こんにちは!無印良品で日用品や食品をよく買うみなさん、気になるニュースがありましたね。そう、無印良品の値上げが発表されたんです。2025年に実施されるこの価格改定、一体いつから始まって、どんな商品がいくら上がるのでしょうか?
この記事では、2025年の無印良品の値上げについて、実施時期や具体的な対象商品、その理由までを詳しく解説していきます。知っておくことで、買い物の計画も立てやすくなるはずですよ。
2025年9月からスタート!無印良品値上げの基本スケジュール
まずは一番気になる実施時期からお伝えしますね。
無印良品の2025年値上げは、2025年9月5日(金)から順次開始されます。店頭の価格タグやオンラインストアの表示が、この日を境に切り替わっていく予定です。秋の訪れとともに、私たちの買い物かごにも少し変化が訪れることになりそうです。
では、どのくらいの商品が値上げの対象になるのでしょうか?
発表されているのは、生活雑貨26品目と食品59品目、合計85品目です。無印良品の膨大な商品ラインナップから見れば一部ではありますが、その多くがトイレットペーパーやレトルト食品といった、多くの方が日常的に手に取る「定番商品」であることが特徴です。
さらに注目したいのは、価格はそのままで内容量が減る「実質的な値上げ」が食品5品目で行われる点。例えば「てんさい糖ビスケット」は、価格は120円のままですが内容量が80gから76gに減ります。お気に入りの商品を買う時は、価格だけでなく「内容量」にもぜひ目を向けてみてください。
これが対象商品!値上げ価格を詳しくチェック
さて、具体的にどんな商品が、どれくらい値上がりするのでしょうか?カテゴリー別に主なものを見ていきましょう。
生活雑貨で値上げが予定されている主な商品:
- 家具類では、人気の「スチールパイプ折りたたみチェア」が6,990円から7,990円(+1,000円)、「スチールパイプテーブル」が7,990円から8,990円(+1,000円)になります。
- 毎日使う消耗品では、「[トイレットペーパー 5倍巻 シングル 1個入り](https://www.amazon.co.jp/s?k=トイレットペーパー 5倍巻 シングル 1個入り&tag=new39-22)」が180円から199円(+19円)、4個入りは「[再生紙トイレットペーパー 5倍巻 シングル 4個入り](https://www.amazon.co.jp/s?k=再生紙トイレットペーパー 5倍巻 シングル 4個入り&tag=new39-22)」が599円から699円(+100円)へ。「セロハン粘着テープ」は250円から290円(+40円)になります。
- その他、「[萬古焼 土鍋](https://www.amazon.co.jp/s?k=萬古焼 土鍋&tag=new39-22)」が5,990円から6,990円(+1,000円)に、「ノート・マンスリー」が100円から120円(+20円)に、また「バスソープ(固形)」は190円から250円(+60円)へと改定されます。
食品で値上げが予定されている主な商品:
- 忙しい時の味方、レトルト食品では、「[炊き込みご飯の素 金目鯛ごはん](https://www.amazon.co.jp/s?k=炊き込みご飯の素 金目鯛ごはん&tag=new39-22)」が390円から490円(+100円)に、「[素材を生かした 牛ばら肉の大盛りカレー](https://www.amazon.co.jp/s?k=素材を生かした 牛ばら肉の大盛りカレー&tag=new39-22)」が350円から390円(+40円)になります。
- パスタ好きには見逃せない、「[あえるだけのパスタソース たらこ](https://www.amazon.co.jp/s?k=あえるだけのパスタソース たらこ&tag=new39-22)」は250円から290円(+40円)へ。
