スマホ料金を少しでも安くしたいと思ったこと、ありますよね。最近は「格安SIM」がすっかり一般的になり、ドコモやau、ソフトバンクなど大手キャリアから乗り換える人も増えています。
でも、「格安SIMってどこで買えるの?」「ネットで申し込むのが不安…」という人も少なくありません。この記事では、格安SIMを購入できる場所やおすすめの購入方法、申込手順までをわかりやすく解説します。
格安SIMとは?まず基本をおさらい
格安SIMとは、NTTドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアから回線を借りてサービスを提供している通信会社(MVNO)が発行するSIMカードのこと。
月額料金が安くなる理由は、自社で通信設備を持たず、ネット受付中心の運営でコストを抑えているからです。
料金はキャリアの半分以下になることもあり、たとえば月3GBのデータ通信が1,000円台で使えるプランも珍しくありません。
ただし、安い代わりに「店舗が少ない」「サポートがオンライン中心」「混雑時間帯に通信速度が落ちやすい」といった特徴もあります。
格安SIMはどこで買える?購入場所を比較
格安SIMは、思っているよりもさまざまな場所で購入できます。主な入手先を順番に見ていきましょう。
① 公式オンラインショップで購入
最も一般的なのが、各格安SIM会社の公式サイトから申し込む方法です。
たとえば「IIJmio」「mineo」「OCN モバイル ONE」「LINEMO」「楽天モバイル」など、多くの会社がオンライン申し込みに対応しています。
公式サイトのメリットは、キャンペーンや割引が多く、最新プランが選べること。申し込み後、SIMカードが自宅に届き、スマホに挿して設定するだけで利用を始められます。
また最近は、物理カードではなく「eSIM(イーシム)」というダウンロード型のSIMにも対応しており、郵送を待たずに即日開通できるケースもあります。
② 家電量販店で購入
ヨドバシカメラ、ビックカメラ、エディオン、ヤマダ電機などの家電量販店では、格安SIMのスターターパックやSIMカード付きスマホセットを販売しています。
スターターパックには申し込みコードが入っており、購入後に公式サイトで契約を完了させる流れです。
店舗によっては、スタッフが初期設定を手伝ってくれる場合もあるので、初めて格安SIMを使う人には安心感があります。
ただし、実際の契約はオンライン完結となるため、購入=即通信開始ではない点に注意しましょう。
③ コンビニで購入
意外かもしれませんが、一部のコンビニでも格安SIMが買えます。
ファミリーマート、ローソンなどでは「IIJmio えらべるSIMカード」や「Japan Travel SIM」といったプリペイド型SIMのパッケージを販売しています。
プリペイドSIMは契約不要で、指定容量または期間分だけ通信できる前払い式。旅行や一時的な利用、サブ端末用として便利です。
一方で、月額契約タイプに切り替えるには別途オンライン手続きが必要です。
④ 通販サイト(Amazon・楽天など)
Amazonや楽天市場でも格安SIMのスターターパックが購入できます。
IIJmio、mineo、日本通信SIM、HISモバイルなど、主要MVNOのパッケージが多数販売されており、ポイント還元や割引価格で入手できるのが魅力です。
オンライン購入後は、同梱のコードを使って公式サイトで申し込み手続きを行い、SIMカードを郵送で受け取る流れになります。
店舗に行く手間を省きたい人や、キャンペーンを活用したい人におすすめです。
⑤ 旅行者向けショップ・空港カウンター
空港や観光地には、外国人旅行者向けに短期利用のSIMカードを販売するショップがあります。
「NTTコミュニケーションズ Japan Travel SIM」などが代表的で、データ通信専用・プリペイド式が主流です。
日本在住者でも利用できますが、短期利用前提のため、月額プラン契約には向きません。
格安SIMの申込手順と必要なもの
オンライン・店舗を問わず、格安SIMを契約するには以下の手順を踏みます。
1. 事業者とプランを選ぶ
