韓国コスメ好きの間で話題の「メディキューブ」。毛穴ケアからハリ・ツヤ、敏感肌ケアまで幅広いラインがそろっているけれど、「結局どれを選べばいいの?」と迷う人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな疑問に答えるために、ラインごとの特徴や口コミをわかりやすくまとめて紹介します。自分の肌に合ったラインを見つけるための参考にしてみてください。
メディキューブとは?韓国発のドクターズコスメブランド
メディキューブ(MEDICUBE)は、韓国の皮膚科医監修のもと開発されたドクターズコスメブランドです。
「肌トラブルを根本からケアする」をテーマに、皮脂・毛穴・ハリ・乾燥など、悩みに合わせた複数のラインが展開されています。
公式サイトでも「日々研究に基づき、肌の悩みに最適なソリューションを提供する」と明記されており、単なるトレンドコスメというよりは、機能性重視のブランドといえます。
SNSや口コミサイトでは「毛穴が小さくなった」「肌がもっちりした」などの声が多く、Qoo10や楽天などでも高評価を得ています。
ラインごとの特徴を整理してみよう
メディキューブには複数のスキンケアシリーズがあります。それぞれの目的や主成分、使用感が異なるため、まずは自分の肌悩みに合ったラインを見極めるのがポイントです。
1. ゼロ毛穴ライン(ZERO LINE)
毛穴・皮脂・黒ずみが気になる人に
「ゼロ毛穴パッド2.0」をはじめとしたゼロラインは、ブランドの代表的シリーズ。
ナイアシンアミドやBHAなどの角質ケア成分を配合し、余分な皮脂や古い角質を取り除いて毛穴を目立ちにくくすることを目的としています。
口コミでは「小鼻の黒ずみが目立たなくなった」「使うたびに肌がなめらかになる」という声が多く、皮脂の多いTゾーンに部分使いしている人も多いようです。
一方で、「乾燥しやすい人は使いすぎに注意」との意見も。さっぱり系が好きな人や混合肌におすすめです。
2. PDRNライン(ピンクライン)
ハリ・弾力・乾燥ケアを重視したい人に
魚由来のDNA成分「PDRN(整肌成分:DNA-Na)」を配合したピンクのラインは、肌のキメや弾力を整えたい人向けです。
ナイアシンアミドも配合されており、乾燥によるくすみやハリ不足にアプローチします。
口コミでは「肌がもっちりして弾力が出た」「乾燥が気にならなくなった」という声が多い一方で、「クリームの保湿力は軽めで、乾燥が強い季節は重ね付けが必要」という意見もありました。
エイジングサインが気になり始めた人にぴったりです。
3. シカエクソソームライン(CICA EXOSOME LINE)
敏感肌・ゆらぎ肌にやさしいケアを
ツボクサエキス(CICA)とエクソソームを組み合わせたこのシリーズは、肌のバリア機能をサポートするラインです。
外的刺激や乾燥で赤みが出やすい敏感肌の方に向いており、肌を落ち着かせながらうるおいを保ちます。
レビューでは「花粉の時期でも刺激を感じにくい」「使うほど肌が穏やかになる」と好評。
保湿重視のケアをしたいけれど、べたつくのが苦手という人にも向いています。即効性よりも“整える”タイプのケアです。
4. ディープビタCライン(DEEP VITA-C LINE)
くすみやトーンアップを目指したい人に
ピュアビタミンCを配合したラインで、透明感を引き出したい人に人気です。
メラニンによる色ムラやくすみのケアを目的としており、明るく澄んだ肌印象を目指す処方です。
口コミでは「くすみが気にならなくなった」「肌がワントーン明るくなった感じ」といった声が多い一方、ビタミンC特有の軽いピリつきを感じるという意見もあります。