- お菓子類では、「無選別レーズンチョコ」や「[世界のお菓子 ブールドネージュ](https://www.amazon.co.jp/s?k=世界のお菓子 ブールドネージュ&tag=new39-22)」が250円から290円(+40円)に、「[大袋 北海道牛乳のドーナツ](https://www.amazon.co.jp/s?k=大袋 北海道牛乳のドーナツ&tag=new39-22)」は399円から450円(+51円)となります。
- コーヒー好きの方には重要な情報です。「[オリジナルブレンド コーヒー(豆・200g)](https://www.amazon.co.jp/s?k=オリジナルブレンド コーヒー(豆・200g)&tag=new39-22)」は850円から950円(+100円)に、「[オリジナルブレンド コーヒー(お徳用粉・400g)](https://www.amazon.co.jp/s?k=オリジナルブレンド コーヒー(お徳用粉・400g)&tag=new39-22)」は1,490円から1,590円(+100円)になります。
- 冷凍食品の「[キンパ プルコギ](https://www.amazon.co.jp/s?k=キンパ プルコギ&tag=new39-22)」は650円から750円(+100円)へ。
ここで特に注意してほしいのが、2025年中に2度目の値上げを経験する「二重値上げ」商品の存在です。例えば「[オリジナルブレンド コーヒー(豆・200g)](https://www.amazon.co.jp/s?k=オリジナルブレンド コーヒー(豆・200g)&tag=new39-22)」は、2025年4月に750円から850円に値上げされたばかり。それが9月に850円から950円へとさらに上がるため、年内だけで実に200円もの値上げとなる計算です。「[冷凍キンパ プルコギ](https://www.amazon.co.jp/s?k=キンパ プルコギ&tag=new39-22)」も同様に、4月の値上げに続き9月にも値上げが行われ、合計で160円上がります。これらの商品は特に原材料コストの影響を強く受けているため、家計を預かる方にとっては影響が大きいかもしれませんね。
なぜ値上げ?その背景にある5つの現実的な理由
「なぜまた値上げ?」という声が聞こえてきそうですが、無印良品が今回の価格改定に至った理由は、一つではなく複数の要因が重なった結果です。主な理由を整理してみましょう。
まず一つ目は、原材料価格の世界的な高騰です。気候変動の影響もあり、コーヒー豆や米、カカオ(チョコレートの原料)、そして紙や陶土などの価格が上がり続けています。
二つ目は、エネルギーや物流にかかるコストの上昇。燃料費の高騰は、商品を工場から港へ、港から店舗へと運ぶすべての過程の費用を押し上げています。
三つ目は、人件費の上昇です。これは日本国内だけでなく、商品を製造する海外の工場でも起こっていることで、適正な労働環境を維持するためのコストとも言えます。
四つ目は、円安の影響。無印良品は多くの原材料や商品を海外から輸入しています。円の価値が下がると、輸入にかかる費用がその分増えてしまうのです。
そして五つ目は、品質を維持し続けるための持続可能なサプライチェーンへの投資。無印良品は、環境に配慮した原料調達や、製品の長期的な耐久性を追求しています。こうした「誠実な品質」を守り、将来にわたってお気に入りの商品を提供し続けるためには、一定のコストが必要なのです。
つまり今回の値上げは、単に利益を増やすためではなく、世界的なコスト増という現実の中で、私たちが信頼して買い続けられる「無印良品らしさ」を未来にも残していくための、やむを得ない選択という側面が強いのです。
過去の事例に学ぶ:値上げでも支持される無印良品の戦略
実は、無印良品の値上げは今回が初めてではありません。特に2023年1月から2月にかけて実施された大規模な値上げは、同社の経営を大きく好転させた転換点として知られています。当時は春夏商品の約20%が平均で25%値上げされましたが、それが功を奏し、売上総利益率は著しく改善。2025年8月期には過去最高水準の利益を見込むまでに回復しています。
