浅草といえば、日本でも屈指の観光エリア。雷門や浅草寺、仲見世通りのにぎわいに心を弾ませながら、「どこでご飯を食べようか」と悩む人も多いはず。そんな中、近ごろSNSや口コミで話題を呼んでいるのが briskstand asakusa（ブリスクスタンド浅草） です。今回はその人気の秘密を、実際のレビューや店舗の特徴をもとに徹底調査してみました。
briskstand asakusaってどんなお店？
briskstand asakusaは、神戸で人気を集めたハンバーガーショップ「BRISKSTAND」が東京・浅草にオープンした店舗。2024年2月に登場して以来、観光客や地元の人たちから注目を浴びています。
立地は東京メトロ銀座線「田原町駅」から徒歩1分、浅草駅からも徒歩圏内という好アクセス。観光の合間に立ち寄りやすい場所にあるのが魅力です。浅草寺や花やしきなどの人気観光スポットからも近く、休日は多くの人でにぎわっています。
店内は木目を基調とした落ち着いたデザインで、21席ほどのコンパクトな空間。カウンターもあるので一人でも入りやすく、観光途中の休憩や食事にちょうどいい雰囲気です。
名物は“切ったやつ”！？ユニークなバーガーが話題
briskstand asakusaの看板メニューといえば、通称「切ったやつ」。このユニークな名前のバーガーが、SNSで話題を呼んでいます。
一般的なハンバーガーとは違い、「切ったやつ」はハンバーガーを縦にカットし、その断面を鉄板で香ばしく焼き上げるという調理法。見た目のインパクトは抜群で、思わず写真を撮りたくなるビジュアルです。
この“二度焼き”によって、肉の旨味がより引き立ち、バンズの香ばしさとともに深みのある味わいに。断面の焼き目が食欲をそそるだけでなく、香ばしさとジューシーさの両方を楽しめるのがポイントです。
SNSでは「断面が美しすぎる」「バーガーなのにステーキみたいな満足感」といった投稿が多く、特に若い世代や観光客の間で“浅草グルメの新名物”として人気急上昇中です。
素材へのこだわりが本気すぎる
このお店が評価されている理由のひとつに、素材への強いこだわりがあります。
まず、パティは国産牛100%。つなぎを一切使わず、肉の旨味だけで勝負しています。噛むたびに肉汁があふれ、まるでステーキを食べているかのような満足感を味わえます。
さらに、バンズは全粒粉を使用。マーガリンやショートニングを使わず、素材そのものの風味を大切にしています。香ばしく焼き上げたバンズが肉の旨味をしっかり受け止め、口の中で一体となるバランスは絶妙です。
また、付け合わせのフレンチフライやピクルスも自家製。ドリンクメニューにはクラフトビールや自家製コーラ、ジンジャーエールなどが揃い、食事だけでなくカフェ利用としても楽しめます。浅草の観光中、少し休憩したいときにもぴったりです。
実際のレビューをチェック！高評価のポイントと気になる意見
口コミサイトやSNSのレビューを見てみると、briskstand asakusaは全体的に高評価が多い印象です。
評価の高いポイント
- 「切ったやつ」の見た目と味のギャップがすごい
- パティが肉厚でジューシー、バンズも香ばしい
- 観光途中に入りやすい雰囲気
- スタッフの対応が丁寧でフレンドリー
- テイクアウトもできるので便利
特に、「浅草観光で食べ歩きに飽きたらここ」「肉の味がしっかりしていて満足感がある」といったコメントが目立ちます。店員さんの対応がよいという意見も多く、初めて訪れる観光客でも安心して利用できる雰囲気のようです。
一方で、「人気すぎて休日は並ぶ」「ボリュームが想像より多かった」という声もあります。観光地らしく混み合う時間帯があるため、時間に余裕をもって訪れるのがよさそうです。
観光客に人気の理由を深掘り
では、なぜbriskstand asakusaはこれほど観光客から支持を集めているのでしょうか。理由をいくつかの視点から整理してみましょう。
1. 観光地・浅草という好立地
浅草寺や仲見世通りから徒歩圏内にあり、観光ルートの途中に立ち寄りやすい場所。日本らしい街並みを楽しんだあとに、気軽に立ち寄れるカジュアルな食事スポットとして選ばれています。
2. SNS映えする「切ったやつ」
ハンバーガーの断面を鉄板で焼くという大胆な見た目は、まさにSNS向き。浅草のレトロな風景と合わせて撮影すれば、写真映えも抜群。海外旅行者にとっても「日本でしか見られないバーガー」として印象的です。
3. 本格派の味と素材への信頼
浅草という観光地では、どうしても“観光価格”の印象を持たれがちですが、briskstand asakusaは素材の質で勝負しています。味のクオリティに納得感があるため、リピーターが多いのも納得です。
4. カジュアルで居心地が良い
おしゃれすぎず、気取らない雰囲気。観光客はもちろん、地元の人やビジネスパーソンも訪れやすいバランス感があります。カウンター席でひとりでも楽しめるため、浅草散策の途中の「ちょっとした休憩」にもぴったりです。
海外観光客にも人気上昇中
海外からの観光客レビューでも高評価が目立ちます。TripAdvisorでは「スタッフがフレンドリーで、英語対応も安心」「ハンバーガーの味が世界レベル」といった声も。
また、観光地らしく外国人にもわかりやすいメニュー構成になっており、注文しやすい点も好印象です。
特に「日本のバーガー文化を感じられる場所」として紹介されることが増えており、海外メディアや旅行ブログでも取り上げられています。浅草観光の定番グルメのひとつとして定着しつつあるようです。
行くならいつが狙い目？
休日は昼時を中心に行列ができることもありますが、平日や午前中の早い時間帯であれば比較的スムーズに入れます。
テイクアウトを利用する人も多いので、浅草寺を散策しながら“歩きながらバーガー”という楽しみ方もおすすめです。
また、夜は落ち着いた雰囲気になり、クラフトビール片手にゆっくり過ごす人も多いとか。昼と夜で違った顔を見せるのも、このお店の魅力です。
まとめ：briskstand asakusaは“浅草の新定番バーガー”
浅草といえば、雷おこしや人形焼といった昔ながらの名物が思い浮かびますが、今は「切ったやつ」が新しい名物になりつつあります。
briskstand asakusaは、観光地の賑わいの中で「本格的な味」「ユニークな体験」「気軽に立ち寄れる雰囲気」という三拍子を揃えた、まさに浅草らしいお店。
素材へのこだわり、見た目のインパクト、そして居心地の良さ。どれをとっても「観光の途中で立ち寄ってよかった」と思えるお店です。
浅草を訪れる際は、ぜひ一度この“切ったやつ”を体験してみてください。
きっと、あなたの浅草グルメの思い出に残る一品になるはずです。
briskstand asakusaのレビュー徹底調査！観光客に人気の理由とは──その答えは、浅草という街の魅力と、食の楽しさを融合させた“ここにしかない体験”にあります。
