ATH-SQ1TW2のレビュー!前作との違いと使い勝手を詳しく解説

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オーディオテクニカの人気完全ワイヤレスイヤホン「ATH-SQ1TW」が進化して登場。その名も ATH-SQ1TW2
スクエアなデザインで印象的だった前作からどう変わったのか、実際の使い勝手や音質、細かな改良点まで詳しくレビューしていきます。


ATH-SQ1TW2とは?シンプルで洗練された新モデル

ATH-SQ1TW2は、オーディオテクニカのエントリークラスに位置する完全ワイヤレスイヤホン。
価格帯としては1万円以下と手に取りやすく、普段使いにちょうど良いスペックを備えています。

特徴的なのはやはりその四角いデザイン
小さなスクエア形状が耳元をすっきり見せ、カラー展開も豊富。ブラックやベージュなどの定番に加え、可愛いくすみカラーも揃っています。
イヤホンとしての存在感を控えめにしたい人にはぴったりのデザインです。


前作ATH-SQ1TWとの違いをチェック

ATH-SQ1TW2は、外観こそ似ていますが中身はしっかりと進化しています。
特に感じるのは以下のポイント。

  • Qiワイヤレス充電に対応
    ケーブルを差さなくても置くだけで充電できるようになり、利便性が大幅にアップ。
    前作では非対応だったため、日常使いの快適さが段違いです。
  • 防水性能がIPX4からIPX5に強化
    雨や汗にもより強くなり、ジムや通勤時でも安心して使えます。
  • マルチポイント対応
    2台のデバイスを同時接続できるので、スマホとPCを行き来する人にとってかなり便利。
    前作では非対応だった機能で、実用性がぐっと上がりました。
  • 軽量化された装着感
    本体のサイズが小さくなり、重さも4g程度に。長時間つけていても疲れにくくなっています。
  • 専用アプリ「Audio-Technica Connect」対応
    イコライザー調整やデバイス管理ができるようになり、自分好みの音に仕上げられます。

このように見た目のキープコンセプトを維持しつつ、中身は確実に使いやすく進化したモデルといえるでしょう。


音質レビュー:自然でバランスの良いサウンド

ATH-SQ1TW2は、オーディオテクニカらしいクリアな中高域が特徴です。
カスタム設計の5.8mmドライバーが搭載されており、解像感が高く、ボーカルの抜けも良い。
全体的には「聴き疲れしない音質」で、ポップスやアコースティックなど日常的なリスニングに向いています。

低音も十分に出ていますが、やや丸みを帯びた柔らかめのチューニング。
EDMやロックを好む人は、専用アプリのイコライザー機能で低域を少し持ち上げると迫力が増します。
高音域は刺さりが少なく、長時間聴いても疲れにくいのが好印象です。

また、BluetoothコーデックはSBCのみ対応。
AACやaptX非対応ではありますが、実際に使ってみると遅延やノイズも少なく、YouTube視聴や音楽再生において大きな問題は感じませんでした。


接続安定性とマルチポイントの使い勝手

Bluetooth 5.2対応により、接続の安定感は前作よりも向上しています。
スマホをポケットに入れたままでも途切れにくく、カフェや電車の中でも安心。

特に便利なのがマルチポイント接続
スマホとノートPCを同時に接続しておけば、PCで動画を見ながらスマホの着信にもワンタップで応答可能。
オンライン会議やリモートワークにも相性が良い機能です。


外音取り込み機能の実力

ATH-SQ1TW2には外音取り込み機能も搭載されています。
この価格帯では珍しく、実用性の高いポイント。
ボタンを押すと周囲の音をマイクで拾い、イヤホンを外さずに会話ができます。

性能としては高級モデルのような自然さまではいきませんが、駅構内やコンビニでちょっとした会話をする程度なら十分。
外出時の利便性を高めてくれる機能です。


操作性と使いやすさ

タッチ操作は反応が良く、音量調整や曲送りもスムーズ。
イヤホンのLEDインジケーターが見やすく、ペアリングや充電状況も直感的にわかります。

また、ケースから取り出すだけで自動接続されるので、毎回スマホを操作する必要もなし。
音楽を聴きたいと思った瞬間にサッと使える軽快さがあります。


デザインと装着感

「四角いイヤホン」という一見個性的な形ですが、意外と耳にフィットします。
角張った部分が当たらず、むしろ安定感があり軽快。
イヤーピースも柔らかく、長時間装着しても痛くなりにくい設計です。

さらに、カラーバリエーションが豊富なのも魅力。
ナチュラルなベージュからポップなピンクまで揃っており、ファッションの一部として楽しめます。
男女問わず「アクセ感覚で使えるイヤホン」として人気を集めている理由も納得です。


バッテリーと充電性能

イヤホン単体で約6.5時間、ケース併用で約20時間の再生が可能。
日常的な通勤・通学では十分なバッテリー持ちです。
ワイヤレス充電対応により、デスク上の充電パッドに置くだけでチャージできるのは本当に便利。

USB-Cによる有線充電ももちろん対応しており、急いでいる時はケーブル充電が早いです。
約10分の充電で約1時間再生できるクイックチャージにも対応しています。


ATH-SQ1TW2を使って感じたメリット

  • コンパクトで軽量、装着感が良い
  • 音のバランスが良く、ジャンルを選ばない
  • ワイヤレス充電・マルチポイント対応で利便性が高い
  • 外音取り込みや低遅延モードなど機能が充実
  • カラーバリエーションが豊富でおしゃれ

価格を考えると、これだけの機能が詰まっているのは非常にコスパが高いです。
「高音質よりも日常で使いやすいイヤホンを探している人」には特におすすめできます。


注意点・気になる部分

一方で、注意しておきたいポイントもあります。

  • アクティブノイズキャンセリング(ANC)非搭載
    周囲の騒音をしっかり遮断したい人には物足りないかもしれません。
  • 高音質コーデック非対応
    SBCのみ対応なので、iPhoneユーザーや高解像度音源にこだわる人には制限があります。
  • 外音取り込みの自然さは上位機に劣る
    環境音がやや機械的に感じる場面もあります。

ただ、これらは価格帯を考えれば十分納得できる範囲。
普段使いの利便性を優先する人にとっては大きな欠点ではありません。


こんな人におすすめ

ATH-SQ1TW2は、以下のような人に向いています。

  • おしゃれで軽い完全ワイヤレスイヤホンを探している
  • スマホとPCを同時に使いたい(マルチポイント対応)
  • ワイヤレス充電に対応したモデルが良い
  • 通勤・通学・作業中など日常使いがメイン
  • コスパ重視で失敗しないイヤホンを選びたい

ATH-SQ1TW2のレビューまとめ

ATH-SQ1TW2は、前作の良さを引き継ぎつつ、使い勝手を大きく向上させた完成度の高いイヤホンでした。
Qiワイヤレス充電、マルチポイント、防水強化、アプリ対応など、日常で便利な機能をバランス良く搭載。
音質もナチュラルで、長時間聴いても疲れないのが魅力です。

デザイン性・機能性・コスパの三拍子が揃っており、「普段使いにちょうどいいイヤホン」として万人におすすめできます。
特にオーディオテクニカの安定した品質を求める人には、長く愛用できる一台になるはずです。


ATH-SQ1TW2は、「見た目も使い心地も良く、毎日の生活を少し心地よくしてくれるイヤホン」。
前作からの正統進化を遂げたこのモデル、気になる人はぜひチェックしてみてください。

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