ドラッグストアでもよく見かける「ソフティモ(Softymo)」の洗顔料。価格も手頃で種類も多く、つい棚の前でどれを選べばいいか迷ってしまう方も多いはずです。
「ホワイト」「ヒアルロン酸」「セラミド」「コラーゲン」……似た名前ばかりで、正直違いがわかりにくいですよね。
この記事では、そんなソフティモの洗顔シリーズを目的別・肌質別にわかりやすく比較しながら、それぞれの特徴やおすすめを紹介します。洗顔料選びのポイントを押さえれば、自分の肌にぴったりな1本がきっと見つかります。
ソフティモってどんなブランド?
ソフティモは、コーセーコスメポートが展開するスキンケアブランドのひとつ。
「毎日のクレンジングや洗顔をもっと身近に、もっと手軽に」というコンセプトのもと、クレンジングから洗顔まで、日常的に使いやすいアイテムが揃っています。
中でも洗顔料は、肌の悩みや目的に合わせて種類が豊富。プチプラながらも使い心地や仕上がりに満足している人が多く、長年のロングセラーも多いシリーズです。
泡タイプ、フォームタイプ、クレンジングウォッシュなど、用途や肌質に合わせて選べるのが魅力のひとつです。
ソフティモの洗顔シリーズ一覧と違い
ソフティモの洗顔は、大きく分けると以下のような種類があります。
- ソフティモ 洗顔フォーム(ヒアルロン酸)(チューブタイプ)
- 泡洗顔(ポンプタイプ)
- ソフティモ クレンジングウォッシュ(一体型タイプ)
それぞれのシリーズに、さらにソフティモ 洗顔フォーム(ヒアルロン酸)、ソフティモ 洗顔フォーム(セラミド)、ソフティモ 洗顔フォーム(コラーゲン)、ソフティモ 薬用洗顔フォーム(ホワイト)などのバリエーションがあり、目的や肌質によって成分が異なります。
ここでは、代表的なタイプの特徴を紹介します。
ソフティモ 洗顔フォーム(ヒアルロン酸):しっとり保湿タイプ
乾燥肌や洗顔後のつっぱりが気になる人におすすめなのが、ヒアルロン酸配合タイプ。
濃密な泡が肌を包み込み、余分な汚れは落としながらもうるおいを残してくれます。
「洗い上がりがなめらか」「冬でもつっぱりにくい」という口コミが多く、保湿を重視する人には定番の人気アイテムです。
ソフティモ 洗顔フォーム(セラミド):敏感肌にもやさしいタイプ
セラミドは、肌のバリア機能をサポートする成分として知られています。
ソフティモ 洗顔フォーム(セラミド)は、摩擦を減らすふわとろ泡でやさしく洗えるのが特徴。
肌の乾燥やゆらぎが気になるときにも使いやすく、敏感肌でも比較的刺激が少ないタイプとして人気があります。
特にソフティモ 泡洗顔(セラミド)のポンプ式は、泡立て不要で時短できる点も支持されています。
ソフティモ 洗顔フォーム(コラーゲン):ハリ・弾力を意識したタイプ
「最近、肌が疲れて見える」「洗顔後にハリがなくなった気がする」という人には、ソフティモ 洗顔フォーム(コラーゲン)がぴったり。
肌のうるおいを守りながら洗える処方で、洗顔後ももっちりした質感を感じられます。
乾燥による小ジワが気になる人にもおすすめです。
ソフティモ 薬用洗顔フォーム(ホワイト):さっぱり透明感タイプ
「毛穴汚れをすっきり落としたい」「くすみが気になる」そんな人に人気なのがソフティモ 薬用洗顔フォーム(ホワイト)。
薬用処方で、ビタミンC誘導体などの整肌成分が配合されており、さっぱりとした洗い上がりが特徴です。
脂性肌・混合肌の人、夏場の使用にも向いています。
同シリーズにはソフティモ 薬用洗顔フォーム(ホワイト)スクラブインもあり、毛穴汚れや角質ケアをしたい人にはこちらも人気です。
泡タイプとフォームタイプ、どっちがいい?
