「完全ワイヤレスイヤホンが欲しいけど、予算は5000円以下に抑えたい」
この記事を開いたあなたは、きっとそう思っているはずです。
かつて5000円以下の完全ワイヤレスイヤホンは「とりあえず音が出ればいい」「すぐ壊れても仕方ない」という妥協の産物でした。でも今は違います。
正直、驚くほど進化しています。
ノイズキャンセリングや外音取り込み、専用アプリ対応、マルチポイント。少し前なら1万円以上が当たり前だった機能が、5000円以下でも手に入るようになっているんです。
とはいえ「どれを選べばいいかわからない」という声もよく聞きます。価格帯が近いモデルが多くて、比較が難しいですよね。
そこで今回は、実際に試して「これはいい」と思えた5000円以下の完全ワイヤレスイヤホンを7つ厳選してご紹介します。コスパ重視で選ぶポイントもあわせて解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
5000円以下でも高性能!選び方の3つのポイント
まずは失敗しないための選び方から。スペック表だけ見てもピンとこない人も多いと思うので、使うシーン別に解説します。
1. 通勤・通学で使うなら「ノイズキャンセリング」を優先
電車やバスの騒音の中で音楽を楽しみたいなら、アクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載モデルを選びましょう。
5000円以下のANCはさすがに高級機には及びません。でも、低音のゴーっという騒音をある程度カットしてくれるので、音量を上げすぎずに済みます。耳への負担が減るのは嬉しいポイントです。
2. オンライン会議で使うなら「マイク性能」をチェック
テレワークやウェブ会議で使うなら、通話品質が命です。ノイズリダクション機能付きマイクを搭載しているモデルを選べば、カフェや自宅の生活音を拾いにくくなります。
実際のレビューや評価を見て「声がこもる」と言われているモデルは避けたほうが無難です。
3. 長時間使うなら「装着感」と「バッテリー持ち」
耳の形は人それぞれ。イヤーピースのサイズ展開が豊富なモデルや、軽量設計のものを選ぶと耳が痛くなりにくいです。
バッテリーはイヤホン単体で6時間以上あれば、普段使いには十分。ケース充電を含めた総再生時間もチェックしておきましょう。
5000円以下の完全ワイヤレスイヤホンおすすめ7選
ここからは具体的なおすすめモデルを紹介します。価格帯や機能のバランスを見ながら、自分に合う一台を探してみてください。
1. QCY MeloBuds Pro|全部入りコスパ最強モデル
まずは5000円以下とは思えない多機能っぷりで注目を集めているQCY MeloBuds Proです。
ハイレゾ相当のLDAC対応、アクティブノイズキャンセリング、マルチポイント、360°空間オーディオ、IPX5防水まで搭載。VGP2025で金賞を受賞しているのも納得の内容です。
ANCの効きは上位機種と比べるとマイルドですが、騒がしい場所でなければ十分静かに感じられます。低音がやや控えめなので、ドンシャリ好きには少し物足りないかも。でも全体のバランスはとても優秀です。
総再生時間は34時間と少し短めですが、この価格でこの機能が揃っているのは驚異的。最初の一台として自信を持っておすすめできます。
2. EarFun Free 2S|クリアな音質と軽さが魅力
EarFun Free 2Sは、5000円以下の価格帯で音質の良さに定評があるモデルです。
10mmの大型ドライバーを搭載していて、低音から高音までクリアに鳴らしてくれます。ボーカルがくっきり聴こえるので、ポッドキャストやオーディオブックとの相性も抜群です。
片耳約4.1gと軽量で、長時間つけていても疲れにくいのが地味に嬉しい。防水性能はIPX5なので、ちょっとした雨やワークアウトの汗も気にせず使えます。
ANCは非搭載ですが、イヤーピースをしっかり選べば物理的に十分遮音できます。音質重視でコスパを求める人におすすめです。
