ティルティルのクッションファンデ、SNSでも「崩れにくい」「マスクにつかない」と話題ですよね。でも、実際に調べてみると種類が多くて「どれを選べばいいの?」と迷う人も多いはず。この記事では、ティルティルの代表的なクッションファンデを徹底比較しながら、肌質別のおすすめや選び方のコツをわかりやすく紹介します。
ティルティルのクッションファンデが人気の理由
ティルティル(TIRTIR)は韓国発のコスメブランドで、なかでも「マスクフィット」シリーズは日本でも大ヒット。
人気の理由は大きく3つあります。
- 崩れにくくマスクにつきにくい
- 仕上がりのタイプが豊富(ツヤ・セミマット・マット)
- 韓国コスメらしい高いカバー力と密着感
マスク生活を経て“崩れにくいファンデ”を探す人が増えたことで、ティルティルのクッションファンデが注目を集めました。しかも、価格帯は2,000〜3,000円前後と手に取りやすく、ドラッグストアや通販でも簡単に買えるのが魅力です。
人気シリーズを一挙紹介!ティルティルのクッションファンデ比較
ティルティルのクッションファンデには複数のモデルが存在します。ここでは代表的なものを簡単に整理しておきましょう。
1. マスクフィット レッドクッション
最も人気の定番モデル。セミグロウ(自然なツヤ)仕上げで、カバー力とツヤのバランスがちょうど良いタイプです。
「ツヤも欲しいけど厚塗り感は避けたい」「崩れにくく自然に見せたい」という人におすすめ。乾燥肌〜混合肌向けです。
2. マスクフィット オールカバークッション
高カバー力でマットな仕上がりが特徴。ニキビ跡や赤みをしっかり隠したい人に向いています。
皮脂崩れが気になるオイリー肌や夏場に使いたい人から支持されています。
3. マスクフィット オーラクッション
みずみずしいツヤ肌を演出したいならこのタイプ。美容液のようなうるおい感があり、乾燥肌やツヤ肌好きの人にぴったり。
「ツヤ系だけどベタつかない」と口コミでも好評です。
4. マスクフィット AIフィルタークッション
マット寄りで、まるでフィルターをかけたように毛穴をぼかす仕上がり。
汗や皮脂に強く、陶器肌に仕上げたい人に人気です。崩れにくく、長時間メイクを直せない日にもおすすめ。
5. マスクフィット クリスタルメッシュクッション
メッシュ構造を採用した新タイプ。軽やかなツヤと透明感を両立させたい人に。
重ね塗りしても厚くならず、内側から光るような仕上がりが魅力です。
6. マスクフィット クールサンクッション
夏限定のような爽やかなタイプ。SPF50+/PA++++でUVカット効果が高く、ひんやりした使用感が特徴。
メイクしながら紫外線対策をしたい人におすすめです。
肌質別おすすめモデル
肌質に合わせて選ぶことで、仕上がりの満足度がぐんと上がります。ここでは、自分に合ったティルティルを見つけるための目安を紹介します。
乾燥肌・ツヤ肌を目指したい人
- おすすめモデル:マスクフィット オーラクッション、マスクフィット クリスタルメッシュクッション
- 特徴:保湿感が高く、時間がたってもパサつかない。
- ポイント:乾燥が気になる季節やツヤを出したいメイクに向いています。下地も保湿系を選ぶとさらに相性◎。
混合肌・普通肌の人
- おすすめモデル:マスクフィット レッドクッション
- 特徴:ツヤとマットのバランスが良く、どんなシーンにも使いやすい万能タイプ。
- ポイント:ナチュラルなツヤ肌を保ちつつ崩れにくいので、初心者にもおすすめ。
脂性肌・崩れやすい人
- おすすめモデル:マスクフィット オールカバークッション、マスクフィット AIフィルタークッション
- 特徴:マットな仕上がりでテカりを防ぎ、化粧持ちが良い。
- ポイント:マスク移りを防ぎたい人や長時間メイク直しができない日にぴったり。
