耳かきって、気づくと「どこで買えるんだっけ?」となること、ありませんか?
家にあると思っていたら見当たらない、使っていたものが折れてしまった、そんなときにすぐに買える場所を知っておくと便利です。この記事では、耳かきを購入できる店舗や通販サイト、種類の違いまで、詳しく紹介していきます。
ドラッグストアで買える耳かき
まず、もっとも身近なのがマツモトキヨシです。
ツルハドラッグ、スギ薬局、ウェルシアなどの大手チェーンでは、日用品コーナーの「耳そうじ用品」や「衛生グッズ」棚に耳かきが並んでいます。
ラインナップはかなり豊富で、竹製やプラスチック製の定番タイプのほか、耳にやさしいシリコンヘッドのもの、さらにLEDライト付きタイプまで揃っています。価格は100円台から高くても1,000円前後と、気軽に試せるのも魅力です。
また、ドラッグストアの公式通販サイト(例:ツルハグループe-shop、マツキヨココカラオンラインなど)でも購入可能。ポイント還元やまとめ買い割引を利用すれば、実店舗よりお得に手に入る場合もあります。
100円ショップでも耳かきが買える
手軽さでいえば、100円ショップも強い味方です。
ダイソーやセリア、キャンドゥでは、竹製のシンプルな耳かきが定番として並びます。中には金属製のものや、耳かきとピンセットがセットになった便利アイテムも。コスパを重視したい人には最適です。
ただし、100均の耳かきはシンプルゆえに壊れやすいこともあるため、頻繁に使う方は予備を買っておくか、少しグレードの高いものと使い分けるのが安心です。
ドン・キホーテやロフトなどのバラエティショップ
ドン・キホーテのようなディスカウントストアでは、ユニークな耳かきが豊富に揃っています。
ライト付き、ステンレス製、子ども向けなど、用途やデザインのバリエーションが広く、見ているだけでも楽しいラインナップ。価格帯も数百円から数千円まで幅広く、こだわり派にもおすすめです。
また、ロフトやPLAZAのようなバラエティショップでは、ギフトにも使えるようなデザイン耳かきや、職人が手がけた高級タイプなども見つかります。おしゃれで実用的なアイテムを探している人は、こうした店舗をのぞいてみるのも良いでしょう。
ホームセンターや家電量販店にもある
カインズやコーナンなどのホームセンターでは、耳かきは衛生用品コーナーに並んでいます。
特徴的なのは、電動タイプや拡大鏡付きといった「機能系耳かき」が手に入りやすいこと。ヨドバシカメラ、ビックカメラなどの家電量販店でも同様に、USB充電式のカメラ付き耳かきなど最新ガジェット型を取り扱っています。
とくに「スマホ連動型耳かき」は、アプリで耳の中を映しながら掃除できると話題。安全性と便利さを両立したい人に向いています。
コンビニでも耳かきは買える?
意外と知られていませんが、コンビニでも耳かきを扱っている店舗があります。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどでは、綿棒コーナーの横に耳かきが置かれている場合があります。ラインナップはごくシンプルなタイプですが、旅行中や急ぎのときに見つけると助かりますね。
店舗によって在庫がない場合もあるので、確実に手に入れたいときはドラッグストアや100均のほうが安心です。
通販サイトで探す耳かきの魅力
ネット通販を利用するなら、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトが便利です。
通販では、実店舗よりも種類が圧倒的に多く、ステンレス製、チタン製、スパイラル形状、LEDライト付き、電動耳かきなどあらゆるタイプが揃っています。
レビューやランキングを参考に選べるのもメリット。
たとえばグリーンベルや貝印などの国内メーカー製は品質が高く、口コミでも評価が安定しています。また、シリコンヘッドや耳かき綿棒のような肌当たりのやさしい商品も人気です。
公式ドラッグストアのオンラインショップや、専門通販サイトで購入すれば、ポイント還元や送料無料キャンペーンを利用できることもあります。
耳かきの種類と特徴を知って選ぼう
耳かきとひと口に言っても、素材や形状によって使い心地が大きく変わります。自分の好みに合うものを選ぶため、主な種類を紹介します。
- 竹・木製耳かき
昔ながらのスタンダードタイプ。軽くて使いやすく、自然素材のやさしい当たりが特徴。100均から専門店まで幅広く流通しています。 - 金属製耳かき(ステンレス・チタンなど)
丈夫で長持ちし、しっかりとした使用感が好みの人におすすめ。洗いやすく衛生的に使えるのも利点です。 - シリコン・ワイヤータイプ
弾力があり、耳の中を傷つけにくいのが魅力。小さな子どもや敏感肌の人にも人気です。 - LEDライト付き耳かき
耳の中を照らして見やすくするタイプ。安全性を高めたい人や高齢者の介助にも適しています。 - カメラ付き・電動耳かき
スマホ連動で耳の中を確認しながら掃除できるタイプ。最近では家庭用医療機器のような精密モデルも増えています。 - 耳かき綿棒タイプ
綿棒の形状を耳かき風にアレンジしたもの。柔らかくて安全性が高く、軽い掃除に最適です。
高級耳かきを扱う専門店も
少し特別な耳かきを探している人には、和雑貨店や職人が手がける専門店もおすすめです。
漆塗りや木工細工の耳かき、真鍮製の重厚なタイプなど、見た目も美しくギフトにもぴったり。京都や浅草などの観光地には、こうした伝統工芸の耳かきを扱う店もあります。
インターネットでも、職人の手作り耳かきを販売するオンラインストアが増えており、品質や素材へのこだわりを重視する人に人気です。
耳かきを買うときの注意点
購入前にチェックしておきたいのは、以下の3点です。
- 素材と形状が自分に合っているか
耳垢のタイプ(乾性・湿性)や肌の強さに合わせて選ぶことが大切です。 - 先端の仕上げが滑らかか
安価なものほどバリ(突起)が残っている場合があるので、目視で確認を。 - 清潔に保てるか
金属製やシリコン製など、水洗いできるタイプを選ぶと衛生的に使えます。
また、耳掃除のしすぎは逆効果になることもあるため、使用頻度には注意が必要です。
耳かきはどこで買える?まとめ
耳かきは、ドラッグストア、100円ショップ、ドン・キホーテ、ロフト、ホームセンター、さらには通販サイトなど、あらゆる場所で手に入る身近なアイテムです。
手軽な竹製から高機能な電動タイプまで種類も豊富で、用途や好みに合わせて選べます。
普段使いならドラッグストアや100均で十分ですが、こだわりたい人や贈り物には専門店や通販の高品質モデルもおすすめ。
次に耳かきを買うときは、ぜひ自分にぴったりの一本を探してみてください。
