2024年9月、PlayStation 5(PS5)の価格が値上げされるという衝撃的な発表がありました。ディスクドライブ搭載版は約13,000円、デジタルエディションは約13,000円の値上げとなり、それぞれ79,980円と72,980円という新しい価格が設定されました。値上げに関する発表は瞬く間にネット上で拡散され、多くのユーザーがその影響を受けることになりました。その中でも特に反応が大きかったのが、2ちゃんねる(5ちゃんねる)で活発に意見を交わす「なんJ民」と呼ばれるユーザーたちの反応です。
この記事では、PS5の値上げに対するなんJ民の反応をまとめ、値上げに対する怒りや諦めの声、さらには今後のPS5の市場にどのような影響が出るのかについて掘り下げてみたいと思います。
PS5の値上げ、何が原因?
PS5の値上げの背景には、さまざまな要因が絡んでいます。まず最も大きな要因として挙げられるのが、世界的な経済状況の変動です。円安が進行し、海外から輸入するゲーム機や関連アクセサリーにかかるコストが増加しています。これにより、ソニーは価格改定をせざるを得なかったというわけです。
また、PS5の供給に関しても問題があります。発売当初から品薄状態が続き、需要に供給が追いつかないという事態が続きました。これも一因として価格に影響を与えていると考えられます。さらに、原材料費や物流コストの増加も影響しています。全世界的に物流や原材料が高騰している中、PS5の製造にかかるコストが上昇したため、値上げが避けられなかったのです。
なんJ民の反応:怒りと諦めの声
PS5の値上げ発表後、5ちゃんねるの「なんJ」板では、怒りの声や諦めの声が飛び交いました。中でも目立ったのは、価格に対する驚きと不満の声です。
「8万円も払ってゲーム機買うやつおるんか?」
「コントローラが12000円ってどうなっとんねん」
「もうPCでええわ」
「ゲーム機離れが進むんじゃないか」
値段に対する反発が非常に強いことがわかります。特にPlayStation 5が約8万円という価格帯に突入したことで、「ゲーム機」という枠を超えて高額なエンタメ商品として認識されるようになったため、その価格に驚くユーザーが続出したのです。
一方で、これらの怒りの声に対して、ある程度の理解を示す意見もありました。例えば、「円安だから仕方ない」、**「原材料費や物流コストの増加を考えたら、値上げは避けられない」**といった、経済的背景を理解した反応です。
それでもやはり、値上げに対する不満が多いことには変わりありません。「値上げされてもPS5を買いたい」という人々もいますが、彼らの中でも「高すぎる」と感じる人が多いのは事実です。特にゲーム機がこれほど高価になるとは予想していなかったというコメントが多く見受けられました。
5ちゃんねるの反応:愚痴と嘲笑
PS5の値上げに関するなんJのスレッドでは、愚痴や嘲笑が絶えませんでした。「初期型を定価で買っておけばよかった」「PS4はどんどん値下がりしてたのに、PS5は逆に値上げ」といったコメントが目立ちました。特に値下げを待っていたユーザーにとって、この価格改定は大きな裏切りに感じられたようです。
また、値上げに対して皮肉を交えたコメントも多数見受けられました。例えば、「PS5が発売されて2年も経っていないのに、値上げするのはおかしいだろ」「ゲーム機の価格がここまで高くなる時代が来るとは思わなかった」というように、PS5の高価格化を嘲笑する声が多かったです。
さらに、なんJ民の中には「このままじゃPS5は失敗作になりかねない」と警鐘を鳴らす人もいました。彼らは、PS5の値上げが、PS5本体を購入する層をさらに狭めることになると懸念しているのです。
PS5の値上げに賛成する意見
もちろん、PS5の値上げに賛成する意見も存在しました。経済情勢を考えた上で、値上げは仕方がないという冷静な意見が多数を占めています。
「円安の影響は避けられないし、仕方ない部分もある」
「製造コストが上がるのは、どの製品にも言えることだ」
こうした意見を支持する人々は、PS5がゲーム業界に与える影響を理解しており、ソニーの経営戦略に対して一定の理解を示しています。特に、ゲーム機というハードウェアの価格は、いくら技術が進化しても製造コストに大きく影響されるため、値上げは避けられなかったという意見が主流です。
また、「ソニーは他のゲーム機メーカーに比べて十分良いハードを作っている」という声もあり、PS5の値上げを納得している層もいることがわかります。これらのユーザーは、PS5が提供するエンタメ体験に価値を見出しており、多少の価格上昇は受け入れられると考えているようです。
今後のPS5市場:転売や中古市場の影響
PS5の値上げが市場に与える影響として、転売や中古市場の動向が注目されています。値上げされた新価格が市場に浸透すれば、転売価格もそれに合わせて上昇する可能性があります。すでにPS5は転売市場で高額で取引されている現状があり、今後さらに価格が高騰する可能性が高いです。
また、中古市場では、値上げ後にPS5本体が「売れ残る」という事態も予想されています。中古品を購入するユーザーが増えることで、新品のPS5を買いたいと考える層が中古市場にシフトする可能性があるため、ゲーム機全体の需要が落ちる可能性も否定できません。
周辺機器・関連商品の値上げへの波及
PlayStation 5本体だけでなく、コントローラー(DualSense)やVR2など周辺機器の値上げも地味にユーザーの負担感を増している。特にDualSenseは壊れやすいとの指摘もネット上であり、値上げがランニングコスト(使い続けるコスト)を上げると批判の対象になっている。
まとめ:PS5値上げに対する反応と今後の展望
PS5の値上げは、予想以上に多くの反応を引き起こしました。なんJ民を中心に、価格に対する怒りや諦めの声、さらには企業戦略への疑問が巻き起こっています。しかし、経済的背景を理解し、冷静に受け止めている人々も存在します。今後、PS5市場がどのように変化していくのか、その動向は注視すべきです。
価格改定により、ゲーム機の市場に新たな影響が現れることは間違いなく、その動向を見守ることが重要です。PlayStation 5の価値が価格以上に高まるのか、それとも市場の縮小が進むのか、今後の展開に期待がかかります。