色の選び方も大事!ティルティルのカラー展開
ティルティルのクッションファンデは、「17C」「21N」「23N」などのカラー展開があります。
数字が小さいほど明るく、Cはクールトーン(ピンク寄り)、Nはニュートラル(黄味・ピンクの中間)です。
- 明るめで透明感を出したい人 → 17C
- 標準的な明るさ → 21N
- 健康的なトーン → 23N
日本人の多くは21Nを選ぶ傾向がありますが、首との色差を見て選ぶのがポイントです。マット系はややくすんで見えることがあるため、少し明るめの色を選ぶのもおすすめ。
ティルティルの使い方のコツ
- 少量をパフにとる
クッション面を強く押しすぎないように。軽くタップするだけで十分。 - ポンポンとスタンプするように塗る
すり込むように伸ばすとヨレやすいので、ポンポンと軽く叩き込むように。 - 気になる部分は重ねづけ
カバー力が高いので、重ねても厚塗りになりにくいのが特徴です。 - 仕上げにフェイスパウダーを使う
皮脂が出やすい部分だけ軽くパウダーを重ねると、崩れにくさがさらにアップします。
よくある疑問Q&A
Q. 崩れにくいのはどのモデル?
A. 「マスクフィット オールカバークッション」「マスクフィット AIフィルタークッション」は皮脂に強く、長時間崩れにくいです。マット系が得意な人におすすめ。
Q. ツヤ感を出したいけどテカリたくない…
A. 「マスクフィット レッドクッション」なら程よいツヤで上品に見えます。ツヤすぎず自然な光沢を出したい人に◎。
Q. 敏感肌でも使える?
A. ティルティルは比較的低刺激処方ですが、肌質により合わない場合も。初めて使うときはパッチテストやミニサイズで試すのがおすすめです。
Q. 下地は必要?
A. クッションファンデだけでも密着しますが、皮脂や乾燥対策には下地を使った方がより安定します。マットタイプには保湿系、ツヤタイプには皮脂コントロール系を組み合わせましょう。
ティルティルのクッションファンデの注意点
どのシリーズも優秀ですが、向き・不向きがあります。
マットタイプは乾燥しやすい肌には不向き、ツヤタイプは皮脂が多い肌だとテカリやすいことがあります。
また、韓国版と日本版では色味や成分が若干異なる場合があるので、購入時にはパッケージ表記を確認しておくと安心です。
オンライン購入の場合は、色味のレビューをチェックするのもおすすめです。
迷ったらこれ!初心者におすすめの1本
どれか1本だけ選ぶなら、「マスクフィット レッドクッション」が最もバランスが良くおすすめです。
ツヤ・カバー・密着感のすべてが平均点以上で、季節やシーンを問わず使えます。
普段使いはもちろん、イベントや仕事などの長時間メイクにも対応できる万能型。
他のタイプに比べて口コミ数も圧倒的に多く、初めてティルティルを使う人の定番になっています。
ティルティルのクッションファンデはどれがいい?人気モデルを比較して肌質別に徹底解説
ティルティルのクッションファンデは、仕上がりの違いによって向いている肌質が変わります。
乾燥肌ならツヤ系(マスクフィット オーラクッション・マスクフィット クリスタルメッシュクッション)、混合肌ならバランス型(マスクフィット レッドクッション)、脂性肌ならマット系(マスクフィット オールカバークッション・マスクフィット AIフィルタークッション)。
それぞれの特徴を知って選ぶことで、自分の肌にぴったりの仕上がりが見つかります。
どのモデルも共通して「崩れにくさ」と「密着感」に優れているので、ファンデーション選びで失敗しにくいのがティルティルの魅力。
迷ったらまずはマスクフィット レッドクッションから試してみて、次に自分の肌質に合わせて別シリーズに挑戦してみるのもおすすめです。
