「アンレーベルのヘアミルク、種類が多くてどれを選べばいいか分からない…」そんな声をよく聞きます。実際、アンレーベル(unlabel/アンレーベルラボ)のヘアミルクは複数のシリーズがあり、髪質や悩みによって仕上がりがまったく変わるんです。この記事では、髪質別の選び方や人気商品、それぞれの特徴をわかりやすくまとめました。自分にぴったりの1本を見つける参考にしてみてください。
髪質や悩みに合わせて選ぶのがポイント
まず大切なのは、自分の髪の状態を知ることです。
「乾燥して広がる」「うねりが気になる」「カラーで傷んでいる」「ボリュームが出ない」など、悩みのタイプによって最適なヘアミルクは変わります。
アンレーベルのヘアミルクは主に4種類。それぞれ、仕上がりや成分が異なります。
- アンレーベル ラボ COモイスト ヘアミルク:しっとりまとまる保湿タイプ
- アンレーベル ラボ KRコントロール ヘアミルク:サラサラでツヤのある仕上がり
- アンレーベル ラボ Vリペア ヘアミルク:ダメージ補修重視
- アンレーベル ラボ EXバウンス ヘアミルク:ふんわり軽やかタイプ
どのタイプも「超高圧浸透処方」という独自の技術で補修成分を髪の内部まで届ける設計。ドラッグストア価格ながら、サロン帰りのようなまとまりを目指せるのが魅力です。
しっとりまとまる「アンレーベル ラボ COモイスト ヘアミルク」
乾燥や広がりが気になる人におすすめなのが、青の**アンレーベル ラボ COモイスト ヘアミルク**。
「毛先がパサついて広がる」「湿気でまとまらない」という髪を、うるおいで包み込むように落ち着かせます。
・保湿成分として、超高圧処理されたハイドロコラーゲンを配合
・毛先までしっとりうるおう質感
・重たすぎず、まとまりとツヤを両立
口コミでは「ドライヤー後のまとまりが違う」「朝の広がりが落ち着く」と高評価。髪が硬め・多めで、まとまりにくいタイプに特に向いています。香りはフルーティムスク系で、甘くやさしい印象です。
サラサラ髪が好きなら「アンレーベル ラボ KRコントロール ヘアミルク」
うねりやクセ、ツヤ不足に悩む人は、ピンクの**アンレーベル ラボ KRコントロール ヘアミルク**が合います。
超高圧浸透ストレートケラチンを配合し、髪を軽やかに整えるタイプです。
・湿気に負けにくく、ツヤのあるサラ髪に
・べたつかず軽い仕上がりで、細い髪にも◎
・香りはローズ&マグノリア系で華やか
使った人からは「うねりが落ち着く」「寝ぐせがつきにくい」との声が多く、ボブやミディアムでも重くならないのが特徴。
軽やかで指通りの良い仕上がりを求める人にぴったりです。
カラーやアイロンで傷んだ髪に「アンレーベル ラボ Vリペア ヘアミルク」
ダメージケアを重視するなら、黄色の**アンレーベル ラボ Vリペア ヘアミルク**。
超高圧処理されたリペアビタミンC誘導体が髪内部まで浸透し、枝毛・切れ毛・パサつきを補修します。
・ツヤとまとまりを両立した仕上がり
・カラーやブリーチで傷んだ髪にも対応
・重くなりすぎず自然なまとまり感
レビューでは「乾かした後のツヤがきれい」「毛先がまとまる」と高評価。香りはフローラルカシス系で、爽やかさの中に少し甘さを感じるタイプです。
アイロンを頻繁に使う人、ブリーチ毛の人にも人気があります。
軟毛・猫っ毛なら「アンレーベル ラボ EXバウンス ヘアミルク」
ボリューム不足が気になる方には、紫の**アンレーベル ラボ EXバウンス ヘアミルク**。
ぺたんこになりやすい髪をふんわり軽く仕上げ、根元から自然な弾力を与えます。
