最近は、ロボット掃除機もすっかり一般的になりましたよね。その中でも「やっぱりルンバが気になる」という人は多いはず。でも、実際に調べてみるとモデル名が似ていたり、価格に幅があったりして、「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまう人も多いと思います。
この記事では、ルンバの人気モデルを比較しながら、選び方のポイントをわかりやすく紹介します。
ルンバってどんな掃除機?
ルンバは、アメリカのアイロボット社が開発したロボット掃除機の代表ブランドです。
初代モデルが登場したのは2002年。そこから改良を重ね、今では「吸引+水拭き」までできるハイブリッドタイプも登場しています。
「ルンバ」と聞くと、部屋の隅まで自動で動き回って掃除してくれる頼もしい存在というイメージがありますよね。実際、AIやカメラで部屋を認識し、効率よく掃除してくれる高性能モデルも増えています。
ルンバの選び方:まずはここを押さえよう
吸引力と水拭き機能
基本的な掃除性能を重視するなら、吸引力がポイントです。
上位モデルほど吸引力が強く、ペットの毛や微細なホコリまでしっかり取ってくれます。
最近では「ルンバ コンボ」シリーズのように、水拭き機能も搭載されたモデルが主流。フローリングの皮脂汚れや足跡まできれいにできるのが魅力です。
ナビゲーションと障害物回避性能
部屋の間取りや家具の配置によっては、ナビゲーション機能の精度が重要になります。
カメラやセンサーで部屋をマッピングするモデルなら、掃除し忘れや掃除漏れが少なく、侵入禁止エリアも設定可能。
AIによる障害物回避ができる「ルンバ j7+」などは、ケーブルやペットのトイレなども賢く避けてくれます。
自動ごみ収集機能
ゴミ捨ての手間を減らしたい人に人気なのが、自動ごみ収集ステーション付きモデル。
「ルンバ i5+」「ルンバ j5+」「ルンバ j7+」などの“+(プラス)”が付く機種がこれに当たります。
掃除が終わるたびに、ルンバ本体のゴミをステーション側が吸い上げてくれるので、数週間はゴミ捨て不要という便利さです。
設置スペースとメンテナンス
ルンバは置き場所の確保も意外と大事です。
充電ステーションの前方に約1メートル、左右に50センチほどのスペースがあると安心。
また、定期的にブラシやモップパッドを洗うことで性能を維持できます。
ゴム製ブラシを採用しているモデルなら、髪の毛やペットの毛が絡みにくいのもポイントです。
モデル別の特徴と違い
ここからは、代表的なルンバシリーズを比較してみましょう。
ルンバ コンボ Essential
エントリーモデルとして人気のあるシリーズ。価格は3万円台〜と手に取りやすく、吸引と水拭きの基本機能をしっかりカバーしています。
AIマッピングや自動ごみ収集機能はありませんが、ワンルームや1Kなどの一人暮らしには十分です。
「掃除の手間を減らしたいけど、高すぎるモデルはちょっと…」という人におすすめ。
ルンバ i5+
中間価格帯で、吸引と水拭きを容器交換で切り替える2in1構造が特徴。
自動ごみ収集ステーションが付属しているため、ゴミ捨ての手間も少なく済みます。
価格は約7万円〜8万円前後。2LDKくらいの家庭にはぴったりのモデルです。
ルンバ j5+
i5+の上位モデルで、ナビゲーション性能や清掃効率が強化されています。
カメラで部屋をマッピングし、スマホアプリからエリアごとの清掃指示も可能。
ペットや子どもがいる家庭、家具の多い部屋でもしっかり働いてくれるバランスの良い1台です。
ルンバ j7+
AIカメラによる障害物回避機能を搭載したハイエンドモデル。
ケーブルや靴下、ペットの排泄物なども認識して避けるほどの頭脳派。
さらに、「パッドリフティングシステム」で水拭き中にカーペットを検知すると自動でモップを持ち上げ、濡らさず掃除します。
広めの家やペットがいる家庭に理想的なモデルです。価格はおおよそ15万円前後。
ルンバ コンボ j9+
最新世代の最上位モデル。吸引力・水拭き性能・ナビゲーションすべてが最高クラスです。
ステーションはゴミ回収だけでなく、モップの洗浄・乾燥まで自動で行うオールインワン仕様。
「掃除はすべて任せたい」という人には間違いなく満足度の高い1台。価格は20万円前後と高価ですが、家事の時間を劇的に減らしてくれます。
用途別のおすすめモデル
一人暮らし・コンパクトな部屋向け
→ ルンバ コンボ Essential
シンプルでコスパ重視。最低限の掃除を自動化したい人に最適。
2LDK〜3LDKの家庭向け
→ ルンバ i5+ または ルンバ j5+
水拭きと自動ごみ収集が使えるミドルレンジ。
価格と性能のバランスが良く、家族世帯にもおすすめ。
広い家・ペットのいる家庭向け
→ ルンバ j7+ または ルンバ コンボ j9+
AIによる障害物回避と強力な吸引力で、毛やホコリを逃さず掃除。
手入れの頻度を減らしたい人にも向いています。
価格の目安とコスパの考え方
ルンバはモデルごとの価格差が大きいですが、上位モデルほど“自分で考えて動く力”が高くなります。
数万円台のモデルは「安くて便利」ですが、掃除漏れやメンテナンスの手間も多少あります。
一方、10万円以上のモデルはAIカメラや自動ごみ収集で、まさに“放っておいてもきれいになる”レベル。
とはいえ、生活スタイルに合わない高機能モデルを選ぶと、宝の持ち腐れになりがち。
「どこまで自動化したいか」「どれくらい掃除を任せたいか」で考えるのが失敗しないコツです。
買う前に確認したいポイント
- 設置スペース
ステーション付きは意外と場所を取るため、周囲に余裕を確保しましょう。 - 床の種類
水拭きモデルはカーペットを濡らさない工夫が必要です。 - 家具やコードの多さ
障害物が多い部屋ではAIカメラ付きモデルが安心。 - メンテナンス頻度
フィルターやブラシの掃除を定期的に行うことで、長く快適に使えます。
ルンバどれがいい?迷ったときの結論
もし「初めて買う」なら、**ルンバ i5+**が最もバランスの良い選択です。
価格も比較的抑えめで、自動ごみ収集機能付き。
掃除の精度・利便性・メンテナンス性のどれをとっても満足度が高いモデルです。
一方、「とにかく全部自動で任せたい」「掃除の手間をゼロにしたい」なら、**ルンバ コンボ j9+**が最強クラス。
少し高価ですが、吸引・水拭き・モップ洗浄・乾燥まで全自動でこなします。
まとめ:自分の生活スタイルに合ったルンバを選ぼう
ルンバはどれを選んでも基本性能は高く、日々の掃除を確実にラクにしてくれます。
ただ、「価格」「部屋の広さ」「掃除の頻度」「メンテナンスの手間」などを冷静に比べて、自分の暮らしにぴったりのモデルを選ぶことが大切です。
そして最後にもう一度。
ルンバどれがいい? という問いへの答えは、「どこまで掃除を任せたいか」で決まります。
あなたの生活スタイルに合わせて、最適な1台を見つけてください。