敏感肌の人は少量から試して、肌の様子を見ながら使うのが安心です。
5. コラーゲンライン(COLLAGEN LINE)
乾燥・ハリ・ツヤ不足をケアしたい人に
加水分解コラーゲンやグルタチオンを配合し、ハリと弾力を与えるシリーズ。
保湿力が高く、乾燥による小ジワやツヤのなさが気になる人に向いています。
口コミでは「肌がしっとりして、翌朝の化粧ノリが良くなった」という感想が目立ちました。
ただし、皮脂が多い人にはやや重たく感じることもあるため、季節や肌状態に合わせて調整するのがベターです。
6. レッドライン(RED LINE)
ニキビ・皮脂トラブルに悩む人へ
アゼライン酸やCICA成分を含み、皮脂トラブルや吹き出物ケアを目的としたライン。
特にマスク生活での肌荒れや周期的なニキビが気になる人から支持されています。
「繰り返すニキビが落ち着いた」「肌のベタつきが減った」というポジティブな声が多く、混合肌の人にも人気です。
ただし、アゼライン酸配合のため、最初は刺激を感じる場合があり、週数回から慣らして使うのがおすすめです。
肌悩み別のおすすめラインまとめ
- 毛穴・黒ずみが気になる人 → ゼロ毛穴ライン
- ハリ・弾力を取り戻したい人 → PDRNライン or コラーゲンライン
- 敏感肌・ゆらぎ肌を整えたい人 → シカエクソソームライン
- くすみ・トーンダウンが気になる人 → ディープビタCライン
- ニキビ・皮脂トラブルに悩む人 → レッドライン
どのラインも共通して「シンプルな使い心地」「軽いテクスチャー」が好評。
肌質や季節によってラインを使い分けるのも効果的です。
たとえば、夏はゼロラインで皮脂ケア、冬はPDRNで保湿を強化するなど、バランスを見ながら組み合わせるのもおすすめです。
実際の口コミから見えたリアルな使用感
SNSやレビューサイトで多く見られるのは、次のような感想です。
- 「ゼロ毛穴パッド2.0は使うとつるつるになる」
- 「PDRNの化粧水は肌がふっくら」
- 「ビタCは少し刺激があるけど明るく見える」
- 「シカラインは肌が安定する」
どのラインにも共通しているのは、“即効性よりも継続で実感する”という点。
1〜2週間では変化が見えにくくても、2〜3ヶ月続けることで「肌の調子が安定した」「メイクのりが良くなった」と感じる人が多いようです。
選び方のコツと注意点
- 自分の肌悩みを明確にすることが最優先。
毛穴なのか、乾燥なのか、くすみなのかを見極めるだけでも選びやすくなります。 - 肌状態や季節に合わせて使い分ける。
皮脂が出やすい時期はさっぱりタイプを、乾燥が気になる時期は保湿重視を選ぶと◎。 - 刺激を感じたらすぐ中止。
ビタミンCやアゼライン酸など、肌質によって合う合わないが分かれる成分もあるため、初めは少量から試してみましょう。 - 公式ショップまたは正規販売店で購入する。
海外コスメは並行輸入品も多いため、信頼できる販売元から購入することが大切です。
まとめ:メディキューブはどれがいい?肌悩みに合わせて選ぶのが正解
メディキューブは、どのラインも“肌悩み特化型”の設計になっています。
つまり、「どれがいいか」は一概には言えず、自分の肌悩みを軸に選ぶのがベストです。
- 毛穴・黒ずみ → ゼロライン
- ハリ・弾力 → PDRNまたはコラーゲン
- 敏感肌 → シカエクソーム
- くすみ・トーンアップ → ディープビタC
- ニキビ・皮脂トラブル → レッドライン
肌は季節や生活リズムでも変わるもの。調子に合わせてラインを切り替えるのも良い方法です。
続けやすい価格帯と豊富なライン展開がメディキューブの魅力。自分の肌に合う一本を見つけて、毎日のスキンケアをもっと心地よくしていきましょう。
