「往復はがきって、どこで買えるの?」
いざ必要になって探してみると、意外と見つからないものですよね。
今回は、郵便局やコンビニを中心に、往復はがきがどこで購入できるのかを詳しく紹介します。
結婚式の返信はがきやイベントの出欠確認など、まだまだ活躍する場面が多い往復はがき。
この記事を読めば、最寄りの購入場所から在庫確認のコツまで、すべてわかります。
郵便局なら確実に買える!往復はがきの基本情報
まず結論から言うと、往復はがきを確実に買えるのは郵便局です。
郵便局の窓口では常時販売されており、全国どの店舗でも購入できます。
往復はがきとは、差出用と返信用が一体になったはがきのこと。
送り主が往信用にメッセージを書いて送り、受け取った相手は返信用を切り離して送り返す仕組みです。
料金は定価で販売されており、2025年現在は1枚170円前後(往復分)です。
郵便局では通常はがきと同じく、1枚単位でもまとめ買いでも対応してもらえます。
窓口で「往復はがきをください」と伝えるだけでOKです。
また、営業時間外でも対応している「ゆうゆう窓口」がある郵便局なら、夜間や休日でも購入できることがあります。
ただし、すべての局にゆうゆう窓口があるわけではないため、事前に日本郵便のサイトで確認しておくと安心です。
コンビニでも買える?取り扱い状況をチェーン別に解説
最近はコンビニでも往復はがきを扱う店舗が増えてきました。
ただし、全店舗で販売しているわけではない点に注意が必要です。
セブンイレブン
セブンイレブンでは、多くの店舗で通常はがきや切手を販売しています。
往復はがきも一部店舗で取り扱っていますが、在庫状況は店舗ごとに異なります。
店頭に並んでいない場合が多く、レジで「往復はがきありますか?」と聞くのが確実です。
ローソン
ローソンはコンビニの中でも比較的往復はがきの取り扱い率が高いといわれています。
特に大きな店舗では在庫があることが多く、郵便関連商品コーナーで見つかるケースも。
夜間に急ぎで欲しい場合は、まずローソンをチェックしてみるのがおすすめです。
ファミリーマート
ファミリーマートでも取り扱いがあり、店員に声をかけるとレジ裏から出してもらえる店舗が多いです。
ただし、全店舗共通ではないため、在庫確認をしておくのが無難です。
ミニストップ・デイリーヤマザキ
地方のミニストップやデイリーヤマザキなどでも、切手やはがきを扱っている店舗があります。
ただし往復はがきの在庫は限られていることが多く、確率的にはやや低めです。
コンビニで買うときのポイント
- レジで直接聞く
はがき類はレジ裏に保管されていることが多いので、店員に「往復はがきをください」と伝えましょう。 - 在庫は店舗ごとに違う
同じチェーンでも在庫がない店舗が多いため、複数店舗を回るか、電話で確認するのが効率的です。 - 支払い方法は現金が基本
切手やはがきなどの郵便商品は、電子マネーやクレジットカードが使えない店舗もあります。
現金を持参しておくと安心です。
コンビニの利点は、24時間営業・年中無休という点です。
郵便局が閉まっている時間帯や休日でも購入できる可能性があるのは大きなメリット。
一方で、在庫の確実性は郵便局に劣るため、時間に余裕があれば郵便局での購入が確実です。
スーパー・金券ショップでも買えることがある
意外と見落としがちなのが、スーパーや金券ショップ。
一部の店舗では、サービスカウンターで往復はがきを販売しています。
スーパーのサービスカウンター
イオンなどの大型スーパーでは、切手・印紙・はがき類を販売している店舗があります。
他の買い物ついでに購入できるのが便利なポイントです。
ただし、すべての店舗で扱っているわけではなく、地域や規模によって異なります。
金券ショップ
金券ショップでは、往復はがきが定価より少し安く販売されていることもあります。
ただし、在庫は不定期で、扱いがない日も多いため、タイミング次第です。
また、古い在庫品の場合はデザインが古かったり、消費税改定前の料金設定になっている場合もあるので注意しましょう。
日本郵便のオンラインショップも便利
近くに郵便局やコンビニがない場合は、日本郵便のオンラインショップを利用するのもおすすめです。
日本郵便の公式通販サイトでは、往復はがきを数十枚単位で購入できます。
ネットから注文して自宅に届けてもらえるため、大量に必要なときや時間が取れないときに便利です。
ただし、送料がかかる場合がありますので、少量の購入なら郵便局のほうがコスパは良いでしょう。
往復はがきを使うときの注意点
購入した往復はがきを使う際には、いくつかのポイントを押さえておきましょう。
- 料金不足に注意
郵便料金が改定された場合、古い往復はがきを使うと料金が不足することがあります。
その場合は切手を追加で貼ることで対応可能です。 - 返信用に宛名を書く
相手に返信をスムーズにしてもらうため、返信用はがきには自分の住所・名前をあらかじめ記入しておきましょう。 - イベントや申し込み用途は期限を意識
コンサートや抽選応募などに使う場合、往復はがきの投函期限が定められていることがあります。
余裕をもって投函することが大切です。
どこで買うのが一番おすすめ?
結論として、確実に手に入れたいなら郵便局、急ぎならコンビニです。
- 郵便局:在庫が確実、種類も豊富。まとめ買いに最適。
- コンビニ:24時間営業で便利だが、在庫は店舗による。
- スーパー:ついで買いに便利だが、取り扱いは限定的。
- オンライン:大量購入向き。自宅まで届く。
用途や状況に合わせて使い分けるのが賢い選択です。
まとめ:往復はがきはどこで買える?
往復はがきは、今でも郵便局を中心に手軽に購入できます。
セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどのコンビニでも取り扱い店舗が増えていますが、在庫にばらつきがある点には注意が必要です。
少量なら郵便局、夜間や急ぎならコンビニ、大量購入ならオンラインショップ。
それぞれの特徴を知っておけば、必要なときに迷わず手に入れられます。
「往復はがき どこで 買える?」と検索しているあなたも、もう迷う必要はありません。
身近な場所で、必要な枚数をすぐに手に入れてみてください。
