アンパンマンの絵本って本当にたくさんありますよね。その中でも「アンパンマンをさがせ!シリーズ」は、探す楽しさと学びが詰まった人気シリーズ。でも、種類が多すぎて「どれを選べばいいの?」と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。今回は、年齢別のおすすめや人気ランキング、実際の口コミから見えてきた選び方のポイントをわかりやすく紹介します。
「アンパンマンをさがせ!シリーズ」ってどんな絵本?
このシリーズは、絵の中からアンパンマンや仲間たちを探し出す「さがし絵本」です。大きな見開きページの中に、アンパンマンワールドのキャラクターがびっしり! 「アンパンマンはどこ?」「ばいきんまんを見つけた!」と親子で盛り上がれる内容になっています。
ただ眺めるだけでなく、「探す」「見つける」という遊びを通して、子どもの集中力や観察力を育むことができるのも人気の理由。アンパンマン好きな子どもなら夢中になること間違いなしです。
年齢別のおすすめ!どの時期にどれを選ぶ?
0〜1歳ごろ:はじめてのアンパンマンをさがせ!0〜2さい
この時期の子どもは、まだ細かいものを見分ける力が発達途中。だからこそ、絵が大きくてシンプルなものを選ぶのがポイントです。
「はじめてのアンパンマンをさがせ!0〜2さい」は、まさにその名の通りの入門書。厚紙タイプで丈夫、角が丸いので安全性も高く、小さな手でもめくりやすい構造になっています。背景がスッキリしているので、初めての“さがし遊び”にぴったりです。
2〜3歳ごろ:アンパンマンをさがせ!ミニシリーズ
自分で探す楽しさを理解し始めるのが2歳前後。この頃に人気なのが「アンパンマンをさがせ!ミニ」シリーズです。サイズがコンパクトで軽く、外出やお出かけ先でも遊べるのが魅力。
特に「アンパンマンをさがせ!ミニ①」「アンパンマンをさがせ!ミニ②」は口コミ評価が高く、「1歳半からハマった」「外出時に静かにしてくれる救世主」といったレビューも多く見られます。ページごとにテーマが違い、キャラクターを探すだけでなく、色や形を覚える要素も含まれています。
3歳以上:アンパンマンをさがせ!RED・BLUE・GREENシリーズ
3歳を過ぎると、より細かい絵や複雑な仕掛けも楽しめるようになります。そんな子どもにおすすめなのが「アンパンマンをさがせ!RED」「アンパンマンをさがせ!BLUE」「アンパンマンをさがせ!GREEN」といった難易度高めのシリーズです。
このシリーズは、キャラクター数が多く、背景もぎっしり。単なる“探す”だけでなく、間違い探しやストーリー性のあるページ構成もあり、集中力を養うのに最適。兄妹で一緒に遊ぶ家庭にも人気があります。
人気ランキングと口コミで見る定番ラインナップ
絵本専門サイトや通販サイトでは、以下のシリーズが特に人気です。
特に「アンパンマンをさがせ!ミニ①」は、アンパンマン関連絵本の売れ筋ランキングで常に上位をキープ。口コミでも「飽きずに何度も読んでくれる」「探すたびに新しい発見がある」と高評価です。
「アンパンマンをさがせ!RED」「アンパンマンをさがせ!BLUE」「アンパンマンをさがせ!GREEN」は難易度が上がる分、長く遊べる点が魅力。成長とともに少しずつレベルを上げていくと、飽きずにシリーズを楽しめます。
どれを選ぶ?目的別おすすめの選び方
1. 初めての“さがし絵本”に挑戦するなら
→ はじめてのアンパンマンをさがせ!0〜2さい
シンプルで見やすく、小さな子どもでも「見つけた!」という達成感を味わえます。
2. 外出先でも遊ばせたいなら
→ アンパンマンをさがせ!ミニ
持ち運びしやすく、カバンにもすっぽり入るサイズ。待ち時間や電車の中でも大活躍。
3. 集中力を鍛えたい、長く使いたいなら
→ アンパンマンをさがせ!RED・BLUE・GREEN
少し難しいページ構成で、飽きずに挑戦できる内容。3歳以上や兄妹での使用に最適です。
4. 兄弟で遊ぶなら
→ 難易度の違うシリーズを1冊ずつ持つのがおすすめ。下の子は「アンパンマンをさがせ!ミニ①」、上の子は「アンパンマンをさがせ!RED」など、レベルを分けると一緒に楽しめます。
アンパンマンをさがせ!シリーズが愛される理由
アンパンマンシリーズは、絵本としてだけでなく“知育おもちゃ”のような役割も果たしています。ページをめくるたびに違う発見があり、親子の会話も自然と増える。
「アンパンマンどこ?」「ここだ!」というやりとりが生まれることで、子どもの語彙力やコミュニケーション力も育まれるのです。
また、アンパンマンは誰でも知っているキャラクターだからこそ、初めての絵本として安心感があります。キャラクター名を覚えたり、ストーリーを想像したりと、遊びながら学べるのも大きな魅力です。
購入前にチェックしたいポイント
- 対象年齢の目安を確認する(パッケージや説明に記載あり)
- **耐久性(ボードブックかどうか)**を確認
- サイズ・ページ数を比較して、使用シーンに合うものを選ぶ
- 口コミで「難易度」や「飽きにくさ」をチェックする
とくに1〜2歳のうちは「ボードブックタイプ」を選ぶと、破れにくく安心。3歳以上なら通常の紙タイプでも問題ありません。
まとめ:アンパンマンをさがせ!シリーズはどれがいい?
最後にもう一度まとめます。
- 0〜1歳 → はじめてのアンパンマンをさがせ!0〜2さい
- 2〜3歳 → アンパンマンをさがせ!ミニ①・ミニ②
- 3歳以上 → RED/BLUE/GREENなどの高難易度版
- 外出・持ち運び用 → アンパンマンをさがせ!ミニシリーズ
- 家でじっくり遊ぶ → 通常サイズや難しいシリーズ
どのシリーズも、アンパンマンが大好きな子どもにとっては特別な1冊になるはず。遊びながら学び、成長を感じられる絵本として、長く楽しめるのが「アンパンマンをさがせ!シリーズ」の魅力です。
子どもの年齢や性格に合わせて、ぴったりの1冊を見つけてくださいね。
親子の「見つけた!」の笑顔が増えること間違いなしです。
