「筋トレを始めたいけど、何を買えばいいかわからない」
「せっかく買ったギアが全然役に立たなかったら嫌だな」
こういう不安、めちゃくちゃわかります。僕も最初は同じでした。ネットで検索すれば情報が溢れてるけど、どれが本当に「買ってよかった」と思えるものなのか、判断するのって難しいですよね。
そこで今回は、実際に2年間ほぼ毎日トレーニングしてきた僕が、心の底から「これ買って正解だった!」と感じたギアだけを厳選して紹介します。初心者の方にも、これからステップアップしたい中級者の方にも、絶対に役立つ内容になっているはずです。
無駄な出費はさせません。ぜひ最後まで読んで、あなたのトレーニングライフをワンランク上のものにしてください。
「買ってよかった」の基準はここ。失敗しないギア選びの考え方
まず大前提としてお伝えしたいのは、ギアは「買うこと」が目的じゃないということ。
「なんかカッコいいから」「みんな持ってるから」という理由で買うと、本当に無駄遣いになります。僕も何度かやりました。痛いです。
では、どんな基準で選べばいいのか。
僕が「買ってよかった」と感じるギアには、必ず以下のどれかの特徴があります。
- 怪我のリスクが明らかに下がる
- 狙った筋肉への効きが格段に変わる
- トレーニングの継続が楽になる
この3つのどれにも当てはまらないものは、ぶっちゃけ後回しでOKです。この視点を持って、これから紹介するギアを見ていってください。
最初に絶対買うべき3種の神器。これがないと始まらない
初心者の方がまず最初に揃えるべきもの。それはトレーニングベルト、パワーグリップ、そしてトレーニングシューズです。
「え、プロテインじゃないの?」と思った方。プロテインはもちろん大事ですが、それは「食事」のカテゴリです。まずは身体を守り、正しく動かすための土台を固めましょう。
腰の命綱。トレーニングベルトは怪我予防の最優先ギア
もし今、予算が1つ分しかなくて「どれか一つだけ買うとしたら?」と聞かれたら、僕は迷わずトレーニングベルトと答えます。
理由はシンプルで、腰をやってしまうと筋トレどころか日常生活すらままならなくなるからです。
特にスクワットやデッドリフトで重量が伸びてくると、腹圧を高めて脊柱を安定させることが必須になります。ベルトがあるだけで、驚くほど安心感が違うんですよ。「あ、これならもっと攻められる」って感覚になります。
選び方のポイントとしては、素材です。革製は値は張りますが、体に馴染んでくると手放せなくなります。ナイロン製は安価で柔らかいので、最初の一本にはアリです。サイズは普段よりワンサイズ小さめを選ぶのがコツ。締め上げることを想定すると、大きすぎると役に立たないんですよね。
トレーニングベルト背中トレの相棒。パワーグリップで握力の限界を超えろ
これ、マジで革命でした。買ってよかったランキング堂々の第一位です。
背中のトレーニングって、ターゲットの筋肉よりも先に「握力が限界…」ってなりませんか?懸垂で手が滑り落ちそうになったり、ダンベルローイングで指が開いてきたり。
パワーグリップを使うと、この問題が一気に解決します。手首で支える構造になっているので、握力がゼロでもバーやダンベルが手から離れない。つまり、背中の筋肉だけを限界まで追い込めるんです。
「握力も鍛えたいんだよな」という声もありますが、それは握力専用のトレーニングでやればいい話。背中の日は背中に集中したほうが効率的です。パワーグリップにも種類がありますが、着脱が楽なパワーグリップタイプが初心者には断然おすすめです。
パワーグリップ足元を制する者は筋トレを制す。専用シューズの安定感が段違い
「ランニングシューズでスクワットしてます」という人、結構いるんですけど、これは結構危険なんです。
ランニングシューズは衝撃吸収のためにソールが厚くて柔らかい。つまり「不安定」なんです。重いバーベルを担いだ状態で足元がフワフワしていたら、膝や腰を痛める原因になります。
トレーニングシューズはソールが薄くて硬く、フラットな設計になっています。地面をしっかり蹴れる感覚があって、スクワットのフォームが驚くほど安定します。デッドリフトでは床との距離が近くなるので、より強い力を発揮できるようにもなりますよ。
正直、最初は「靴なんて何でも一緒でしょ」と舐めてました。でも履いてみて、その違いにびっくり。これは一度体験すると戻れなくなります。
トレーニングシューズ自宅トレーニングの効率を爆上げする最強アイテム
