近ごろ、「iPhoneが値上げするらしい」と耳にした人も多いのではないでしょうか。
格安ブランドとして人気の高いUQモバイルですが、2025年秋から一部プランで料金が改定されます。この記事では、値上げの時期や対象プラン、注意すべきポイントをわかりやすく解説します。
UQモバイルの値上げはいつから?
UQモバイルの料金改定は2025年11月1日から実施されます。
改定後の料金は11月利用分から適用され、実際に値上げが反映されるのは12月の請求からです。
値上げといっても単純に料金が上がるだけではなく、同時にデータ容量の増量なども行われています。物価上昇や通信コスト増が背景にあり、「通信品質を維持しながらユーザーの使い勝手を高める」ことが狙いとされています。
値上げの対象となるプラン
今回の料金改定で影響を受けるのは、旧料金プランを利用中のユーザーです。
2025年6月以前に契約した以下のプランが主な対象となります。
- コミコミプラン+/コミコミプラン
- トクトクプラン
- くりこしプランM/L +5G
- くりこしプランS +5G
- ミニミニプラン
対象プランを使っている人は、自動的に新料金が適用されるため、特別な手続きは不要です。
ただし、マイページで料金を確認しておくと安心です。
値上げ幅と新しいデータ容量
プランによって改定幅は異なりますが、主な変更内容は次の通りです。
- コミコミプラン+/トクトクプラン/くりこしプランM・L:月額220円値上げ、データ容量+2GB
- くりこしプランS/ミニミニプラン:月額110円値上げ、データ容量+1GB
値上げ金額自体は比較的少額ですが、通信量の増加もセットになっています。
「ちょっと高くなるけど、その分使えるデータも増える」という形です。
新プラン「コミコミプランバリュー」「トクトクプラン2」との違い
UQモバイルは2025年6月から新しい料金プランも提供しています。
それが「コミコミプランバリュー」と「トクトクプラン2」です。
これらのプランは今回の値上げ対象外で、すでに新料金体系が適用されています。
旧プランから移行を検討する人にとっては、どちらが自分に合っているかを見極めることが重要です。
- コミコミプランバリュー:通話かけ放題・大容量データ・Ponta特典付き。旧プランより月額550円ほど高め。
- トクトクプラン2:データ容量が増加し、割引適用後の実質価格を抑えたバランス型。
新プランは一見「値上げ後の上位互換」に見えますが、利用スタイルによっては旧プランを維持した方が安く済む場合もあります。
値上げの理由と背景
UQモバイルの料金改定は、単なる値上げではなく通信環境維持のためのコスト調整とされています。
近年、通信品質向上のための基地局整備やネットワーク維持費が高騰しています。また、データ通信量の増加に伴って、格安ブランドでも安定した通信を維持するにはコスト負担が避けられない状況です。
さらに、親会社であるKDDI(au)グループとして、料金体系の整理とブランド間の差別化を進める意図もあるとみられます。
このため、UQモバイルは「格安でも安定・安心の品質を維持するブランド」として再定義されつつあるのです。
値上げで損する人・得する人
損する可能性がある人
- 毎月のデータ使用量が少ない人
- 家族割などの割引を適用しておらず、基本料金そのままの人
- 格安SIMの中でもできるだけ安さを重視したい人
これらのユーザーは、データ増量の恩恵をあまり感じにくく、純粋に負担増と捉えがちです。
特にライトユーザー層は「他社への乗り換え」も検討の余地があります。
得する可能性がある人
- 毎月のデータ使用量が多い人
- 通話かけ放題オプションを利用している人
- au経済圏(Pontaポイントやau PAYなど)を活用している人
通信容量や付帯サービスをフル活用できる人にとっては、コスパ改善につながる可能性があります。
値上げ後の対策:どうすればいい?
料金が上がるからといって、焦って乗り換える必要はありません。
まずは自分の利用状況を冷静に見直してみましょう。
- 現在のデータ使用量を確認
実際にどの程度データを使っているのかをマイページでチェック。 - 旧プランか新プランかを確認
値上げ対象であれば、料金改定後のコストを試算しておく。 - 他社との比較を行う
ワイモバイル、LINEMO、楽天モバイルなどの料金も比較して、自分に最適なプランを検討。 - 乗り換えのタイミングを見極める
契約更新月やキャンペーン時期を狙えば、余計な手数料を避けられます。
ユーザーの反応と今後の見通し
SNSでは「実質値上げで残念」「でもデータ量増えるなら悪くない」という声が半々です。
格安ブランドに求められるのは、安さと品質のバランス。
その点で、UQモバイルは「品質寄り」に舵を切った印象です。
今後はKDDIのネットワーク統合やAI最適化による通信効率化が進むと見られ、さらなるプラン改定が行われる可能性もあります。
また、楽天モバイルやIIJmioなど競合他社の動向も、価格設定に影響を与えるでしょう。
値上げ後もUQモバイルを使い続けるべき?
結論から言えば、使い方次第です。
通話やデータ通信を安定的に利用したい人、au PAYやPontaポイント連携を重視する人には依然としておすすめできます。
一方、コストを最優先する場合は、他の格安SIMに目を向けるのも賢い選択です。
いずれにしても、料金改定をきっかけに「通信プランを見直す」こと自体が無駄にはなりません。
自分に最適なバランスを探すことが、長期的な節約につながります。
UQモバイルの値上げはいつから?対象プランと注意点のまとめ
改めてまとめると、UQモバイルの値上げは以下の通りです。
- 実施日:2025年11月1日から(12月請求に反映)
- 対象:旧プラン(コミコミプラン+、トクトクプランなど)
- 値上げ幅:110〜220円程度
- 変更点:データ容量1〜2GB増量
- 手続き不要:自動的に新料金へ移行
値上げは避けられないものの、通信品質の維持や容量増量など、一定のメリットもあります。
もし負担が増えると感じるなら、新プランへの移行や他社比較を通じて、自分に合った選択をしていきましょう。
UQモバイルの値上げはいつからか、どのプランが対象かを正しく理解することで、無駄な支出を防ぎつつ快適な通信環境を維持できます。
この機会に、自分のスマホ料金をもう一度見直してみてください。
