スタンダードプロダクツって、名前は聞いたことあるけどまだ試したことない。
あるいは、店舗の前を通るたびに気になってはいるけど、実際なにを買えばいいのかわからない。
そんな声をよく耳にします。
実は僕も最初はそうでした。ダイソーの姉妹ブランドということで「まあ100均よりちょっと高いだけでしょ」くらいの軽い気持ちで入店したんです。でもね、その考えは30分後には完全に覆されました。
330円、550円、1,100円という絶妙な価格帯で並ぶ商品たち。
手に取るとわかる、素材のしっかり感。そしてなにより、無駄を削ぎ落としたシンプルなデザイン。
「これでこの値段……?」
カゴの中身が気づけばパンパンになっている。そんな「スタプロ沼」にハマった人間のひとりとして、今回は実際に買ってよかったと胸を張って言える商品だけを厳選してご紹介します。
スタンダードプロダクツとは?なぜ今こんなに話題なのか
スタンダードプロダクツは、あの「DAISO」を展開する大創産業が手がける新業態ブランドです。
コンセプトは「ちょっといいもの、ずっといいもの」。
わかりやすく言うと、無印良品の世界観を330円から楽しめる場所だと思ってください。
日常使いするものだからこそ、安すぎてすぐ壊れるのは困る。でも、高級品を買うほど気合も入らない。
この「中間のジレンマ」を見事に解決してくれるのが、スタンダードプロダクツの立ち位置です。特に30代〜40代のミニマル志向な層から圧倒的な支持を集めていて、SNSでは「#スタプロ購入品」のタグが常に賑わっています。
買ってよかった収納・バッグ編:日常のストレスが消える神アイテム
まずは、スタンダードプロダクツの中でも特に口コミ評価が高いバッグと収納用品から見ていきましょう。
R30ボックス(330円)は全人類買うべき
最初に断言します。これだけは本当に迷わず買ってください。
何がすごいって、シンプルなのに絶妙に使いやすいそのサイズ感。書類はA4がスッポリ入るし、子どものおもちゃ箱にしても圧迫感がない。芸能人の方もラジオで絶賛していたらしく、店舗によっては品切れ続出の人気ぶりです。
僕はリビングのリモコン入れと、仕事部屋のケーブル整理に使っていますが、視界がスッキリするとこんなに気持ちいいのかと感動しました。
くしゅっとコンパクトエコバッグ(330円)
SNSで「神袋」と呼ばれているのには理由があります。
まず、折りたたむと本当に手のひらサイズ。バッグのポケットや車のダッシュボードに常備しておける気軽さ。そして広げると、ちょっとしたスーパーの買い物なら余裕で入るマチ幅。
何より評価したいのは、フックが標準装備されている点です。レジで会計中にカバンからぶら下げて準備できるこの快適さ、一度知ったらもう手放せません。
旅行用衣物収納袋(330円)
出張や旅行が多い人にこそ試してほしい逸品です。
片面がメッシュ素材なので、パッキングしたまま「あ、この袋は下着だな」と一目で判別できる。しかも超軽量だから、スーツケースの重量制限に悩むこともありません。帰宅後も洗濯物を入れておく袋として二度美味しい。
買ってよかったキッチン・食器編:料理のテンションが上がる名品たち
スタンダードプロダクツの真骨頂は、実はキッチン周りにあると言っても過言ではありません。
日本製キッチン包丁 三徳(1,100円)
これが1,100円で買える時代が来るとは思いませんでした。
刃物の街として有名な岐阜県関市周辺で作られた日本製。肉も魚も野菜もこれ一本でいける三徳タイプです。
正直、プロの料理人から見たら物足りない部分もあるでしょう。でも、普段料理をする僕たち一般人にとっては必要十分どころか、必要以上の切れ味です。柄の部分も滑りにくい加工がされていて、安全面への配慮も感じられます。
ガラス保存容器(330円)
塩や砂糖、顆粒だしなど、毎日使う調味料って意外と場所を取りますよね。
