「ホグワーツ・レガシーを遊んでいて、“満月草の種”が見つからない」「お店を全部回っても売ってない」——そんな声をよく見かけます。
実際にプレイを進めていると、種の扱いが特殊な植物や、条件を満たさないと購入リストに並ばないケースがあり、混乱しやすい部分です。
この記事では、“満月草の種が売ってない理由”と、“代わりの入手方法”を、初心者にもわかりやすく整理していきます。
満月草の種が売ってないのはなぜ？
種として販売されていない植物の可能性
ホグワーツ・レガシーでは、すべての植物が「種から育てる」わけではありません。
店で買えるもの、採取で手に入るもの、クエストでしか入手できないものが混在しています。
「満月草」と呼ばれている植物は、実は“種”では販売されていないカテゴリに含まれる可能性があります。
多くのプレイヤーが探しているのは「フラックスウィード」「ノットグラス」「マロウスウィート」などの主要植物。これらは英語版で正式に“Seed（種）”として販売されていますが、「満月草」はゲーム内の正式名では確認されていません。
つまり、プレイヤー間で使われている通称の可能性が高く、該当する植物の名前を取り違えているケースが考えられます。
翻訳や呼び名のズレ
日本語版では、アイテムや植物の名称が英語版と異なることがよくあります。
「満月草（Full Moon Grass）」という呼び方は、他ゲーム（たとえばデモンズソウルなど）にも登場する名称のため、混同して検索している人も少なくありません。
ホグワーツ・レガシー内でそれに近い植物を探すなら、「ノットグラス」「フラックスウィード」「マロウスウィート」あたりが候補です。
つまり、「満月草の種が売ってない」という状況は、“該当する植物の名前が違っている”ことが大半の原因と言えます。
種が並ばない条件・タイミング
もう一つの可能性として、ストーリー進行や店の開放状況があります。
ホグズミード村にある「The Magic Neep」や「Dogweed & Deathcap」では、一定の条件を満たすと種が並びます。
しかし、授業やクエストを進めていない段階では、販売リストに登場しない植物もあります。
また、種を育てるにはポッティングテーブルや植木鉢のサイズ（Small／Medium／Large）が対応している必要があります。
たとえば「Large Pot」対応の植物の種を買っても、大鉢を設置していなければ育てられません。
そのため、販売自体が制限されているように見えるケースもあるのです。
種が見つからないときに確認すべきポイント
1. 店舗の場所とラインナップをチェック
ホグズミードには複数の植物店があり、取り扱い内容が異なります。
- The Magic Neep：主要なハーブや素材の種を販売。
- Dogweed & Deathcap：危険植物系の種やアイテムを扱う。
この2店を両方確認することが第一歩です。
ストーリー進行前に訪れると閉まっている場合もあるため、クエスト「ホグズミードへの旅」をクリアしてから再訪してみましょう。
2. 植木鉢サイズの制限
ポッティングテーブルには複数サイズが存在し、種によって植えられる鉢が異なります。
「Large Pot」が必要な植物を育てるには、部屋の必要の部屋（Room of Requirement）で「大型植木鉢付きテーブル」をクラフトまたは購入しなければなりません。
この設備を持っていないと、店で種を買っても意味がなく、そもそも購入できない仕様になっていることもあります。
3. 種を既に購入していないか確認
意外と多いのが「すでに買っているのを忘れていた」パターンです。
購入した種はインベントリには表示されず、植木鉢で育成するときの選択画面にのみ現れます。
そのため、「ない」と思い込んで店を探し続けている人も多いようです。
4. 表示バグ・在庫更新のタイミング
一部ユーザー報告では、店のリストがリセットされない、または一時的に表示されないことがあります。
ゲームを再起動したり、別の日付に時間を進めて再訪すると販売リストが更新されるケースもあるため、試してみましょう。
満月草（とされる植物）の入手方法まとめ
ここでは、「満月草」に近い植物候補とその入手ルートを簡単に整理します。
