最近SNSで話題になっている「ローソンリッチミルクバー」。
「どこの店舗に行っても売ってない」「販売終了って本当？」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、販売終了の真相や再販の有無、現在の入手方法まで、実際の情報をもとに分かりやすく解説します。
ローソンリッチミルクバーとはどんな商品？
ローソンのオリジナルスイーツブランド「Uchi Café」から登場したローソンリッチミルクバーは、国産生乳を40％も使用した、濃厚でコクのあるミルクアイスバーです。
製造には「白バラ牛乳」で知られる鳥取県の大山乳業農協が関わっており、素材そのものの風味を大切にしたこだわりの商品として注目を集めました。
価格は1本入りが税込192円、マルチパック（30ml×8本入り）が税込518円。
どちらもコンビニアイスとしてはやや高めですが、「この味なら納得」「コンビニの域を超えたおいしさ」と好評です。
発売当初は数量限定や季節限定の扱いで、特にテレビ番組『ジョブチューン』で紹介された際には「満場一致で合格」を獲得し、一気に話題が広まりました。
「売ってない」と言われるようになった理由
ここ最近、「ローソンリッチミルクバーがどこにも売ってない」という声が目立っています。
実際にSNSや口コミサイトでも、次のような投稿が多数見られます。
- 「ローソン5軒回ったけど見つからない」
- 「テレビで見て食べたくなったのに売り切れ」
- 「店員さんに聞いたら“終売しました”って言われた」
こうした“売ってない現象”が起こった背景には、いくつかの要因が考えられます。
人気による一時的な品薄
まず大きな理由は、テレビやSNSの影響による爆発的な人気。
特に『ジョブチューン』放送直後は全国的に品薄になり、在庫が一気に消えた店舗も多かったようです。
その結果、「売ってない＝販売終了」と誤解されたケースもありました。
季節・数量限定による在庫切れ
ローソンのスイーツは“季節限定”“数量限定”のものが多く、ローソンリッチミルクバーも発売当初はその一部でした。
製造予定数を出荷し終えると、一旦販売を終了する仕組みのため、タイミングによっては店頭から姿を消す時期が生じます。
店舗・地域ごとの取り扱い差
ローソン公式サイトにも「地域・店舗によりお取り扱いのない場合があります」「予告なく販売終了になる場合があります」と明記されています。
このため、都市部では見かけても地方では扱いがない、あるいは補充が遅れているといった地域差も発生していました。
販売終了は本当？ローソン公式情報をチェック
「終売」「生産終了」という噂もありますが、結論から言えば完全な販売終了ではありません。
ローソンの公式発表によると、ローソンリッチミルクバーは2025年4月22日から通年販売商品として再登場しています。
つまり、一時的に取り扱いが途切れていた時期があっただけで、現在は再販・定番化されているのです。
とはいえ、店舗によっては依然として在庫が少ない場合があり、すべてのローソンで常に購入できるわけではありません。
ローソン公式ページにも次のような注意書きがあります。
「地域、店舗により予告なく販売終了になる場合がございます。」
そのため、地域やタイミングによって“売ってない”状態に遭遇する可能性はあります。
再販されたのはいつ？どこで買える？
再販開始は2025年4月22日。
ローソン研究所の公式ページでは、次のように発表されています。
「Uchi Café リッチミルクバーを年間を通じてお楽しみいただけるようになりました。」
つまり、以前は季節限定だったローソンリッチミルクバーが、正式に通年商品へと切り替わったということ。
一方で、全国一斉に並ぶわけではなく、店舗によって入荷状況に差があるため、「売ってない」と感じる人もいるのです。
現在もSNSでは「○○県では売ってた」「△△市ではまだ入荷していない」など、地域による温度差が確認されています。
それでも見つからないときの探し方
「通年販売になったはずなのに、まだ見つからない！」という場合は、以下の方法を試してみましょう。
- 複数店舗を回る
ローソンは店舗ごとに仕入れ状況が異なります。近隣の3〜4店舗を回るだけで見つかることもあります。 - 店員さんに在庫を確認
冷凍ケースに並んでいなくても、バックヤードに在庫がある場合があります。「ローソンリッチミルクバーありますか？」と一言聞いてみるのが早いです。 - マルチパック版を探す
1本入りがなくても、8本入りのマルチタイプが売られている店舗もあります。価格は518円（税込）で、味は同じです。 - 早朝や補充直後を狙う
新しい商品は夜間〜早朝に補充されるケースが多いので、朝イチで訪れるのが狙い目です。
味の特徴と人気の理由
ローソンリッチミルクバーの魅力は、なんといっても生乳の濃厚なコクとすっきりした後味の両立。
国産生乳を40％使用しているだけあり、口に入れた瞬間からミルクの自然な甘みが広がります。
口コミではこんな声が多く見られます。
- 「コンビニアイスとは思えない上品な味」
- 「白バラ牛乳っぽいまろやかさが最高」
- 「甘すぎず、後味がスッと消える感じが好き」
また、人工的な香料や濃厚すぎるクリーム感が苦手な人からも「自然で食べやすい」と評価されています。
この“シンプルなのにリッチ”な味わいが、多くのファンを生んだ理由でしょう。
売ってない＝終売ではない！勘違いしやすいポイント
ローソンリッチミルクバーが“売ってない”と話題になるたびに、SNSでは「また終売？」と騒がれます。
しかし実際は、販売形態や流通のタイミングによって一時的に見かけなくなるだけの場合がほとんどです。
特にローソンでは、シーズンごとにスイーツやアイスの棚を入れ替えるため、短期間だけ陳列スペースが減ることもあります。
新商品が出た直後や気温が下がる季節はアイスの取り扱い数が減り、「なくなったように見える」ことも珍しくありません。
つまり、“見かけない＝販売終了”とは限らないという点を覚えておきましょう。
どうしても買えないときの代替アイス
「近くにローソンがない」「どこにも在庫がない」という人のために、味の系統が近いアイスも紹介します。
- 明治エッセルスーパーカップ 超バニラ：ミルク感が強く、濃厚な甘みを楽しめる定番商品。
- セブンプレミアム まるでミルクのようなアイスバー：素材の自然な甘みを重視したコンビニアイス。
- ハーゲンダッツ バニラ：濃厚系ミルクアイスの王道で、ローソンリッチミルクバー好きにもおすすめ。
ただし、ローソンリッチミルクバー特有の“生乳のすっきり感”を完全に再現できるわけではありません。
その意味でも、やはりローソンでの再販・通年化はファンにとって朗報と言えるでしょう。
今後の展望と注意点
現時点では通年販売となっていますが、ローソンのオリジナル商品は定期的にリニューアルや終売を繰り返します。
公式サイトにもある通り、「予告なく販売終了になる場合がある」ため、今後も仕様変更や一時的な販売停止の可能性はあります。
また、人気が再燃すれば再び品薄になることも考えられます。
特に夏場は需要が高まるため、確実に手に入れたい人は早めの購入がおすすめです。
まとめ：ローソンリッチミルクバーが売ってないのは一時的な現象
ローソンリッチミルクバーが「売ってない」と言われる理由は、
人気による品薄、限定生産、店舗ごとの在庫差などが重なった結果でした。
しかし現在は、ローソン公式が発表している通り通年販売商品として再登場しています。
再販後も地域差はあるものの、今後は安定して購入できる可能性が高いでしょう。
もし見かけないときは、他店舗のチェックや店員への確認を試してみてください。
生乳の自然な甘さと濃厚なコクが楽しめるローソンリッチミルクバー、再び味わえるこの機会をぜひ逃さずに。
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