韓国の屋台でおなじみの練り物「オムク」。最近は日本でも「韓国おでんを作りたい」「トッポギに入れたい」という声が増えていますよね。でも、いざ買おうとすると「どこに売ってるの?」と迷う人も多いはず。
この記事では、オムクが買える場所を実店舗・通販の両方から徹底的に調べてみました。韓国料理好きの方や、おうちで手軽に楽しみたい人はぜひ参考にしてください。
オムクとは?韓国の定番練り物
まず簡単に、オムクがどんな食べ物かをおさらいしましょう。
オムク(어묵)は、魚のすり身を薄くのばして油で揚げた韓国の練り物です。日本でいう「さつま揚げ」や「平天」に似ていますが、韓国のオムクは少し柔らかく、味付けもやや甘め。韓国では屋台で串に刺して出汁に浸した「韓国おでん」として親しまれ、寒い季節になると街角でよく見かけます。
最近では、家庭でもスープや炒め物、トッポギなどさまざまな料理に使われるようになりました。冷凍保存できて、調理も簡単。日本でも注目が集まっている便利な食材です。
オムクが買える場所①:韓国食材店・新大久保エリア
「本場の味をそのまま楽しみたい」なら、韓国食材店がおすすめです。
特に東京・新大久保には韓国食品を扱う専門店が多く、複数の店舗でオムクを販売しています。
冷凍コーナーには「釜山おでん」「串おでん」など、板状・串付きの両タイプが並ぶことが多いです。おでんスープ用や鍋用など、用途に合わせて選べるのも専門店の強み。
また、地方でも大型の韓国スーパー(ソウル市場、韓ビニ、キムチの里など)で見つかるケースがあります。
もし近くに韓国街がない場合は、都心部に出かけたときに立ち寄るのもおすすめ。現地の雰囲気を味わいながら、他の韓国食材もまとめて購入できます。
オムクが買える場所②:業務スーパー・大型スーパー
「まとめ買いしたい」「できるだけ安く買いたい」という人には、業務スーパーが便利です。
一部店舗では冷凍コーナーに「オムク(韓国おでん)」が販売されています。内容量は500g〜1kgほどで、価格は1,000円前後から。板状のものや串付きタイプなど、形もさまざまです。
ただし、全店舗で取り扱っているわけではありません。地域やタイミングによっては入荷がない場合もあるので、店員さんに在庫を確認するのが確実です。
また、イオンやイトーヨーカドーなどの大型スーパーでも、輸入食品コーナーや韓国フェア開催時にオムクが登場することがあります。期間限定販売の場合も多いため、見つけたらチャンス。冷凍庫にストックしておくのもおすすめです。
オムクが買える場所③:ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!など)
最も確実で手軽なのが通販です。
特にAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでは「オムク」「韓国おでん」で多数の冷凍商品が見つかります。
通販の魅力は、種類の多さと安定供給。板状・串付き・トッポギセット入りなど、形状も豊富です。
価格帯は500gで1,000円前後から。複数袋セットや送料無料の商品もあり、まとめ買いにも向いています。
さらに、韓国食品専門の通販サイト(例:韓国市場、I Love Seoul、ソウルフードなど)では、現地メーカーのオムクが販売されています。釜山おでんや四角おでんなど、より本場に近い味を楽しめるのがポイントです。
通販で購入する際は、冷凍便(クール便)対応の商品を選びましょう。夏場は特に配送温度に注意が必要です。
オムクの価格と容量の目安
オムクの価格は、内容量や形状によって幅があります。
一般的な目安としては以下の通りです。
- 500gパック:1,000円前後
- 750〜800gパック:1,200〜1,500円前後
- まとめ買い(3袋セットなど):2,500〜3,000円程度
串付きタイプはやや割高になる傾向がありますが、スープや鍋にそのまま使えるので便利です。
業務スーパーや通販サイトでは大容量パックも多く、家族や友人との韓国料理パーティーにもぴったり。
オムクを使ったおすすめ料理
せっかく買うなら、いろいろな料理に活用してみましょう。韓国では以下のような定番メニューがあります。
- 韓国おでん(오뎅):串に刺したオムクを出汁で煮込む定番屋台料理。しょうゆと昆布ベースのスープが相性抜群。
- トッポギ:甘辛いコチュジャンソースにトッポギ餅と一緒に炒めると、本場の味に近づきます。
- オムク炒め:細切りにして野菜と一緒に炒め、コチュジャンや砂糖で味付け。お弁当のおかずにも人気。
- スープや鍋の具材:しゃぶしゃぶや寄せ鍋に加えると、魚の旨味がスープに広がります。
どれも手軽でアレンジ自在。冷凍オムクなら必要な分だけ解凍して使えるのも魅力です。
購入時の注意点と保存方法
オムクは冷蔵・冷凍保存が基本です。開封後は空気に触れやすいので、ラップで包んで冷凍庫へ。冷蔵保存なら2〜3日以内に食べ切るようにしましょう。
通販では冷凍便で届くことが多く、届いたらすぐ冷凍庫へ入れてください。調理の際は、自然解凍または軽く湯通ししてから使うのがベストです。
また、韓国おでんのスープや調味料がセットになっている商品もありますが、味付けの濃さや辛さには違いがあります。レビューを参考に、自分好みの味を選ぶのがコツです。
オムクが買える店舗と通販を上手に使い分けよう
ここまで紹介したように、オムクは
- 韓国食材店(本格派)
- 業務スーパー・大型スーパー(コスパ重視)
- 通販サイト(安定・種類豊富)
という3つのチャネルで購入できます。
地域や在庫状況によって入手しづらいこともあるため、「見つからない」ときは迷わず通販を利用するのが安心です。冷凍保存できるので、まとめ買いしても無駄になりません。
まとめ:オムクはどこで買える?手軽に韓国の味を楽しもう
オムクは、韓国の屋台で愛される定番の練り物。日本でも通販や一部スーパー、韓国食材店などで購入できます。
特にAmazonや楽天などのネット通販なら種類が豊富で、地方でも確実に手に入るのが魅力です。
「韓国おでんを作ってみたい」「トッポギを本場風に仕上げたい」そんなときは、ぜひオムクをチェックしてみてください。
冷凍庫に常備しておけば、いつでも韓国の味を楽しめますよ。
免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の店舗や商品の効果・品質を保証するものではありません。価格や在庫は時期や地域によって変動しますので、購入前に各販売店・通販サイトで最新情報をご確認ください。
(本記事には広告・アフィリエイトリンクを含む場合があります。)
