「子どもにバランス感覚を身につけさせたい」「初めての自転車練習を楽しませたい」と考える親御さんに人気なのが、ペダルなしのキックバイク「ストライダー」。
ただ、いざ買おうと思っても「どこで買えるの?」「正規品と偽物の違いは?」「ネットと店舗、どっちが安い?」と迷う人も多いですよね。
ここでは、ストライダーが買える場所を実店舗・通販の両面から整理し、失敗しない購入ポイントまでをわかりやすく紹介します。
ストライダーはどんな商品?
ストライダーは、2歳前後から乗れるペダルなしのランニングバイク。足で地面を蹴って進むシンプルな構造で、補助輪なしで自転車に乗るための「バランス感覚」を自然に身につけられるのが特徴です。
世界中で愛されており、日本でも正規代理店「ストライダージャパン」が輸入・販売を行っています。
ラインナップは以下のように分かれます。
- ストライダー スポーツモデル(定番のベーシックタイプ)
- ストライダー 14x モデル(ペダルを後付けできる2WAYタイプ)
- ロッキングストライダー(室内用の乳児向け)
価格帯はおおむね1万6,000円〜2万円台が中心。安全性を重視しつつ、長く遊べるのが魅力です。
ストライダーはどこで買える?【実店舗編】
まずは、実際に手に取って購入できるお店を紹介します。
全国にはストライダーの正規取扱店が約1,300店舗以上あり、公式サイトの「ショップリスト」から地域別に検索できます。
主な取扱店舗の例
- サイクルベースあさひ(全国展開の自転車専門店)
- ムラサキスポーツ(スポーツ・アウトドア系ショップ)
- トイザらス、イオンなど一部の大型量販店
- 地元の自転車ショップやアウトドアショップ
店舗によっては、試乗イベントや展示販売を行っているところもあります。
特に初めて購入する場合、サイズ感や重量を確認できるのは大きなメリットです。
一方で、実店舗では在庫やカラー展開が限られることが多く、人気モデルは売り切れている場合もあります。購入前に電話などで在庫確認をしておくと安心です。
ストライダーはどこで買える?【ネット通販編】
次に、ネット通販での購入方法を見てみましょう。
ストライダーは国内主要ECサイトで幅広く販売されています。価格やポイント還元を比較しながら選べるのが魅力です。
主な通販サイト
- ストライダージャパン公式オンラインショップ
正規代理店による販売。限定カラーや保証付きモデルが揃っています。購入後のサポートも充実しています。 - Amazon(アマゾン)
正規品を扱う出品者が多く、在庫も豊富。プライム会員なら送料無料・翌日配送が可能なケースも。 - 楽天市場
ストライダージャパン公式ショップや認定販売店が出店。ポイント還元率が高く、セール時は最安値を狙いやすいです。 - Yahoo!ショッピング
複数の正規販売店が出店しており、PayPayポイントを使いたい人におすすめです。
ネット通販なら、カラーやサイズの選択肢も多く、限定モデルを探すのにも向いています。
ただし、非正規の安価な模倣品も存在するため、販売元が「ストライダージャパン正規取扱店」であるかを必ず確認しましょう。
ネットと店舗、どちらで買うべき?
それぞれにメリットがあります。目的に合わせて選ぶのが賢い方法です。
実店舗で買うメリット
- 実物を見てサイズや質感を確認できる
- 試乗や相談ができる店舗もある
- その場で組み立てや調整をお願いできる場合も
ネット通販のメリット
- 在庫・カラーの選択肢が豊富
- ポイント還元やセールで実質的に安く買える
- 自宅に届くので忙しい人でも便利
最近はネットで注文し、自宅で組み立てる人が増えています。説明書や動画が充実しており、工具なしでも簡単に完成させられるモデルも多いです。
人気モデルと価格の目安
ストライダー スポーツモデル(12インチ)
最も定番のモデル。対象年齢は2〜5歳。軽量で扱いやすく、カラー展開が豊富。
価格はおおむね 16,000〜17,000円前後。
ストライダー 14x モデル
ペダルユニットを後付けできるタイプで、長く使いたい家庭に人気。
価格は 約29,000円前後。
ロッキングストライダー
赤ちゃん期から使える室内用タイプ。揺り木ベース付きで、1歳半頃から遊べます。
価格は 約19,000円前後。
どのモデルも時期によってセールやキャンペーンがあり、特に楽天スーパーSALEやAmazonタイムセール祭り期間中は割安になることがあります。
ただし「正規品であること」を最優先に選びましょう。価格だけで判断すると、非正規の並行輸入品や模倣品を掴んでしまう可能性もあります。
ストライダー購入時の注意点
- 販売元の確認を必ず行う
正規代理店マークがあるかどうかをチェック。保証や安全基準が異なるため注意が必要です。 - 対象年齢・身長に合ったモデルを選ぶ
2歳前後なら12インチ、4〜6歳なら14xなど、体格に合わせたサイズを。 - 安全グッズも一緒に準備する
ヘルメットやプロテクターは必須。転倒してもケガを防げるようにしておきましょう。 - 中古やフリマ購入は慎重に
保証が効かない、部品が欠けている、改造されているケースもあります。安全面を考えると新品の正規品が望ましいです。
ストライダーをお得に買うコツ
- 楽天やYahoo!のポイントアップ期間を狙う
- Amazonのタイムセールやプライムデーをチェック
- 公式サイト限定のカラー・セット販売を利用する
- 店舗によっては「展示品割引」や「試乗車セール」も存在
セール情報は不定期なので、気になる人は各サイトのメルマガ登録や公式SNSのフォローがおすすめです。
正規品を選ぶ理由
ストライダーは見た目が似た他社製品も多いですが、正規品には次のような安心感があります。
- 国内の安全基準に適合
- 2年間のメーカー保証付き
- パーツ交換・修理のサポート対応
- レースイベントや公式大会への参加が可能
非正規品は見た目が同じでも安全基準が異なり、構造上の問題がある場合もあります。
子どもが使うものだからこそ、正規取扱店からの購入をおすすめします。
ストライダーはどこで買える?まとめ
ストライダーは全国の自転車店やスポーツショップ、そしてAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの通販サイトで広く購入できます。
価格はおおむね1万6,000円〜3万円前後。モデルや販売先によって多少異なりますが、どこで買っても品質は同じ正規品なら安心です。
初めて購入するなら、実物を見られる店舗も良いですし、忙しい方やポイントを活用したい方はネット通販が便利。
いずれの場合も「正規販売店で購入すること」が最も大切なポイントです。
ストライダーはどこで買える?――その答えは、「公式取扱店か、信頼できる通販サイト」。
正規品を選んで、安全に、そして長く楽しめるストライダーライフを始めましょう。
