オーストラリア発のチョコレートビスケット「ティムタム」。サクサクのビスケットにチョコクリームを挟み、さらにチョコレートで包んだあの贅沢な味わいは、一度食べたら忘れられませんよね。でも、いざ日本で買おうとすると「どこで売ってるの?」と迷う人も多いはず。今回は、ティムタムが買えるコンビニ・スーパー・通販を徹底的に比較しながら、確実に手に入れる方法を紹介します。
ティムタムとは?人気の理由をおさらい
まずはティムタムの基本をおさらいしておきましょう。
ティムタムはオーストラリアの老舗メーカー「アーノッツ(Arnott’s)」が1964年に発売したチョコレートビスケット。ビスケットの軽やかさとチョコレートの濃厚さのバランスが絶妙で、現地では「国民的お菓子」とも呼ばれています。
日本でも輸入菓子ブームの高まりとともに人気が上昇中。オリジナル、ダブルコート、カラメル、ダーク、ホワイトなど、種類の豊富さも魅力です。
コンビニでティムタムは買える?
「近所のコンビニで買えるなら一番手軽!」と思う方も多いですよね。
結論から言うと、一部のコンビニでは取り扱いがありますが、常時販売とは限りません。
ファミリーマート・ローソン・セブンイレブンの状況
・ファミリーマート:過去に限定フレーバーや輸入菓子フェアの際に販売された実績あり。
・ローソン:輸入チョコレートコーナーで見かけることもありますが、店舗ごとに入荷が異なります。
・セブンイレブン:定番ではないものの、地方や都市部の大型店舗で取り扱いがある場合も。
コンビニは新商品サイクルが早く、在庫の入れ替えが頻繁です。
そのため「見つけたらラッキー」くらいの感覚でチェックするのが現実的。特に冬場(チョコレートシーズン)は遭遇率が上がります。
スーパーで買うならどこが狙い目?
スーパーでティムタムを探すなら、輸入食品を扱っている店舗を狙いましょう。
成城石井・イオン・イトーヨーカドー
・成城石井:輸入菓子が充実しており、ティムタムを定期的に入荷している店舗が多いです。フレーバーの種類も比較的豊富。
・イオン:一部の店舗でオーストラリアフェアや輸入菓子コーナーに登場することがあります。
・イトーヨーカドー:大型店では輸入コーナーに並ぶ場合もありますが、全店共通ではありません。
ドン・キホーテ・カルディコーヒーファームも要チェック
・ドン・キホーテ:輸入菓子コーナーの定番。価格も手頃で、まとめ買いしやすい。
・カルディコーヒーファーム:ティムタムを扱う店舗が多く、セール期間中は130円前後で買えることも。季節によっては売り切れ注意です。
ただし、チョコレートは夏季に販売を休止する店舗もあるため、秋冬が狙い目。
「冬になったらカルディコーヒーファームに行く」と覚えておくと、買い逃しを防げます。
コストコや輸入食品専門店で探すのもおすすめ
まとめ買い派には、**コストコ**や輸入食品専門店がおすすめ。
コストコではティムタムを複数パックまとめた大容量セットが販売されることがあり、家族や友人とシェアするのにもぴったりです。
また、「ジュピター」「北野エース」「ナショナル麻布」などの輸入食品専門店では、フレーバー違いも豊富。珍しい限定パッケージを扱うこともあります。
都市部なら、こうした店舗を巡ってみるのも楽しい買い方です。
通販でティムタムを買う方法
「近所に売ってない」「確実に手に入れたい」という人には、通販がもっとも確実な選択肢です。
日本国内の主要通販サイトでは、ティムタムを常時取り扱っています。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング
・Amazon:最も在庫が安定しており、オリジナル・ダーク・ダブルコートなどの定番フレーバーが揃っています。
・楽天市場:輸入食品店が多数出店しており、まとめ買いセットやギフト用も選びやすい。
・Yahoo!ショッピング:ポイント還元を活かしてお得に購入できます。
通販の魅力は「欲しいフレーバーを確実に選べる」点。
オーストラリア限定の味を扱っているショップもあるため、現地気分を味わいたい人にもおすすめです。
ただし、輸入品のため価格にバラつきがあり、夏場は高温によるチョコレートの溶けに注意。
レビューで「配送状態」や「賞味期限の新しさ」を確認しておくと安心です。
購入時の注意点と保存方法
ティムタムはチョコレートでコーティングされているため、高温多湿に弱いお菓子です。
購入後は直射日光を避け、20℃以下の涼しい場所で保存しましょう。
特に夏場は常温保存よりも冷蔵庫保管が安全。食べる前に常温に少し戻すと、口どけがよくなります。
また、輸入商品は一時的に在庫が切れることもあります。
見つけたときにまとめて買うか、通販の「お気に入り登録」を活用して在庫通知を受け取るのもおすすめです。
ティムタムをもっと楽しむ小ネタ
せっかくなら、ティムタムを「現地流」に楽しんでみましょう。
オーストラリアでは「ティムタム・スラム(Tim Tam Slam)」という食べ方が有名。
角を少しかじって、コーヒーやミルクをストローのように吸い上げると、ビスケットがとろけて絶品の食感になります。
また、冷凍庫で軽く冷やしてから食べると、チョコがパリッとしてまた違ったおいしさに。
冬はホットドリンクと、夏はアイスコーヒーと合わせると季節を問わず楽しめます。
ティムタムはどこで買える?まとめとおすすめの買い方
ここまで紹介してきたように、ティムタムは意外と多くの場所で入手可能です。
- 手軽に試したい人:カルディコーヒーファームやドン・キホーテで探す
- 確実に手に入れたい人:Amazonや楽天市場などの通販を利用
- 大量に欲しい人:コストコや輸入食品専門店でまとめ買い
取り扱いは季節や店舗によって変わるため、「今あるかも?」と思ったら、立ち寄ったお店でチェックしてみましょう。
どうしても見つからないときは通販で探せばほぼ確実に購入できます。
濃厚でリッチな味わいのティムタム。
お気に入りのフレーバーを見つけて、ちょっと贅沢なチョコレートタイムを楽しんでくださいね。