3. Anker Soundcore Life P2 Mini|バッテリー重視派の定番
Anker Soundcore Life P2 Miniは、信頼と実績のAnkerブランドから選びたい人向け。
単体8時間、ケース込み32時間のロングバスター。通勤や外出が多い人でも充電切れの心配が少なくて済みます。
音質はウォーム寄りの聴き疲れしないサウンド。低音が少し強めなので、ポップスやEDMとの相性がいいです。専用アプリでイコライザーをいじれるのもポイント。自分好みの音にチューニングして使えます。
マイク性能も実用的で、通話やボイスメッセージでも困りません。防水はIPX5。アプリ対応イヤホンの中でも操作がシンプルでわかりやすいです。
4. SOUL S-STORM|重低音好きに刺さる一台
SOUL S-STORMは、ズンズン響く重低音を楽しみたい人にぴったりのモデル。
6mmドライバーながら低域の迫力はこの価格帯では群を抜いています。ヒップホップやダンスミュージックをよく聴く人は、この音にハマると思います。
バッテリーは単体7時間、ケース込み27時間。ANC非搭載でパッシブノイズアイソレーションに頼るタイプですが、音楽に没入できる濃いサウンドなので、外の音はあまり気になりません。
デザインもコンパクトで、ポケットに入れてもかさばらないのがいい感じです。
5. パナソニック RZ-S120W|老舗メーカーの安心感
パナソニック RZ-S120Wは、国内大手ならではの安心感で選ぶならこれ。
パナソニックらしいニュートラルで素直な音作りが特徴です。極端な味付けをしないので、ジャンルを選ばず何でもそつなく鳴らしてくれます。
セミオープン型なので、カナル型が苦手な人にもおすすめ。耳の穴に押し込む圧迫感がなく、つけていることを忘れそうな軽さです。
ただし遮音性は低めなので、静かな環境で使うか、BGM的に流したい人向け。通話品質はさすがの一言で、テレワーク需要にもしっかり応えてくれます。
6. サンワサプライ 400-MA089|とにかく安く手に入れたいなら
サンワサプライ 400-MA089は、3000円前後で買えるコスパ最優先モデル。
正直ANCや高音質を期待してはいけません。でも「移動中に動画を観たい」「とりあえずワイヤレスで音楽を聴きたい」というライトユーザーには十分すぎる性能です。
単体5時間、ケース込み15時間とバッテリーはやや控えめですが、サブのイヤホンとして持っておくと何かと便利。もし紛失してもダメージが少ない価格なのもポイントです。
7. ZMI PurSpace 2|透明感あるサウンドと軽量化の両立
ZMI PurSpace 2は、キラキラした高音域の表現が上手いモデルです。
11mmのドライバーを搭載しつつ片耳約4.5gと軽量。女性や耳が小さめの人にもフィットしやすい設計になっています。
ANCも搭載していて、カフェのざわつき程度ならしっかり抑えてくれます。アプリで操作カスタマイズも可能。バッテリーは単体6.5時間、ケース込みで約26時間です。
低音の迫力はやや控えめなので、アコースティックやボーカルものをよく聴く人に特におすすめです。
5000円以下の完全ワイヤレスイヤホンで妥協しなくていい時代
ここまで読んでいただきありがとうございます。
5000円以下の完全ワイヤレスイヤホンは、正直もう「安かろう悪かろう」ではありません。もちろん数万円するハイエンドモデルには敵わない部分もあります。
でも、通勤中に音楽を楽しむ、オンライン会議に使う、動画をサクッと観る。そういう普段使いのシーンで困ることはほぼなくなっています。
今回ご紹介した中だと、機能のバランスで選ぶならQCY MeloBuds Pro、音質重視ならEarFun Free 2S、バッテリー重視ならAnker Soundcore Life P2 Miniが特に輝くモデルです。
この記事があなたのイヤホン選びの参考になれば嬉しいです。自分に合った一台を見つけて、快適なワイヤレス生活を楽しんでくださいね。

