はじめに:気になるニュースを確認しよう
こんにちは!最近、自宅のインターネット環境を見直そうと思っていたら、気になるニュースが飛び込んできました。
「ドコモのhome5G、値上げするらしいよ」
そう、NTTドコモのホームルーターサービス「home5G」の料金が、2025年7月から変更になるんです。もしあなたが今、home5Gを利用していたり、導入を検討していたりするなら、この変更はしっかり押さえておきたいところ。
そこで今回は、ドコモhome5Gの値上げ内容について、変更点やその背景、そして私たちユーザーが取れる対策まで、しっかりと解説していきます。わかりやすくお伝えしますので、最後まで読んでみてくださいね!
値上げの具体的な内容:何がどう変わるの?
まずは気になる値上げの具体的な内容から見ていきましょう。
今回の変更は、2025年7月1日から適用されます。対象になるのは「home5G プラン」という専用プランで、月額基本料金が現在の4,950円(税込) から5,280円(税込) に変わります。
ちょっと計算してみると、330円の値上げですね。この変更、実は新規契約者だけじゃなくて、現在すでにhome5Gを使っている既存ユーザーも全員対象なんです。特別な手続きは必要なく、7月1日を過ぎれば自動的に新しい料金が適用されます。
「なんで値上げするの?」という疑問が湧きますよね。ドコモの発表によると、サービスを安定的に提供するための運用コストが高騰していることが理由だそうです。具体的には、ネットワークを維持するための電気代や設備投資などが考えられます。
値上げ額を長期的に見ると、例えば3年間(36ヶ月)使い続けた場合、総額で11,880円も多く支払うことになります。これはけっこうな差ですよね。
知っておきたいhome5Gの料金システム
値上げの話をする前に、home5Gの料金システムについて、ちょっと詳しく見ておきましょう。実は、home5Gの料金って少し複雑なんです。
home5Gには、2種類の契約が組み合わさっています。
1つ目は、インターネットを使うための「利用契約」。
2つ目は、専用ルーターを手に入れるための「端末購入契約」です。
現在の最新機種「home5G HR02」の場合、端末代金は73,260円。でも、多くの人はこれを一括で買うのではなく、36回に分けて支払う分割払いを選びます。すると月々2,035円の支払いになります。
ここで注目したいのが「月々サポート」という制度です。これは、home5Gの月額料金から、端末の分割払い分と同額が割り引かれるというもの。つまり、36ヶ月間使い続ければ、端末代金が実質無料になる仕組みなんです。
でも、この制度には注意点があります。もし36ヶ月(3年)を待たずに解約すると、端末代金の残りの支払いが一括で請求される可能性があるんです。例えば、1年で解約した場合、残り2年分、つまり約48,840円を支払わなければならないことも。
だからhome5Gを考えるときは、月額料金だけでなく、この「実質無料」の仕組みとその条件も理解しておくことが大切なんです。
なぜ今、値上げ?背景を探る
では、なぜドコモは今、home5Gの値上げを決断したのでしょうか?背景を探ってみましょう。
home5Gは、2021年8月にサービスが始まって以来、着実にユーザー数を伸ばしてきました。工事が不要で、届いたその日から使える手軽さが受け、2024年9月の時点で128万回線以上の契約数を記録しています。
こんなに多くの人に選ばれているサービスなら、値上げしても利用者は減らないだろうと判断したのかもしれません。また、競合他社の料金と比較しても、値上げ後の5,280円というのは、KDDIの「ホームルータープラン5G」やソフトバンクの「SoftBank Air」とほぼ同じ水準になります。市場の平均的な料金に合わせた、とも考えられますね。
でも裏を返せば、home5Gが多くの人にとって「なくてはならないサービス」になったということ。それだけに、値上げの影響も小さくないと思います。
実際の通信品質はどうなの?