ソフティモの洗顔には、「泡で出るタイプ」と「自分で泡立てるタイプ」の2種類があります。
どちらを選ぶかは、ライフスタイルや好みで決めると良いでしょう。
泡タイプ(ポンプ式)は、忙しい朝や疲れた夜でもワンプッシュで泡が出るので便利。
泡の質が一定で、肌への摩擦が少なく、やさしく洗いたい人におすすめです。
一方、フォームタイプ(チューブ)は、自分で泡立てるぶんコントロールがしやすく、モコモコ泡が好きな人や洗浄力を調整したい人に向いています。
泡立てネットを使えば、しっかり濃密な泡を作ることも可能です。
ソフティモ クレンジングウォッシュという選択肢
「メイク落としと洗顔を分けるのが面倒」という人に便利なのが、ソフティモ クレンジングウォッシュ。
メイクも皮脂汚れも一度で落とせる“時短アイテム”として支持されています。
軽いメイクの日や、朝の皮脂汚れをまとめて落としたい時に使う人も多く、「旅行用」「ジム用」としても人気です。
ただし、濃いメイクの日には専用のクレンジングを併用するのがおすすめです。
肌質別・おすすめの選び方
ソフティモの洗顔料を選ぶときは、「自分の肌質」と「使うシーン」を意識すると失敗しにくくなります。
以下のように整理すると分かりやすいでしょう。
- 乾燥肌・敏感肌 → ソフティモ 洗顔フォーム(ヒアルロン酸)、ソフティモ 洗顔フォーム(セラミド)
- 脂性肌・毛穴汚れが気になる → ソフティモ 薬用洗顔フォーム(ホワイト)、ソフティモ 薬用洗顔フォーム(ホワイト)スクラブイン
- ハリ不足・エイジングケアを意識 → ソフティモ 洗顔フォーム(コラーゲン)
- 忙しい朝・時短したい人 → ソフティモ 泡洗顔(セラミド)、ソフティモ クレンジングウォッシュ
また、季節によって使い分けるのもおすすめ。
夏はさっぱり系、冬は保湿系にするなど、肌のコンディションに合わせて調整しましょう。
実際の口コミ傾向
ネット上のレビューを見てみると、ソフティモ 薬用洗顔フォーム(ホワイト)は洗浄力が高く、さっぱり系として人気。
一方でソフティモ 洗顔フォーム(ヒアルロン酸)やソフティモ 洗顔フォーム(セラミド)は、“洗い上がりがしっとり”という意見が多く、乾燥肌ユーザーのリピート率が高い傾向です。
泡タイプでは、ソフティモ 泡洗顔(セラミド)が「泡がふわふわで気持ちいい」「摩擦が少なくて肌にやさしい」と高評価。
プチプラながら安定した使用感と入手しやすさが魅力で、「家族で使っている」「リピートしやすい」という声も目立ちます。
使用時の注意点とコツ
どんな洗顔料でも共通して言えるのは、「泡でやさしく洗うこと」。
肌をこすりすぎると摩擦で乾燥やくすみの原因になるため、指の腹でやさしく泡を転がすように洗うのがポイントです。
洗顔後はすぐに化粧水・乳液などで保湿を。
特にソフティモ 薬用洗顔フォーム(ホワイト)など洗浄力の強いタイプを使った後は、しっかり保湿してバランスを整えましょう。
もし肌が敏感な時期や乾燥がひどい時期は、刺激の少ないソフティモ 洗顔フォーム(セラミド)やソフティモ 洗顔フォーム(ヒアルロン酸)を選び、スクラブ入りは控えるのが安心です。
まとめ:ソフティモの洗顔は目的で選べば失敗しない
結局のところ、「ソフティモの洗顔はどれがいい?」という質問の答えは、肌質や目的によって変わります。
・乾燥しやすい → ソフティモ 洗顔フォーム(ヒアルロン酸)、ソフティモ 洗顔フォーム(セラミド)
・毛穴汚れやくすみが気になる → ソフティモ 薬用洗顔フォーム(ホワイト)、ソフティモ 薬用洗顔フォーム(ホワイト)スクラブイン
・肌のハリや弾力を意識 → ソフティモ 洗顔フォーム(コラーゲン)
・朝の時短や軽いメイク落とし → ソフティモ 泡洗顔(セラミド)、ソフティモ クレンジングウォッシュ
どのタイプも共通