このガラス容器の素晴らしいところは「見せる収納」が自然に成立すること。中身が見えるから間違えないし、フタの開閉もスムーズ。何よりこの価格だから、粉ものを入れる容器を全部これで統一するという暴挙も可能です。
日本製食器「Sleek Dish」(330円~)
無印良品の白い皿が好きな人は、ぜひ一度手に取ってみてください。
軽い。とにかく軽いんです。
毎日使う食器って、重さって地味にストレスだったんだなと気づかされます。しかも電子レンジ・食洗機対応で、底が平らだから重ねて収納してもグラつかない。機能美ってこういうことか、と納得するシリーズです。
買ってよかった生活雑貨編:日々の暮らしがちょっと豊かになる
「別に無くても困らないけど、あると嬉しい」を高いレベルで実現しているのがスタンダードプロダクツです。
ソーラーライト(550円)
千原ジュニアさんのYouTubeで紹介されて爆売れした伝説のアイテムです。
昼間に窓辺で充電しておけば、夜は自動でほんのり点灯。コンセント不要だから、キャンプやベランダ菜園のアクセントに最適です。停電時の非常用ライトとしても優秀で、我が家では洗面所の常夜灯としても活躍しています。
ふわふわタオル(330円)
タオルって消耗品だから、高ければいいってもんでもない。
でも、安すぎるやつはすぐにパリパリになる。
このジレンマに対する答えが、このふわふわタオルです。独自技術で毛羽立ちを抑えているらしく、何度洗濯してもごわつきにくい。フェイスタオルで試して良かったので、今はバスタオルもこれに切り替えました。
今治タオル(550円~1,100円)
「本物」をこの価格で試せるという意味で、スタンダードプロダクツの良心を感じる商品です。
愛媛県今治市の厳しい品質基準をクリアした証である「今治タオルマーク」付き。吸水性が段違いで、髪を拭くときの摩擦感が明らかに違います。ちょっとしたプレゼントにも喜ばれるので、ギフトストックとしてもおすすめです。
買ってよかった文具・その他編:見落としがちな隠れた逸品
最後に、店舗の隅っこでひっそり輝いている「わかる人にはわかる」商品を。
日本製鉛筆12本セット(1,100円)
東京は葛飾区にある老舗鉛筆工場の職人技が光る一品です。
書き味がもう、昔学校で使っていた鉛筆とは別物。芯がスルスルと紙の上を滑る感じは、万年筆や高級ボールペンとはまた違った書き心地の良さがあります。大人になった今だからこそ味わえる贅沢な文房具です。
竹製ペンスタンド(330円)
ペン立てって、つい無造作に放り込んでしまいがちですよね。
これの良いところは、仕切りが絶妙に設計されている点。細長いペンはもちろん、スマホや付箋、クリップケースまで立てて収納できる。デスクの上が一瞬で整頓されて、仕事の効率も気分も上がります。
スタンダードプロダクツで買ってよかった体験をもっと楽しむために
ここまで読んで「明日店舗に行こう」と思ってくださった方に、一つだけお伝えしたいことがあります。
スタンダードプロダクツの商品は、オンラインで買えないものも結構多いんです。
特に今治タオルや一部の食器は実店舗限定販売。逆に言えば、店舗に行くたびに「新しい発見がある」という楽しみ方もできます。
あと、これは個人的なアドバイスですが、初めて行くときはカゴを大きめに持ってください。間違いなく手が塞がります。
最後に。
スタンダードプロダクツは、決して「高級品の代わり」ではありません。生活の中にある小さなストレスを、330円という絶妙な価格で解決してくれる「暮らしの相棒」のような存在です。
あなたの日常にも、きっとフィットする一品が見つかるはずです。
気になった方は、ぜひ一度最寄りのスタンダードプロダクツを覗いてみてください。レジに並ぶ頃には、きっと「スタンダードプロダクツで買ってよかった」と実感していると思いますよ。

