「ワイヤレスヘッドホンが欲しいけど、できれば5000円以下で済ませたい」
「でも安すぎると音が悪いんじゃないかって不安で…」
そんなふうに思っていませんか?
大丈夫です。正直なところ、最近の低価格ワイヤレスヘッドホンの進化はすごいんです。ちょっと前なら1万円出さないと手に入らなかった機能が、今では5000円以下でも普通に手に入る。もちろん高級機と比べれば違う部分もありますが、普段使いなら「これで十分すぎるでしょ」というモデルがゴロゴロしています。
今日はその中でも本当におすすめできる10モデルを厳選して紹介しますね。
5000円以下のワイヤレスヘッドホンで本当にいい音は出るのか
まず最初に気になるのはやっぱり音質ですよね。5000円以下だと「どうせスカスカの音なんでしょ」と思うかもしれません。
でも、ここ数年でドライバーの性能が底上げされていて、価格以上の音を出すモデルが増えているんです。イコライザーアプリに対応している機種なら、自分の好みに音を調整することもできます。
とはいえ、さすがに3万円クラスのモデルと完全に同じ音にはなりません。この価格帯では「どこにコストをかけているか」がモデルによって違うので、自分の使い方に合った一台を選ぶのが大事です。
オンイヤー型とオーバーイヤー型どっちを選ぶべきか
ワイヤレスヘッドホンには大きく分けて二つのタイプがあります。
オンイヤー型は、イヤーパッドが耳に直接乗るタイプ。軽くてコンパクト、持ち運びやすいのが魅力です。そのぶん長時間つけていると耳が痛くなりやすいので、通勤やちょっとした外出に向いています。
オーバーイヤー型は、耳全体を包み込むタイプ。密閉感があって低音が響きやすく、長時間の装着でも疲れにくい。音質重視ならこちらを選ぶのが無難です。
あなたの使い方をイメージしながら、これから紹介するモデルをチェックしてみてください。
通勤・通学で使いやすいコンパクトモデル
Anker Soundcore H30i
毎日の移動に使うなら、とにかく軽くてバッテリーが長持ちするモデルが便利です。Anker Soundcore H30iはそんな条件にぴったりの一台。
このヘッドホン、なんと最大70時間も再生できちゃいます。週に1回充電すれば十分なくらい。うっかりバッテリー切れになっても、USB-Cでさっと充電できるから安心です。
Soundcoreアプリを使えばイコライザーで音の調整もできるし、マルチポイント対応だからスマホとパソコンを同時につないで切り替えもスムーズ。ノイズキャンセリングはついていませんが、そのぶん気軽に使えるバランスのいいモデルです。
JBL Tune 530BT
JBLらしいパワフルな低音が好きな人にはこちら。最大約76時間再生に対応していて、5分の充電で約5時間使える急速充電にも対応しています。
折りたたみ式なのでカバンに突っ込んでもかさばらず、音のキレもこの価格とは思えないレベル。とにかく元気のいいサウンドで音楽を楽しみたい人に向いています。
しっかりノイズキャンセリングが欲しい人向け
QCY H3
「通勤電車のガタンゴトンという音をなんとかしたい」
「カフェの雑音を減らして集中したい」
そんな要望に応えてくれるのがQCY H3です。セール時なら5000円以下で手に入ることも多いこのモデル、アダプティブANC(アクティブノイズキャンセリング)を搭載しています。周囲の騒音レベルに合わせてノイキャンの強さを自動調整してくれるので、電車でも街中でも快適。
外音取り込みモードにも対応しているから、レジで会話するときや駅のアナウンスを聞きたいときも安心。最大60時間のロングバッテリーと低遅延ゲームモードもついていて、まさに全部入り。この価格帯でこれだけ詰め込んでいるモデルはなかなかないですよ。
音楽をじっくり楽しむための音質重視モデル
The House of Marley EM POSITIVE VIBRATION 2
音のナチュラルさで言うなら、このモデルは外せません。バンドサウンドを気持ちよく聴かせるチューニングで、ギターの倍音やボーカルの質感がとても自然。派手なドンシャリとは違う、落ち着いた音を求める人に刺さります。
本体は130gと軽く、折りたたみにも対応。サステナブルな素材を使っているのもマーリーブランドならではの魅力です。ワイヤレス版もありますが、再生時間や機能面は他のモデルに劣るので、音質第一で選ぶならこちらのワイヤード版も検討してみてください。
在宅ワークや長時間作業におすすめの快適モデル
リモートワーク中につけっぱなしにしたいなら、装着感とバッテリー持ちが最優先です。
ここでは少し番外編として、予算を少し上げれば狙えるモデルも紹介しますね。
Edifier W820NB Plus Gen2
1万円以下と5000円は超えますが、この金額差で得られるものがあまりに大きいので紹介させてください。ANCオフで最大88時間の連続再生、LDACにも対応した高音質設計。Bluetooth 6.1搭載で接続の安定感も抜群です。
長時間の作業でも耳が痛くなりにくいクッション設計なので「5000円じゃちょっと足りないかも」と思ったら、ぜひ候補に入れてみてほしいモデルです。
5000円以下のワイヤレスヘッドホンを買うときの注意点
安い買い物だからこそ、失敗しないためにいくつかチェックしておきたいポイントがあります。
ノイキャンの性能は期待しすぎない。5000円以下のANCは、高級機のような「無音空間」は作れません。低音の騒音を軽減する程度と考えておくと、変にがっかりしません。
コーデックも確認。iPhoneユーザーはAAC対応かどうか、AndroidユーザーならaptX対応かどうかで音質や遅延が変わってきます。
バッテリーの劣化は避けられない。どんなモデルも使い続ければバッテリーはへたります。1~2年使えれば御の字くらいの感覚で選ぶといいですよ。
結局どれを選べばいいのか
最後に簡単にまとめますね。
通勤・通学で気軽に使いたいなら、軽量でバッテリー長持ちのAnker Soundcore H30iかJBL Tune 530BT。
ノイキャンが欲しいなら、セールを狙ってQCY H3。
音質重視なら、ナチュラルサウンドのThe House of Marley EM POSITIVE VIBRATION 2。
ちょっと予算を足せるなら、Edifier W820NB Plus Gen2でワンランク上の体験を。
5000円以下でも、ワイヤレスヘッドホンの選択肢は想像以上に豊かです。高機能なモデルも増えてきて、正直なところ「安いから我慢」という時代ではなくなってきました。ぜひあなたのスタイルに合った一台を見つけて、快適なワイヤレス生活を楽しんでくださいね。
