を共に過ごすパートナーのような存在。
だからこそ、自分が“ピンとくる”ものを選ぶ時間も楽しみのひとつ。
ぜひこの記事を参考に、自分にぴったりのほぼ日手帳を見つけてください。