料金の話ばかりでなく、気になるのは実際の通信品質ですよね。home5Gの口コミを調べてみると、評価は本当にさまざまです。
「思っていたより速度が出ない」
「時間帯によってすごく遅くなる」
こんな不満の声がある一方で、
「高画質動画もサクサク見られる」
「オンライン会議も問題なくできる」
という満足の声もたくさんあります。
この違いはどこから来るのでしょうか?大きな理由は、home5Gがスマートフォンと同じ「モバイルネットワーク」を使っていること。つまり、基地局からの距離や、同じエリアでネットを使っている人の数(混雑状況)に大きく影響を受けるんです。
混雑する時間帯には速度が落ちたり、場合によっては接続が不安定になることも。ドコモのサービス説明にも、「混雑時には通信が制限される場合があります」と書かれています。
逆に、条件が整えばとても快適に使えます。ある速度テストでは、下り速度が400Mbps以上出たという報告も。一般的なネットサーフィンや動画視聴なら、まったく問題ないレベルです。
ここで一番大切なアドバイス:home5Gを検討するなら、必ず自宅で実際に使う場所の電波を確認してください。一番確実なのは、ドコモ回線のスマホを借りて、自宅の窓際などで速度テストをしてみること。これでおおよその通信品質がわかります。
値上げへの対策:私たちにできること
では、この値上げに対して、私たちユーザーはどんな対策が取れるでしょうか?状況別に考えてみましょう。
現在のhome5Gユーザーの場合
まず、今すでにhome5Gを使っているあなたへ。
そのまま継続する選択肢もあります。月額330円の値上げは確かに負担ですが、工事不要の手軽さや、ドコモスマホとのセット割(最大1,210円/月割引)などのメリットを考えると、乗り換えの手間を考えるとそのままが楽かもしれません。
でももし「この機会に見直したい」と思うなら、解約と乗り換えも視野に入れてみてください。その際、絶対に確認しておきたいのは「解約時期と端末残債」です。先ほどお話ししたように、3年経たずに解約すると、端末代金の残りを一括で請求される可能性があります。まずはドコモに確認してみましょう。
新規契約を考えている人の場合
これからhome5Gを始めようと思っているあなたへ。
実は、値上げ前の駆け込み契約ができる可能性があります。2025年6月30日までに申し込みと開通手続きを完了すれば、旧料金の4,950円で契約できるんです。ただし、申し込みから開通までに時間がかかることもあるので、早めの行動がおすすめです。
また、ドコモ以外の代理店から申し込むと、キャッシュバックが受けられる場合があります。例えば、Amazonギフト券や現金還元などの特典で、実質的な料金を下げられるかもしれません。検討する価値がありますね。
他の選択肢も検討してみよう
home5Gだけにこだわらず、競合他社のサービスも比較してみましょう。
KDDIの「ホームルータープラン5G」は、基本料金が5,170円(最初の13ヶ月は4,620円)と、値上げ後のhome5Gより少しお得かもしれません。ただし、使える周波数帯に制限がある点は注意が必要です。
ソフトバンクの「SoftBank Air」は月額5,368円と少し高めですが、長期の割引が設定されている機種もあり、実質的な負担額を抑えられる可能性があります。
さらに、WiMAXを軸にしたサービス(例えば「とくとくBBホームWi-Fi」など)なら、月額3,000円台から利用できるプランもあります。ただし、通信方式や提供エリアが異なるので、自分の住んでいる地域で使えるか必ず確認してください。
まとめ:あなたに合った選択を
さて、ここまでドコモhome5Gの値上げについて詳しく見てきました。改めてポイントを整理すると:
- 2025年7月から月額330円の値上げ(4,950円→5,280円)
- 既存ユーザーも全員対象
- 「実質無料」の端末制度には早期解約のリスクあり
- 通信品質は場所によって大きく変わるので事前確認が必須
- 駆け込み契約や代理店キャッシュバックなどの対策も
home5Gは、以下のような方には特に向いているサービスと言えるでしょう:
- ドコモのスマホを家族で使っていて、セット割を活用したい人
- 引っ越しが多く、工事不要のサービスを求めている人
- とにかく早くインターネットを開通させたい人
- 事前に電波確認をして、問題ないとわかった人
逆に、以下のような方は、この値上げを機に他のサービスも検討してみることをおすすめします:
- オンラインゲームや4K動画など、超高速通信が必須の人
- とにかく月額料金を安く抑えたい人
- 自宅の電波環境がよくわからないまま契約するのが不安な人
インターネットサービス選びに、唯一の正解はありません。あなたのライフスタイル、住環境、そして何よりも「実際に使ってみたい用途」に合わせて、じっくり比較検討してみてください。
値上げは確かに嬉しいニュースではありませんが、これを機会に、今の自分に本当に合ったインターネット環境について、改めて考えてみるのも良いかもしれませんね。