では、なぜ大幅な値上げにもかかわらず、多くのお客さんが離れなかったのでしょうか?その理由は主に3つ考えられます。
- 透明性のある説明: 値上げの理由を、原材料高や円安など具体的に説明し、お客さんの理解を得ようとした姿勢。
- 戦略的な商品構成の転換: 値上げと同時に、家具などの「たまに買う大きなもの」から、スキンケアや食品といった「日常的に買うもの」へと重点を移し、店舗への来店頻度を上げる仕組みを作ったこと。
- 揺るぎない「価値」への信頼: 多くのお客さんが無印良品に求めるのは、単なる「安さ」ではなく、「この価格でこの品質は納得できる」という価値です。値上げ後もその本質的な価値が保たれていると認識されれば、購買意欲は維持されやすいのです。
こうした流れを見ると、2025年9月の値上げは、2023年に始まった「適正な価格への歩み寄り」の次のステップと言えます。特に、今や同社の重要戦略である「日常的に買う商品」(食品や消耗品)のコスト増に対応する、選択的かつ必要な措置と捉えることができるでしょう。
賢い消費者へ!値上げ前後にできる5つの具体的対策
価格改定は決まったことですから、私たち消費者は少しでも賢く対応したいですよね。家計への影響を緩和するための、具体的なアクションを考えてみましょう。
まず最初に考えたいのは、必要に応じた計画的なまとめ買いです。値上げ前だからといって、やみくもに買い占める必要はありません。冷蔵庫や収納棚の中を一度チェックして、本当に日常的に使い、かつ保存が利くものに絞りましょう。特に、トイレットペーパー(4個パック)やレトルト食品、コーヒー豆、冷凍キンパなど、値上げ率が高いと感じる定番品が候補になりそうです。
二つ目は、価格タグだけじゃない!「容量変更」を見逃さないこと。先ほども触れた「てんさい糖ビスケット」のように、パッケージをよく見て「内容量」を確認する習慣をつけましょう。グラムあたりの単価で考えて、本当にお得かどうか、時には他のブランドと比較する目も持つと良いですね。
三つ目は、代替品の検討やライフスタイルの微調整です。全てを無印で揃えなければならない理由はありません。コーヒー豆は専門店、トイレットペーパーは他のプライベートブランドと比べてみる。あるいは、レトルトカレーの代わりに週末にまとめて作ったルーを小分け冷凍するなど、少しの手間で楽しみながら節約する方法もたくさんあります。
四つ目は、無印良品自体が提供するお得な購入チャンスを活用することです。定期的に開催される「無印良品週間」のセール情報をチェックしたり、ポイント還元率の高いクレジットカードで購入したりするのも一手です。
そして最後の五つ目は、少し視点を変えて、ブランドとの付き合い方そのものを考えてみる機会にすることです。この値上げが、環境に配慮した原料調達や、生産者への適正な対価といった「持続可能性」のためのコストを含んでいるのであれば、それは単なる消費を超えた「選択」になるかもしれません。私たちの買い物が、どんな世界を支えているのかを想像してみるきっかけにもなりそうです。
まとめ:無印良品の2025年値上げを理解し、賢く向き合おう
いかがでしたか? 2025年に予定されている無印良品の値上げは、私たちの生活に身近な変化をもたらします。
主なポイントをもう一度おさらいしましょう。実施は2025年9月5日から。対象は食品と生活雑貨の定番品を中心に85品目で、中には1年で二度値上げされる商品もあります。その背景には、世界的な原材料高や物流費の上昇、円安など、複雑に絡み合ったコスト増の現実があります。
一方で無印良品は、過去の値上げを通じて、値段だけでなく「価値」で選ばれるブランドであることを証明してきました。2025年の動きは、そうした持続可能なビジネスを続けていくための、次のステップと言えるでしょう。
私たち消費者にできることは、情報を前向きに受け止め、計画的な買い物を心がけ、時には他の選択肢も探りながら、自分らしいスマートな消費生活を送ることではないでしょうか。この記事が、皆さんが2025年の無印良品の値上げと賢く向き合うための、少しでも役立つ情報となれば嬉しいです。