「ジムに行く時間がない」「人目が気になる」という方には、自宅トレーニング一択です。でも、限られたスペースでどう効果を出すかが勝負。ここで紹介するアイテムがあれば、自宅でもジムに負けない追い込みが可能になります。
可変式ダンベルが一つあれば、全身くまなく鍛えられる
自宅トレで一番の悩みは「スペース」ですよね。20kg、15kg、10kg…と固定式ダンベルを揃えていたら、それだけで部屋が埋まってしまいます。
そこで頼れるのが可変式ダンベルです。ダイヤルを回すだけで重量が変わるタイプなら、一組で複数の重量をカバーできます。ダンベルフライで胸に効かせたいときは軽く、ダンベルプレスで追い込みたいときは重く。プレート交換の手間がないので、インターバル中にサクッと重量変更できてテンポも崩れません。
「バズーカ岡田」こと岡田隆先生も自宅トレーニーに強く推奨しているアイテムです。初期投資はちょっと勇気がいりますが、ジムの年会費と比較すれば長い目で見て絶対にお得。僕もこれで自宅トレを習慣化できました。
可変式ダンベル腹筋ローラーは安いのに本気で腹が割れる
これほど「価格破壊」という言葉が似合うギアもありません。
1000円から2000円程度で買えるのに、正しいフォームでやれば上級者でも悶絶する負荷を腹筋全体に与えられます。いわゆるクランチ(上体起こし)とは比べ物にならないくらい効きます。
ただ、一点だけ注意。腰を反らせてやると本当に危ないです。必ず「お腹を丸める」イメージで、骨盤を後傾させて行ってください。最初は膝をついた状態で、可動域を狭くしてフォームを覚えるのがコツ。慣れてきたら立ちコロに挑戦してみてください。腹筋が悲鳴を上げますよ。
腹筋ローラー手首を守るプッシュアップバーは胸トレの救世主
プッシュアップ(腕立て伏せ)をやると手首が痛くなる人、結構多いんです。僕もその一人でした。
手のひらを床にベタっとつける動作って、手首に結構な負担がかかっているんですよね。プッシュアップバーを使うと、手首が「握る」ポジションになるので、関節へのストレスが劇的に減ります。
しかも、地面から体が浮く分、より深く沈み込めるようになるので、大胸筋のストレッチが強くなり効きもアップ。一石二鳥どころか三鳥くらいの価値があります。これも2000円前後で買えるので、コスパ最強ギアの一つです。
プッシュアップバー上級者も唸る。あるとないとでは大違いの補助ギアたち
ここからは、初心者の方は「そんなものもあるんだ」くらいで大丈夫です。ただ、重量が伸びてきて「もう一声!」という中級者の方には、ぜひ検討してほしいアイテムです。
トレーニングマットで床も階下も守る防音対策
自宅トレで絶対に忘れてはいけないのが近隣トラブル対策です。
特に集合住宅にお住まいの方。ダンベルを置く「ドスッ」という音や、スクワットの着地の振動は、想像以上に階下に響きます。
トレーニングマットは単なる床の傷防止ではなく、衝撃吸収と防音のために必須のアイテムです。厚みのあるものを選ぶと、より安心感が増します。近所付き合いを円滑にするためにも、ここはケチらないでください。
トレーニングマットプロテインシェイカーは洗いやすさで選ぶのが正解
最後はやっぱりこれ。トレーニング後の栄養補給として、プロテインは欠かせません。
ただ、シェイカーって何でもいいように見えて、実は重要なポイントがあるんです。それは「洗いやすさ」。
複雑な構造のものや、パッキンが取り外しにくいものは、すぐに臭いの原因になります。週に何度も使うものなので、パーツが少なく、隅々まで手が届くシンプルな構造のものが結局一番長持ちします。僕は何個かダメにして、ようやくこの真理に辿り着きました。
プロテインシェイカーまとめ:本当に「買ってよかった」と思えるものだけを選ぼう
ここまで紹介してきたギアは、どれも僕が実際に使って「これは手放せない」と感じたものばかりです。
最後にもう一度、購入を検討する際の優先順位を整理しておきますね。
- 最優先:安全を守るもの → トレーニングベルト、トレーニングシューズ
- 次点:効きを変えるもの → パワーグリップ、プッシュアップバー、腹筋ローラー
- 環境を整えるもの → 可変式ダンベル、トレーニングマット、プロテインシェイカー
いきなり全部を揃える必要はまったくありません。あなたの今のレベルや、どんな種目をメインにしているかに合わせて、優先度の高いものから少しずつ導入してみてください。
新しいギアを導入することで、「トレーニングがもっと楽しくなる」。その感覚こそが、継続への一番の近道だと僕は信じています。
あなたも、自分にとっての「筋トレ買ってよかった」に出会えますように。
