まぶたをくっきり見せたいけれど、整形まではちょっと…そんなときに頼れるのが「のびーるアイテープ」。
100円ショップやドラッグストアでも手軽に買える人気アイテムで、「初心者でも自然な二重が作れる」と口コミでも評判です。
とはいえ、種類が多くて「どれを選べばいいの?」と迷う人も多いですよね。この記事では、のびーるアイテープの特徴やタイプ別の違い、失敗しない選び方を分かりやすく紹介します。
のびーるアイテープとは?特徴と魅力をおさらい
「のびーるアイテープ」は、その名のとおり“伸びる素材”を使った二重まぶた用テープ。
まぶたに貼って軽く引っ張ることで、理想の二重ラインを作れるアイテムです。
人気の理由は、大きく3つあります。
- 伸びてフィットするから自然に見える
- 100円ショップでも買える手軽さ
- 種類が豊富で自分のまぶたに合うタイプが選べる
特にダイソーなどの100均で買えるシリーズは、安く試せるので初心者にぴったり。
一方で、使い慣れた人にはドラッグストアや通販限定の“粘着力が強いタイプ”や“メッシュ素材タイプ”も人気があります。
種類いろいろ!のびーるアイテープのタイプを比較
のびーるアイテープには、主に「片面タイプ」と「両面タイプ」の2種類があります。
どちらもまぶたの形や厚みによって向き不向きがあるので、自分の目元に合うものを選ぶのが大事です。
片面タイプ(絆創膏タイプ)
まぶたの上に貼るだけの、もっともベーシックなタイプ。
絆創膏のように片面に粘着があり、テープの上からメイクもできます。
メリット
- 貼るだけで簡単
- 肌色で目立ちにくい
- 初心者でも扱いやすい
デメリット
- 厚めのまぶたにはやや効果が弱い
- 長時間経つと浮くことがある
一重や奥二重でまぶたが薄めの人、まずは試してみたい人におすすめです。
両面タイプ(くいこみタイプ)
まぶたの皮を上下から挟み込むようにして、しっかり二重を作るタイプ。
接着力が強く、くっきりとしたラインを作りたい人向けです。
メリット
- くっきりした二重ラインをキープ
- 重めのまぶたにも対応できる
デメリット
- 貼り方にコツがいる
- 台紙からはがすのが少し難しい
イベントや写真撮影など、特別な日に使いたい人にも向いています。
スリム?レギュラー?幅の違いでも仕上がりが変わる
のびーるアイテープには「スリムタイプ」と「レギュラータイプ」もあります。
この“幅の違い”で、仕上がりの自然さが大きく変わるのがポイントです。
- スリムタイプ:細くて目立たず、まぶたが薄い人におすすめ。ナチュラルな仕上がり。
- レギュラータイプ:幅が広く、まぶたをしっかり持ち上げたい人向け。重めの一重でもくっきり。
まぶたが厚い人は「両面×レギュラー」、薄い人は「片面×スリム」の組み合わせが定番です。
のびーるアイテープの使い方とコツ
せっかく買っても「貼る位置が難しい」「バレバレになった」なんて失敗、ありますよね。
でも、ちょっとしたコツを押さえるだけで自然に仕上がります。
- まぶたの油分をオフする
皮脂やクリームが残っているとテープが剥がれやすくなります。 - 貼る位置を確認する
目を開けた状態で「なりたい二重ライン」を鏡で確認。 - テープを軽く引っ張りながら貼る
“のびーる”素材を活かして、軽くテンションをかけると自然なラインに。 - 貼ったあとにアイシャドウでなじませる
肌色と近いパウダーを重ねると、貼っているのが分かりにくくなります。
この順番を守るだけでも、失敗がぐっと減ります。
口コミでわかる「のびーるアイテープ」の評価
実際に使った人の口コミでは、満足度の高さが目立ちます。
- 「100円なのにちゃんと二重になる!」
- 「貼ってるのを指摘されたことがないくらい自然」
- 「寝る前に貼ってたら、朝には癖がついてた」
一方で、以下のような声も。
- 「まぶたが重い日は剥がれやすい」
- 「両面タイプは少し難しい」
- 「敏感肌だと刺激を感じることがある」
テープの貼り心地や肌への負担は個人差があるので、肌が弱い人は低刺激タイプを選ぶと安心です。
自分に合ったのびーるアイテープを選ぶポイント
「どれがいいか」は、まぶたのタイプと目的で変わります。
次のポイントを意識して選ぶと失敗しません。
- 一重・まぶたが厚い → 両面・レギュラータイプ
- 奥二重・まぶたが薄い → 片面・スリムタイプ
- 普段使い → 肌色・透明で薄いタイプ
- 特別な日やイベント → 両面タイプでくっきりライン
最初は安い片面タイプから練習し、慣れたら両面タイプにステップアップするのもおすすめです。
よくある失敗と対処法
「貼ってもすぐ剥がれる」
→ まぶたの油分をしっかり取ってから貼る。
ファンデの上からよりも、素肌に直接貼ると密着します。
「不自然でバレる」
→ スリムタイプを選ぶか、貼った上からアイシャドウでなじませる。
テープの端を少しカットして使うのも自然に見せるコツです。
「まぶたが赤くなった」
→ 長時間貼らない・毎日同じ位置に貼らない。
剥がすときはゆっくり優しく。まぶたケア用の保湿クリームでケアを。
上手に使えば、毎日のメイクがもっと楽しくなる
のびーるアイテープは、正しく使えばメイクの幅が一気に広がるアイテム。
アイラインやアイシャドウが映えるだけでなく、まぶたの印象もすっきりして目が大きく見えます。
「二重になりたい」「目元を明るく見せたい」と思っている人は、まず一度試してみる価値ありです。
100円で買えるものも多いので、失敗しても気軽に挑戦できます。
のびーるアイテープはどれがいい?まとめ
のびーるアイテープを選ぶときは、
まぶたの厚み・使うシーン・仕上がりの自然さを意識して選ぶのがポイントです。
初心者なら「片面・スリムタイプ」、
くっきり二重を作りたいなら「両面・レギュラータイプ」。
使い方のコツを押さえれば、100円のアイテープでも驚くほど自然な二重を作れます。
“のびーる”素材の柔らかさを上手に活かして、自分の目元にぴったりのラインを見つけてください。
自然な仕上がりとコスパの良さを両立したのびーるアイテープ、
あなたにとって「これだ!」と思える一本が、きっと見つかるはずです。