ノットグラス・シード（Knotgrass Seed）
- 販売場所：The Magic Neep（ホグズミード村）
- 用途：インビジビリティ・ポーションの材料
- 育成条件：中型ポット以上で栽培可能
- 代替入手：フィールドで採取することも可能
フラックスウィード・シード（Fluxweed Seed）
- 販売場所：The Magic Neep
- 用途：ポリジュース薬の素材に使われる代表的植物
- 育成条件：Large Pot（大鉢）必須
- 注意点：大鉢を設置できないと栽培不可。必要の部屋を進めることが前提。
マロウスウィート・シード（Mallowsweet Seed）
- 販売場所：The Magic Neep
- 用途：星座パズル（Merlin Trials）で使用するキーアイテム
- 特徴：序盤から入手可能。唯一、複数の謎解きに関係する植物。
これらがいわゆる“魔法植物の三大基本種”で、ほとんどのプレイヤーが最初に育てる対象です。
もし「満月草」という名前で探している植物がこの中のいずれかであれば、The Magic Neepに行くのが最短ルートになります。
代替入手ルート：採取・購入・クエスト報酬
フィールドで直接採取する
ホグワーツ・レガシーでは、ほとんどの植物が野外に自生しています。
特に森や遺跡、フィールド上のグリーンハウスなどで、輝く草を調べると入手できる場合があります。
種が手に入らない場合でも、収穫物そのもの（Plant）を拾えばポーションの材料として使用可能です。
植物そのものを購入する
「Dogweed & Deathcap」などでは、種ではなく完成した植物を直接購入できることもあります。
すぐに素材が必要なときは、こちらを買うのも手です。
ただし、店頭価格はやや高めなので、長期的には種を育てた方がコスパが良いでしょう。
クエスト進行での報酬入手
ハーブ学クラスを進めると、植物関連の報酬が手に入ることがあります。
特にプロフェッサー・ガーリックの課題では、育成システムのチュートリアルを兼ねた報酬が設定されているため、授業を放置せず進めておくと良いでしょう。
「満月草」が存在しない？名称誤認の可能性
実際のところ、ホグワーツ・レガシーのデータベースや海外ガイドを確認しても「Full Moon Grass」や「満月草」という名前は登場しません。
このため、「他作品で見た名前」「SNS上での誤訳」「コミュニティ内の通称」である可能性が高いです。
もしそれでも目的のアイテムが見つからない場合は、以下の点をチェックしてみてください。
- 英語版に切り替えて名称を確認する。
- 種ではなく植物名で探してみる。
- Redditや海外Wikiで似た用途の植物名を検索する。
このように名称を突き止めることで、「実はすでに持っていた」「別名で販売されていた」といった問題が解決することもあります。
売ってないときの最終手段
- ゲームを再起動してリスト更新を確認
店舗在庫がリセットされることがあります。 - 必要の部屋を拡張して植木鉢サイズを増やす
大型ポットを設置できるようにすることで、扱える植物が増えます。 - 英語名で検索して別植物を特定する
目的の植物が実は別名かもしれません。フラックスウィードなどを確認。 - 採取スポットを探索する
禁断の森やホグワーツ周辺には、植物採取スポットが多く存在します。
ホグワーツ・レガシー満月草の種が売ってない時のまとめ
「満月草の種が売ってない」と感じるときは、以下のようなパターンが考えられます。
- そもそも“満月草”という名称が存在しない。
- 種ではなく植物そのものを採取または購入するタイプ。
- ストーリー進行や設備未解放で販売されない。
- 既に購入済み・表示バグによる非表示。
焦らず、店を再確認し、部屋のアップグレードやハーブ学クエストを進めてみてください。
多くの場合、進行度を上げるだけで販売リストが解放されるはずです。
ホグワーツ・レガシーの世界は広く、植物一つにも多くの仕掛けがあります。
「満月草の種が売ってない」と悩む時間も、魔法世界を深く理解するチャンスかもしれません。
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