まずは自分の使い方に合った事業者とプランを選びましょう。
月3〜5GB程度の通信量ならほとんどのMVNOで十分。通話をよく使うなら「5分かけ放題」などのオプションもチェックします。
主要MVNOには以下のような特徴があります。
- IIJmio:通信品質が安定、料金が安い
- mineo:ユーザー同士で通信を分け合える「パケットシェア」機能
- 日本通信SIM:ドコモ回線利用、シンプルで安いプラン
- HISモバイル:短期利用や海外旅行向けにも強い
- LINEMO:LINE通話データ消費ゼロ、ソフトバンク回線
2. 本人確認書類を準備
申し込みには本人確認が必要です。主な書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート(顔写真付き)
これらをスマホで撮影してアップロードするのが一般的です。
オンライン申し込みでは、本人確認書類の不備があると発送が遅れるので注意しましょう。
3. 支払い方法を登録
ほとんどのMVNOはクレジットカード払いに対応しています。
一部の事業者では口座振替やデビットカードにも対応していますが、選択肢は限られます。
4. SIMカードの受け取り
契約手続きが完了すると、数日後にSIMカードが郵送で届きます。
eSIM契約の場合は、メールで届くQRコードを読み取ることで即時開通できます。
5. スマホに挿入・設定
届いたSIMカードをスマホに挿入し、通信設定(APN設定)を行います。
iPhoneの場合はプロファイルをダウンロードするだけ、Androidの場合は手動で設定することもあります。
設定後、通信がつながれば開通完了。電話番号があるプランなら、MNP転入手続き後に旧キャリアを解約します。
格安SIMを申し込む前に確認しておきたいこと
格安SIMを契約する前に、以下のポイントをチェックしておくとトラブルを防げます。
スマホがSIMフリーかどうか
大手キャリアで購入したスマホには「SIMロック」がかかっている場合があります。
SIMロック解除手続きを行えば、他社のSIMカードも利用できるようになります。
最近の端末は購入時点でSIMフリー化されているものも多いですが、念のため確認しておきましょう。
MNP予約番号の取得
現在の電話番号をそのまま使いたい場合、乗り換え前にMNP予約番号を取得する必要があります。
これはキャリアのマイページやサポート窓口から発行可能で、有効期限(通常15日)があるので、申し込みの直前に取得するのがベストです。
通信速度・サポート体制の違い
格安SIMは、混雑時間帯(昼休み・夜など)に通信速度が落ちやすい傾向があります。
また、トラブル対応やプラン変更がオンライン中心になるため、スマホ操作に慣れていない人は注意が必要です。
サポート重視なら、UQ mobileやワイモバイルのように実店舗を持つブランドを選ぶと安心です。
格安SIMを選ぶメリット・デメリット
メリット
- 月額料金が安い(大手の半額以下も可能)
- 自分の使い方に合わせてプランを自由に選べる
- スマホ端末をそのまま利用できることが多い
- ネットで簡単に申し込みできる
デメリット
- 通信速度が時間帯によって不安定になることがある
- キャリアメールが使えない(または有料)
- 店舗サポートが少ない
- 設定を自分で行う必要がある
これらを理解した上で選べば、料金を抑えつつ快適にスマホを使えます。
まとめ:格安SIMはどこで買える?自分に合った方法を選ぼう
格安SIMは、公式サイト・家電量販店・コンビニ・通販サイト・空港など、さまざまな場所で購入可能です。
とくにネット申し込みは手軽で、キャンペーンも豊富。eSIM対応なら最短で即日利用もできます。
初めての人は、店頭でスタッフにサポートしてもらえる家電量販店から始めてもOK。
慣れてきたら、公式オンラインショップや通販サイトを使って、自分に合うプランを選んでいくのがおすすめです。
スマホ代を見直したいと思ったら、まずは格安SIMの比較から始めてみましょう。
「格安SIMはどこで買える?」という疑問の答えは、あなたのライフスタイルに合わせた最適な方法を選ぶことにあります。
