「出張や旅行で宿泊費を抑えたいけど、さすがにカプセルホテルやネットカフェはちょっと…」
「清潔感があって、ちゃんと眠れる個室がいい。でも予算は5,000円以下が理想。」
そんなわがままみたいな希望、実は叶えられます。
全国には、5,000円以下とは思えないクオリティのホテルが意外とたくさんあるんです。無料朝食がついてこの価格、温泉に入れてこの価格、駅チカなのにこの価格…。
今回は「安いけど失敗したくない」あなたのために、本当におすすめできる格安ホテルと、その選び方をご紹介します。
5,000円以下のホテル選びで絶対に押さえるべき5つのポイント
格安ホテルって、当たり外れが大きいイメージがありますよね。でも大丈夫。次の5つのポイントさえチェックすれば、驚くほどコスパの良い宿に出会えます。
無料サービスで実質的なコスパは大きく変わる
5,000円以下のホテルでも、無料朝食がついているところはかなり多いんです。
スーパーホテルチェーンは焼きたてパンとドリンクバーが無料。東横INNはおにぎりやパン、味噌汁が並びます。朝食を外で食べれば500円以上はかかることを考えれば、これは大きい。
無料Wi-Fiは今や当たり前ですが、ウェルカムドリンクやコーヒーの無料サービスがあるホテルも。細かいところまでチェックすると、満足度がぐんと上がりますよ。
立地は「駅から徒歩5分以内」を基準に
宿泊費を浮かせても、駅から遠くてタクシーを使ったら元も子もありません。
特に土地勘のないエリアなら、「主要駅から徒歩3分」「コンビニ徒歩1分」あたりが安心の基準。予約サイトの地図で周辺環境も必ず確認しておきましょう。
「ちょっと歩くけど安い」と「駅近でこの価格」では、旅全体の疲れ方が全然違います。
口コミは「清潔感」と「騒音」だけ徹底チェック
格安ホテルの口コミで最も不満が多いのが、水回りの清掃状態と壁の薄さです。
予約サイトのレビューで、この2つの項目だけは必ず確認を。「バスルームがカビ臭かった」「隣の部屋のテレビ音が聞こえた」といった口コミが目立つようなら、少し値段が上がっても別の宿を探したほうが無難です。
予約サイトは絶対に比較すべし
同じホテルでも、予約サイトによって価格が違うのはもはや常識です。
楽天トラベルならポイント還元、じゃらんなら期間限定クーポン、agodaは海外系が強い…。トラベルコのような比較サイトでざっと横断検索してから、一番お得なところで予約する習慣をつけましょう。
「公式サイトが一番安い」というケースも意外とあるので、これも要チェックです。
表示価格だけ見て飛びつかない
「3,000円台で泊まれる!」と喜んで予約したら、現地で入湯税や宿泊税が別途かかった。アメニティが有料だった。駐車場代で結局高くついた…。
こんな失敗を防ぐには、予約前に「税込価格かどうか」「追加料金は何があるか」を必ず確認すること。特に車で行く場合は、駐車場の料金体系を事前に調べておかないと、思わぬ出費になります。
本当におすすめできる5,000円以下のホテル10選
全国から厳選した、価格と品質のバランスが素晴らしいホテルを紹介します。料金は時期や曜日で変動するので、あくまで目安としてご覧ください。
アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉
千葉県 / 最安値目安:4,000円~
東京ディズニーリゾートから電車で3駅という好立地にありながら、驚きの価格帯。しかも大浴場や露天風呂まで完備した本格的な温泉施設があるんです。
「これで4,000円台はさすがに安すぎない?」と疑いたくなりますが、アパホテルブランドの安定感はさすが。ホテルステイそのものを楽しみたい方にぴったりです。
スーパーホテル東京・大塚
東京都 / 最安値目安:3,890円~
山手線の大塚駅から徒歩2分。池袋まで1駅という都心の一等地で、この価格は破格です。
女性に嬉しいポイントが多く、全室禁煙なのはもちろん、無料朝食ビュッフェでは焼きたてパンが食べ放題。選べる枕の貸し出しサービスもあり、細かい気配りが光ります。
JR東日本ホテルメッツ川崎
神奈川県 / 最安値目安:4,200円~
JR川崎駅直結。雨に濡れずにホテルまで行けるアクセスの良さは、ビジネス利用にとって最高の贅沢です。
JR系ホテルならではの清潔感と安定したサービス品質。口コミでも「朝食が美味しい」「部屋がきれい」と高評価が並びます。安心感を求めるなら、ここは外せません。
スーパーホテル東京・亀戸
東京都 / 最安値目安:4,080円~
亀戸駅から徒歩5分。錦糸町や秋葉原へのアクセスも良く、東京観光の拠点として優秀です。
こちらも無料朝食付き。健康を意識したメニューが評判で、連泊しても飽きない工夫がされています。周辺には飲食店やコンビニも多く、何かと便利です。
アワーズイン阪急
東京都・大井町 / 最安値目安:3,075円~
大井町駅から徒歩圏内で、この価格。新宿や品川へのアクセスも良く、とにかく「寝るだけでいいから安く済ませたい」というビジネスマンに長年愛されています。
設備は必要最低限ですが、清掃は行き届いており、女性専用フロアもあります。コスパ最優先なら、このホテルを選んで間違いありません。
