2025年の大阪・関西万博が近づくにつれ、注目を集めているのが「万博グッズ」や「記念品」。その中でも人気急上昇中なのが、スタンプラリー専用の「公式スタンプパスポート」です。
「せっかく行くなら記念に残したい」「全部のスタンプを集めたい」と思う人も多く、開催前から話題になっています。では実際に、このスタンプ帳はどこで買えるのでしょうか?この記事では、現地ショップからオンライン購入まで、最新情報をわかりやすく紹介します。
万博スタンプ帳とは?記念にもなる人気お土産
「万博スタンプ帳」は、会場内外に設置されたスタンプを集めるための専用ノート。正式名称は「公式スタンプパスポート」で、デザインは万博のロゴカラーを基調とした特別仕様になっています。
サイズはコンパクトながら中身は充実しており、各パビリオンのページにはスタンプを押すスペースや国・テーマごとの案内が印刷されています。全ページを埋めることで、自分だけの「万博の記録帳」になるわけです。
価格はおおよそ1,100円(税込)。別売りの専用ストラップ付きケース(約1,200円)も人気で、首から下げて持ち歩けるため、会場内でのスタンプ集めがスムーズです。
万博会場で買える場所
まず基本となるのが、万博会場内のオフィシャルショップ。
会場の入り口付近には、いくつかの公式グッズ販売店が設けられており、特に東ゲート・西ゲートのショップがメイン購入スポットです。
- 東ゲート公式ショップ:入場直後にあり、最も在庫数が多いとされています。朝のうちに購入しておくのが安心。
- 西ゲートショップ:退場口付近なので、帰り際に購入する人も多い人気エリア。
- 中央ゾーンのショップ:パビリオンエリア内にも複数店舗があり、スタンプ帳のほか、Tシャツやピンバッジなど限定グッズも扱っています。
販売初日から好評で、特に週末や連休中は午前中に売り切れるケースも報告されています。確実に手に入れたい人は、入場後すぐにショップへ向かうのが鉄則です。
会場外のオフィシャルストアでも購入可能
「会場まではまだ行けないけれど、先に準備しておきたい」という人には、会場外オフィシャルストアがおすすめです。
全国主要都市の百貨店や大型書店チェーンの一部が、万博オフィシャルショップとして公式グッズを販売しています。
代表的な店舗は以下のとおりです。
- 大阪エリア:あべのハルカス、大丸梅田店、心斎橋PARCO、ジュンク堂書店難波店、エディオンなんば本店、新大阪駅エキマルシェ内店舗
- 関西周辺:大丸神戸店、ジュンク堂書店三宮駅前店
- 関東・中部・その他エリア:大丸東京店、丸善丸の内OAZO店、丸善京都BAL店、ジュンク堂書店福岡店・札幌店・那覇店など
これらの店舗はいずれも「公式ライセンス商品取扱店」として認定されており、スタンプ帳以外にも、EXPOロゴ入りグッズやミャクミャク ぬいぐるみなどが並んでいます。
特に新大阪駅・梅田・心斎橋といった交通の要所では在庫の回転が早く、会期前からすでに品薄になっている日もあるため、見つけたら早めの購入が安心です。
通販・オンラインストアで買う方法
「現地まで行けない」「荷物を増やしたくない」という人に便利なのが、公式オンラインストアです。
万博公式グッズの販売を行うECサイトでは、公式スタンプパスポートをはじめとする記念グッズが全国配送対応で販売されています。
オンライン購入のメリットは次の通りです。
- 自宅でゆっくり選べる
- 会場での売り切れを心配しなくてよい
- 他の限定グッズとまとめ買いができる
注文後の発送には数日かかる場合があるため、来場予定日の1~2週間前には注文しておくのが理想です。
また、人気商品のため入荷待ちになることもあるので、再入荷通知機能を利用しておくと便利です。
売り切れ時の代替購入先や注意点
スタンプ帳は万博期間中ずっと販売されていますが、人気ぶりから一時的に在庫切れになる可能性もあります。
もし現地やオンラインで手に入らない場合、いくつかの代替方法があります。
- 他のオフィシャルストアを回る
大阪市内や関西圏には複数店舗があるため、店舗を変えれば見つかることも。 - フリマアプリ・オークションサイト
未使用品が出品されることがありますが、転売価格が高騰しているケースもあるため、正規価格との比較を忘れずに。 - 自分でノートを用意する
スタンプ自体は誰でも押せるため、市販のノートに集めてもOK。デザイン性や記念性を重視する人は公式版、実用性を重視する人は自作ノートでも十分楽しめます。
実際に購入した人の声
SNSや掲示板には、スタンプ帳を購入した人たちの口コミも多数寄せられています。
「東ゲートで朝イチに買えたけど、午後には売り切れてた」
「新大阪駅構内の店舗でゲット!旅の出発前に買えてよかった」
「ネットで事前購入しておいたから、当日スムーズにスタンプ集めができた」
こうした声からも、時間帯や購入場所によって入手難易度が変わることがわかります。
特に混雑時は、店舗スタッフの案内に従い、購入列を整えてから入店するなどマナーを守ることが大切です。
万博スタンプ帳の楽しみ方
スタンプ帳を手に入れたら、いよいよスタンプ集めの冒険がスタートです。
会場内には、各パビリオンやゾーンごとにデザインの異なるスタンプが設置されています。テーマに合わせたモチーフが描かれており、世界各国の文化や技術を感じながら集めていくのが魅力です。
また、会場外でもスタンプを設置しているサテライト会場や関連イベントがあり、1冊のスタンプ帳を通して万博全体を体験できる仕組みになっています。
コンプリートを目指す人もいれば、旅の記録として気ままに集める人も。どちらの楽しみ方でも、スタンプ帳があれば思い出がぐっと深まります。
記念グッズとしての価値も高い
スタンプ帳は、単なる参加アイテムではなく「万博を象徴する記念品」としての価値もあります。
全ページを埋め終わったあとに眺めれば、その時々の出来事や感動が鮮明によみがえる。
また、万博終了後に公式ショップで一部グッズが再販される予定もあり、コレクターズアイテムとして人気が続く見込みです。
まとめ:万博スタンプ帳は思い出と一緒に持ち帰ろう
「万博 スタンプ 帳 どこで 買える?」という疑問への答えは、
現地のオフィシャルショップ、全国のオフィシャルストア、そして公式オンラインストアの3つが主な購入先です。
早めに準備しておけば、当日はスタンプ集めに集中でき、より万博を満喫できます。
そして、帰宅後にページをめくれば、万博で過ごした時間そのものが蘇るはずです。
スタンプ帳は、あなたの万博体験を永遠に残す一冊。
ぜひ、自分だけの記録をそのページに刻んでみてください。
