「よつばと!」の世界が大好きな人なら、一度は手にしてみたいのがフィギュア。漫画の中からそのまま飛び出してきたような立体造形には、原作の温かさや日常の空気感がぎゅっと詰まっています。今回はそんな「よつばとフィギュア」を実際に開封して感じた魅力や、造形・塗装のクオリティ、さらに再販情報までじっくり紹介していきます。
よつばとフィギュアの魅力とは?
「よつばと!」は、あずまきよひこ氏による日常漫画。よつばという元気いっぱいの女の子を中心に、父親やご近所さんとのちょっとした出来事を描いた作品です。そんな何気ない日常を丁寧に切り取る世界観は、多くのファンに長く愛されてきました。
フィギュア化されたよつばも、まさにその「何気ない日常」を感じさせる姿が魅力です。ポーズや表情、持ち物の一つひとつまで、原作の温度感を見事に再現しています。大げさな演出や派手さはないけれど、だからこそ“飾るだけで癒される”存在なのです。
コトブキヤ「よつばアクションフィギュア」を開封!
まず手に取ったのは、コトブキヤから発売されている「よつばアクションフィギュア」。箱を開けた瞬間から、丁寧な仕上げに驚かされます。ブリスターに収まった本体は小ぶりながら、見ただけで“よつばだ!”とわかる完成度。
顔の造形は非常に自然で、口元の表情も柔らかい。差し替え用のフェイスパーツは笑顔・驚き・無表情の3種類ほどで、シーンに合わせて楽しめます。髪のツンとした束感もきれいに成形されていて、原作イラストの立体再現として申し分ありません。
手足の関節はスムーズに動き、ポーズも安定。カメラやジュラルミン(ぬいぐるみ)などの小物も付属していて、日常のひとコマを再現できるのが嬉しいポイントです。立たせて飾るだけでなく、机に座らせたり、物を持たせたりと、遊び方の自由度が高いですね。
塗装クオリティの高さに注目
このシリーズで特に感心したのが塗装の仕上がり。肌の色味はやや淡く、陰影のつけ方がとても自然。髪のグリーンも彩度が絶妙で、派手すぎず落ち着いたトーンにまとめられています。
服の赤と白のコントラストもはっきりしており、袖やパンツの端に塗りムラがないのはさすがコトブキヤ。目のプリントも丁寧で、光の入り方まで再現されているため、角度を変えると生き生きとした表情に見えます。量産品でありながら、ここまで安定した品質を維持しているのは素晴らしいです。
グッドスマイルカンパニーの「ねんどろいど よつば」
次に紹介したいのが、グッドスマイルカンパニーの「ねんどろいど よつば」。こちらはデフォルメタイプで、丸みを帯びたフォルムがとにかくかわいい! ねんどろいどシリーズならではの“遊びやすさ”と“表情の豊かさ”が特徴です。
5種類のフェイスパーツが付属していて、笑顔・泣き顔・驚き顔・キリッとした顔・いたずら顔などを差し替えて楽しめます。さらに小物としてジュラルミンやカバン、色鉛筆などもあり、シーンの幅がぐっと広がります。
塗装面でも高品質で、マットな質感が温かみを演出。髪や服の陰影も柔らかく、照明を当てると陰影がしっかり出て、写真映えも抜群です。机の上や本棚に飾るだけで、ちょっとした癒しのコーナーが完成します。
可動性と遊び心を両立した設計
「よつばと!」のフィギュアは、どれも“飾って終わり”ではなく、“触って楽しい”設計がされています。関節の可動範囲が広く、パーツの保持力もしっかりしているため、遊びながら撮影してもストレスを感じません。
特にコトブキヤ版では、腕を広げて「わーい!」と叫ぶポーズや、ジュラルミンを抱えて寝転ぶ姿まで再現可能。支え用スタンドも安定感があり、撮影時にポーズが崩れることが少ないのもポイントです。
ねんどろいど よつば版は頭部が大きいため、バランスをとるのに少し慣れが必要ですが、専用台座を使えば問題なし。座りポーズや机にもたれる姿など、自由なアレンジが楽しめます。
リボルテックダンボーや他キャラとの組み合わせも楽しい
「よつばと!」といえば、忘れてはいけないのがダンボー。リボルテックダンボー。リボルテック版やミニチュアサイズなど、さまざまなバリエーションが出ています。よつばフィギュアと並べると、世界観が一気に広がり、作品の空気をそのまま再現できます。
さらに、綾瀬恵那や風香などのフィギュアも販売されており、家族のように並べて飾るのもおすすめです。特に初期シリーズはプレミア化しているものもあり、再販を心待ちにする声も多いようです。
再販情報と入手のポイント
2026年2月には、グッドスマイルカンパニーの「ねんどろいど よつば」が再販予定となっています。2019年の初版がすでに完売していたため、今回の再販はファンにとって大きなチャンス。限定パーツが追加される可能性もあるため、予約段階からチェックしておきたいところです。
また、コトブキヤ製やソフビ系のよつばフィギュアは一部が販売終了していますが、ショップによっては再入荷・中古美品の取扱いもあります。価格は状態によって変動しますが、開封済でもコンディションが良いものが多い印象です。
プレミア価格がつく前に、気になるアイテムは早めの予約やチェックをおすすめします。特に「でっかいよつば ソフビフィギュア」は生産数が少なく、発売当初からコレクター間で話題となった人気アイテムです。
造形・塗装・可動、すべてにこだわる“よつばクオリティ”
よつばとフィギュアの魅力は、単なるキャラクターグッズにとどまらず、“生活の一部になる存在”であること。机の隅や本棚の上に置いておくだけで、ほっとする。そんな感覚を味わえるのが、このシリーズの大きな価値です。
造形はリアルすぎず、原作のタッチを壊さない。塗装は鮮やかすぎず、日常の柔らかな光に溶け込む色合い。そして、どの角度から見ても違和感のないバランス。この絶妙なさじ加減が、ファンの心を掴んで離しません。
「かわいい」だけで終わらず、「日常の中で存在感を放つ」立体物。よつばとフィギュアは、まさにそんな作品です。
よつばとフィギュアを開封レビューして感じたこと(まとめ)
今回、よつばとフィギュアを実際に手に取り、開封・撮影・ディスプレイまで体験してみて感じたのは、「立体になっても、よつばはよつばのままだ」ということでした。
どのメーカーも、原作への敬意と愛をもって造形しており、作品の空気感を丁寧に閉じ込めています。コトブキヤは可動とリアルな再現性、グッドスマイルカンパニーはデフォルメの可愛さと遊びやすさで、それぞれ異なる魅力を放っています。
2026年の再販情報も含め、今から集め始めても遅くありません。どのよつばも、箱を開けた瞬間に「おかえり!」と声をかけたくなるような存在です。
ぜひ、自分の部屋にも一人の「よつば」を迎えてみてください。日常がちょっとだけ楽しく、やさしく変わるはずです。