相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明
東京都 / 最安値目安:4,990円~
お台場エリアにあり、キッザニア東京へも徒歩圏内。家族向けの広めの客室があり、3名での宿泊も可能です。
ビジネスホテルには珍しく、ファミリー利用をしっかり想定した造り。価格を抑えつつ、家族旅行の拠点として重宝します。
東横INN函館朝市前
北海道 / 最安値目安:4,443円~
名前の通り、函館朝市の目の前。朝起きて徒歩数十秒で新鮮な海鮮丼にありつけるロケーションは、観光客にとってこの上ない魅力です。
東横INNは全国どこでも安定した品質で、無料朝食付き。観光地ど真ん中でこの価格は、かなり貴重な存在です。
スーパーホテルLohas池袋駅北口
東京都 / 最安値目安:3,550円~
池袋駅から徒歩数分。あの繁華街のすぐ近くで3,500円台は驚異的です。
Lohas(ロハス)の名の通り、健康や環境に配慮したコンセプト。女性客からの支持が特に高く、アメニティも充実しています。女性の一人旅にも安心です。
ドーミーイン甲府
山梨県 / 最安値目安:5,400円~
5,000円を少し超えますが、どうしても紹介したかったのがここ。天然温泉「甲斐路の湯」が併設されており、旅の疲れをじっくり癒せます。
ドーミーインの名物といえば、夜泣きそばの無料サービス。地元の食材を使った朝食ビュッフェも絶品で、価格以上の体験価値があります。登山や観光で甲府を訪れるなら、ぜひ候補に入れてください。
スーパーホテルなんば・日本橋
大阪府 / 最安値目安:4,500円~
大阪ミナミの中心地で、この価格。道頓堀や黒門市場にも歩いて行ける距離で、観光の拠点として理想的です。
全国展開するスーパーホテルの中でも特に人気が高く、口コミ評価も上々。関西への旅行を計画しているなら、まずチェックしてみてください。
予約サイトを味方につけて、さらにお得に泊まる方法
同じホテルでも、どこで予約するかで最終的な支払額は変わります。賢く予約サイトを使い分けて、浮いたお金で旅をもっと楽しみましょう。
比較サイトで一括検索から始める
トラベルコやトリバゴといった比較サイトは、複数の予約サイトの料金を一覧表示してくれます。まずはここで最安値を把握するのが効率的です。
時には、同じホテルの同じ部屋タイプでも、予約サイトによって数千円の差がつくことも。手間を惜しまず比較する価値は十分にあります。
ポイ活との組み合わせが最強
楽天トラベルなら楽天ポイント、Yahoo!トラベルならPayPayポイント。日常的に貯めているポイントを宿泊費に充てれば、実質的な自己負担額をグッと下げられます。
また、各予約サイトの会員限定クーポンや早期割引も見逃せません。特にじゃらんの「期間限定ポイント」やagodaの「本日限定セール」は要チェックです。
最終確認は公式サイトで
予約サイトで手数料が上乗せされているケースもあるため、目星をつけたホテルの公式サイトは必ず確認しましょう。
公式サイト限定の「素泊まりプラン」や「連泊割引」が、予約サイトよりも安いことは珍しくありません。二度手間に感じるかもしれませんが、この一手間が節約につながります。
シーン別・5,000円以下のホテルの選び方
旅の目的や一緒に行く人によって、ホテルに求めるものは変わります。シチュエーション別の選び方を押さえておきましょう。
女性の一人旅なら「安全」と「清潔」を最優先
繁華街のど真ん中よりも、大通りに面した駅近ホテルが安心です。女性専用フロアがあるホテルなら、さらに気兼ねなく過ごせます。
スーパーホテルや東横INNは全室禁煙でセキュリティも万全。口コミで「女性一人でも安心だった」というコメントが多いホテルを選ぶと失敗しにくいですよ。
家族旅行は「添い寝無料」と「朝食」が決め手
お子さんが小さいうちは、添い寝が無料かどうかで宿泊費が大きく変わります。スーパーホテルは小学生以下の添い寝無料、東横INNも未就学児なら無料など、ホテルによって条件が異なるので要確認です。
また、朝食付きかどうかも重要なポイント。家族分の朝食代を節約できれば、その分を観光やお土産に回せます。
ビジネス利用なら「デスク」と「立地」を重視
出張で使うなら、部屋にワークデスクがあるか、Wi-Fiが安定しているかは必須条件。JRホテルメッツのような駅直結型なら、移動時間を最小限に抑えられます。
また、長期滞在になる場合はコインランドリーや電子レンジの有無もチェックしておくと快適です。
まとめ:5,000円以下のホテルでも工夫次第で快適に泊まれる
予算5,000円以下という制約は、決して「妥協」を意味しません。
無料朝食や大浴場といった付加価値をうまく活用すれば、金額以上の満足感を得られます。予約サイトを賢く比較し、口コミで清潔感と騒音をチェックする。その一手間が、旅の質を大きく変えてくれます。
円安や物価高の影響で、旅行費用は上がり続けています。でも、宿泊費を賢く抑えられれば、浮いたお金で普段よりちょっといい食事を楽しんだり、行きたかった観光スポットを訪れたりできますよね。
今回紹介したホテルや選び方を参考に、あなたの旅が少しでも豊かになりますように。