・軽やかな仕上がりで、トップがつぶれにくい
・ラベンダームスク系の落ち着いた香り
・軟毛・猫っ毛・ボリュームが出にくい人におすすめ
使用感のレビューでは「ドライ後にふわっと立ち上がる」「軽いのにパサつかない」と好評。
重たいミルクが苦手な人でも使いやすいタイプです。
髪質別のおすすめまとめ
自分の髪に合うタイプを選ぶ目安を、もう一度整理してみましょう。
- 乾燥・広がりやすい髪 → しっとり系のアンレーベル ラボ COモイスト ヘアミルク
- うねり・クセ毛・ツヤ不足 → 軽めのアンレーベル ラボ KRコントロール ヘアミルク
- ダメージ・枝毛・パサつき → 補修重視のアンレーベル ラボ Vリペア ヘアミルク
- 軟毛・猫っ毛・ボリューム不足 → ふんわり系アンレーベル ラボ EXバウンス ヘアミルク
もし複数の悩みがあるなら、「一番気になる悩み」を軸に選ぶのがコツです。たとえば「うねり+ダメージ」ならKRコントロール、「乾燥+広がり」ならCOモイストを試してみるとよいでしょう。
ヘアミルクを使うときのコツ
せっかく選んでも、使い方を間違えると効果が半減します。
次のポイントを意識してみてください。
- タオルドライ後、毛先中心につける
根元からべったり塗るとボリュームがなくなってしまうことも。中間~毛先中心に均一にのばすのがポイントです。 - 適量を守る
ショートなら1プッシュ、ミディアム~ロングなら2~3プッシュが目安。つけすぎるとベタつきやすくなります。 - ドライヤーでしっかり乾かす
濡れたままだと成分が浸透しにくいので、しっかり乾かして仕上げること。ツヤとまとまりがより出やすくなります。 - 継続して使う
1回で劇的に変わるわけではなく、続けることで髪の扱いやすさが変わっていきます。
香りや使用感も選ぶポイントに
仕上がりと同じくらい大切なのが「香りと質感の好み」。
アンレーベル ラボ COモイスト ヘアミルクのフルーティムスク、アンレーベル ラボ KRコントロール ヘアミルクのローズ、アンレーベル ラボ Vリペア ヘアミルクのカシス、アンレーベル ラボ EXバウンス ヘアミルクのラベンダームスクなど、それぞれ印象が違います。
毎日使うものだからこそ、香りが気に入るかどうかは意外と重要。好みの香りを選ぶことで、ヘアケアの時間がぐっと楽しくなります。
どれがいい?迷ったらまず1本試してみよう
アンレーベルのヘアミルクは、どれも1,500円前後と手に取りやすい価格帯です。まずは自分の悩みに合いそうな1本から試してみるのがおすすめ。香りや仕上がりの違いを比べて、気に入ったらシリーズ使いしても良いでしょう。
「ドライヤー後の手触りが全然違う」「翌朝のまとまりが楽になった」など、口コミでも効果を実感する声が多数。日常のヘアケアを少し変えるだけで、髪の印象はぐっと変わります。
アンレーベルのヘアミルクはどれがいい?髪質別の選び方と人気商品を紹介
- 青のアンレーベル ラボ COモイスト ヘアミルク=しっとり保湿
- ピンクのアンレーベル ラボ KRコントロール ヘアミルク=サラサラツヤ
- 黄のアンレーベル ラボ Vリペア ヘアミルク=ダメージ補修
- 紫のアンレーベル ラボ EXバウンス ヘアミルク=ふんわり弾力
と、髪質ごとに得意分野がはっきりしています。
大切なのは「自分の髪質と悩みを知ること」。
そして、それに合ったタイプを選び、正しく使うことです。
あなたの髪に合う1本を見つけて、毎日のケアをもっと楽しく。
「アンレーベルのヘアミルクはどれがいい?」という疑問が、この記事で少しでも解消されれば幸いです。
