「雪見だいふくみたいな大福がどこにも売ってない!」──そんな声がSNSで相次いでいます。
あの人気アイス「雪見だいふく」にそっくりなもちもちスイーツ、確かに一度は見かけたけれど最近まったく見ない……。
この記事では、販売停止のウワサの真相から再販情報、見つけるコツまでを詳しく解説します。
雪見だいふくみたいな大福ってどんな商品?
「雪見だいふくみたいな大福」は、ロッテの人気アイス「雪見だいふく」をモチーフにした常温タイプの大福です。
アイスではなく、冷蔵・常温で食べられる和洋折衷スイーツ。もちもちの皮の中にたっぷりのクリームが入っていて、まるで“雪見だいふくをそのままお菓子にした”ような味わいが特徴です。
発売元はロッテ、販売は主にローソン。
初登場は2022年11月22日で、SNSでは「想像以上に雪見だいふくっぽい」「口どけが最高」と話題になりました。
しかし、同時に「すぐ売り切れた」「次に行ったらもう無かった」という声も多く、発売当初から品薄状態が続いていました。
売ってないと言われる理由① 期間限定&数量限定の販売だから
まず大きな理由は、「期間限定販売」であること。
ローソン公式サイトやニュースリリースでも、「数量限定」「地域限定」と明記されています。
2022年の初登場以降、2023年や2024年にも不定期で再販されていますが、いずれも“短期間限定”。
そのため、発売から数週間で在庫が尽きてしまう店舗も多く、「気づいたら終わってた」と感じる人が多いのです。
また、販売エリアも時期によって異なります。
「全国のローソンで販売」と告知された年もあれば、「関東地区限定」と記載された年もあり、地域によっては一度も見かけていない人もいるようです。
売ってないと言われる理由② 店舗によって取り扱いが異なる
ローソン限定商品とはいえ、すべての店舗で取り扱っているわけではありません。
スイーツ・冷菓の棚は限られており、仕入れ判断は各店舗の裁量に委ねられる部分もあります。
実際、「A店にはあったのにB店にはなかった」「入荷したけどすぐ完売した」という報告が多く見られます。
特に地方のローソンでは、数量が少なかったり、入荷が遅れたりすることも。
そのため、同じ発売日でも「まだ入荷していない」店舗がある一方、「すでに売り切れ」という店舗もある状況です。
売ってないと言われる理由③ SNSで話題になりすぎて即完売
SNSの拡散力も無視できません。
「雪見だいふくみたいな大福、美味しすぎる」「一瞬で無くなった」といった投稿が相次ぎ、発売直後から口コミで一気に広まりました。
こうした“バズり系スイーツ”は、再販時にも同じ現象が起こります。
再登場のニュースが出ると、発売初日から買い求める人が殺到。
結果、店舗によっては当日中に売り切れ、翌日以降は在庫ゼロになることも珍しくありません。
売ってないと言われる理由④ 冷蔵 or 常温スイーツで探す場所を間違える人も
「雪見だいふくみたいな大福」はアイスではありません。
冷凍庫ではなく、冷蔵スイーツコーナーや常温菓子の棚に並んでいることが多いです。
そのため、雪見だいふく(アイス)の近くを探しても見つからず、「売ってない」と思ってしまう人が多いようです。
ローソン公式サイトでも、「常温で販売される和洋菓子」であることが明記されています。
販売停止のウワサは本当? 実際のところ
ネット上では「販売終了」「製造中止」などのワードも見かけますが、現時点でロッテやローソンから“販売終了”という正式な発表は出ていません。
あくまで「販売期間が終了した」「在庫が無くなった」「再販時期が未定」という状態です。
実際に、2024年10月には関東地区ローソンで再登場が報じられました。
過去にも「再販」「リニューアル」として複数回販売されていることから、“完全終了”ではなく“周期的に復活する限定品”と見るのが正確でしょう。
再販情報と今後の見通し
2024年10月8日から関東ローソンで再販された際は、「もちもち感がパワーアップ」「クリームのミルク感が強くなった」と評判でした。
また、同時期に「生雪見だいふく」という冷蔵タイプの新商品も全国展開されており、ロッテは“雪見シリーズの派生商品”を積極的に展開しています。
こうした動きを見ると、今後も季節ごと・地域ごとに「雪見だいふくみたいな大福」が再登場する可能性は高いです。
特に秋冬シーズン(10〜2月頃)は雪見ブランドの新作発表が集中する時期なので、要チェックです。
雪見だいふくみたいな大福を見つけるコツ
「もう売ってない」と諦める前に、以下を試してみましょう。
- 発売直後(初日〜数日)にローソンへ行く
- 同じ市内でも複数店舗をチェック
- スイーツ棚の常温コーナーも確認する
- SNSの「#雪見だいふくみたいな大福」タグで目撃情報を探す
- ローソン公式アプリやニュースリリースを定期的に確認する
また、在庫があるうちに購入して冷蔵保存しておくのもおすすめです。
日持ちは長くありませんが、数日はもちもち感を楽しめます。
似た味を楽しめる代替品もある
もし再販まで待てない場合は、似た味わいのスイーツを試すのも手です。
とくに生クリーム大福系の商品は、口どけやもち感が似ており、雪見だいふく好きにも満足度が高いです。
まとめ:雪見だいふくみたいな大福が売ってない理由と再販の可能性
「雪見だいふくみたいな大福が売ってない」最大の理由は、期間限定・数量限定での販売。
さらに、店舗ごとの入荷差・SNSでの人気・探す場所の違いなどが重なり、見つけにくくなっています。
ただし、販売終了ではなく再販を繰り返している商品であり、今後も新バージョンやリニューアルとして登場する可能性が高いです。
見つけたときがチャンス。
もし店頭で「雪見だいふくみたいな大福」を見かけたら、迷わずカゴに入れておきましょう。
そのもちもち食感とミルキーな甘さは、きっとまた話題になるはずです。
