最近SNSやドラッグストアでよく見かける「アンレーベル(unlabel)」のシャンプー。見た目がおしゃれで種類も豊富なので、「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまう人も多いですよね。
今回は、アンレーベルの人気シャンプーを髪質別にわかりやすく整理し、実際の口コミや特徴を踏まえて紹介していきます。
アンレーベルってどんなブランド?
アンレーベルは、スキンケア発想から生まれたヘアケアブランドです。肌に優しい処方を目指して作られており、髪と地肌の両方にアプローチするのが特徴。
特に「アンレーベル ラボ(unlabel LAB)」シリーズは、美容液のようなシャンプーとして注目を集めています。超高圧浸透技術によって成分を細かくし、髪の内部までしっかり届けるという考え方で設計されています。
さらに、髪の悩みに合わせて複数の種類が展開されており、「Vリペア」「KRコントロール」「COモイスト」など、それぞれ異なる仕上がりを目指せるのもポイントです。
アンレーベルのシャンプーはどれがいい?種類ごとの特徴を比較
アンレーベルのシャンプーは大きく分けて3タイプ。色で見分けられるので、店頭でもわかりやすい構成になっています。ここでは、それぞれの特徴とおすすめの髪質を紹介します。
1. ダメージ補修重視なら「アンレーベル ラボ Vリペア シャンプー(黄)」
「アンレーベル ラボ Vリペア シャンプー」は、カラーやパーマなどで傷んだ髪に向けた集中補修タイプ。超高圧浸透型ビタミンC誘導体やケラチン、セラミドなどが配合されており、ダメージを受けた髪を内側から整える設計です。
実際に使った人からは「髪がしっとりまとまりやすくなった」「ブリーチ後のごわつきが減った」などの声が多く、ハイダメージ毛の人に特に人気があります。
ただし、しっかりとした補修力がある分、軽めの仕上がりを好む人には少し重く感じる場合も。泡立ちは良く、すすぎもスムーズなので、ダメージケアを優先したい人にはぴったりです。
おすすめの人:
- カラーやパーマの繰り返しで髪がパサつく
- 枝毛・切れ毛が気になる
- まとまりとツヤを取り戻したい
2. うねりやクセが気になる人には「アンレーベル ラボ KRコントロール シャンプー(ピンク)」
「アンレーベル ラボ KRコントロール シャンプー」は、ストレートケラチンを超高圧処理して配合した、まとまり重視のシャンプー。髪のうねりや広がりを抑え、なめらかで扱いやすい髪へ導いてくれます。
口コミでは「朝のブローが楽になった」「湿気でも髪が広がりにくい」といった声が多く、特に梅雨時期に人気が高いようです。
エイジングによるうねりやハリコシ不足に悩む人にも向いており、年齢を重ねた髪にハリを与えたい方にもおすすめ。軽やかな指通りとまとまり感の両立ができる点が高く評価されています。
おすすめの人:
- 髪のうねりやクセが強い
- 湿気で広がる・まとまりにくい
- 加齢によるハリ・コシの低下を感じる
3. 乾燥や広がりを抑えたいなら「アンレーベル ラボ COモイスト シャンプー(青)」
「アンレーベル ラボ COモイスト シャンプー」は、乾燥やパサつきに悩む人に向けたしっとり保湿タイプ。加水分解コラーゲンや植物オイルなどの保湿成分を多く含み、毛先までうるおいを感じられる仕上がりが特徴です。
口コミでは「洗い上がりがしっとり」「広がりが落ち着いた」という声が多く、特に硬毛・くせ毛・剛毛の人に人気があります。
一方で、軽い仕上がりが好みの人には少し重たく感じることもあります。洗浄力がマイルドなので、乾燥しやすい冬場にもぴったりです。
おすすめの人:
- 髪が乾燥しやすくパサつく
- くせ毛・剛毛でまとまりにくい
- しっとりした仕上がりが好き
髪質別・おすすめの選び方まとめ
どのシャンプーも特徴がしっかりしているので、髪質に合わせて選ぶのがポイントです。目安としては以下のように選ぶと失敗しにくいでしょう。
- ダメージ毛 → アンレーベル ラボ Vリペア シャンプー(黄)
- うねり・くせ毛 → アンレーベル ラボ KRコントロール シャンプー(ピンク)
- 乾燥・広がり → アンレーベル ラボ COモイスト シャンプー(青)
「どれがいいか」迷ったときは、自分の髪悩みを1つ決めて、それに対応するタイプを選ぶのがおすすめです。もし複数の悩みがある場合は、重視したい仕上がり(しっとり/さらさら)で判断すると良いでしょう。
使用感・口コミからわかる評判
実際の利用者の口コミを見てみると、どのシリーズも全体的に高評価が多い印象です。共通しているのは、「泡立ちが良く、洗い上がりのヌルつきが少ない」という点。シャンプー自体が美容液のようななめらかさを持っており、仕上がりの手触りも満足度が高いようです。
特に人気の高いVリペアでは、「市販の中では成分が豪華」「サロン帰りのようなまとまり感」といったレビューも多数。一方で「香りがやや強め」「しっとりしすぎる」という声もあるため、好みが分かれる部分もあります。
KRコントロールは「髪のうねりが落ち着いた」「手触りがサラサラになった」といった声が多く、エイジングケアを意識する層にも人気です。COモイストは「乾燥毛がしっとりまとまる」との声が多い一方、「軽さが欲しい人には少し重い」との意見も見られました。
全体的には、「髪質に合ったタイプを選べば満足度が高い」「市販シャンプーの中ではかなりレベルが高い」という評価が多く、コスパ面でも優秀と感じているユーザーが多い印象です。
アンレーベルシャンプーのメリットと注意点
メリット
- 髪悩みに合わせて選べる豊富なラインナップ
- 超高圧浸透技術による美容液発想の補修設計
- 泡立ちが良く、すすぎもスムーズ
- 市販で手に入る手軽さと高品質のバランス
- 香りが良く、使用感に満足する口コミが多い
注意点
- タイプによっては香りが強めに感じることがある
- 仕上がりがしっとり系のため、軽さ重視の人にはやや重たく感じる場合あり
- 保湿力が高い分、さっぱり洗いたい人には向かないことも
また、シャンプー単体よりも、同シリーズのトリートメントを併用することで効果を実感しやすいとの声もあります。セットで使用することで、より均一に補修成分が行き渡りやすくなるようです。
どこで買える?価格帯とコスパ
アンレーベルのシャンプーは、ドラッグストアやバラエティショップのほか、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどの通販サイトでも購入可能です。
価格はおおむね400mLで1,500円前後と、市販シャンプーの中ではやや高めですが、美容液発想の処方を考えるとコスパは悪くありません。詰め替え用も用意されており、継続して使いやすい点も魅力です。
まとめ:アンレーベルのシャンプーは髪質で選ぶのが正解
アンレーベルのシャンプーは、どれも美容液のような使い心地で、髪の悩みに寄り添う処方が特徴です。ただし、「どれがいいか」は一概には言えず、自分の髪質と悩みに合わせて選ぶのが大切です。
- ダメージ補修重視 → アンレーベル ラボ Vリペア シャンプー
- うねり・クセ対策 → アンレーベル ラボ KRコントロール シャンプー
- 乾燥・広がりケア → アンレーベル ラボ COモイスト シャンプー
どれを選んでも一定の品質は期待できるため、まずは気になるタイプを1本試してみて、使用感や香りを確かめてみるのがおすすめです。
髪質に合うものを選べば、毎日のヘアケアがぐっと楽しくなるはずです。
