最近、SNSやニュースで話題になっている「みそきん」。
HIKAKINさんが手掛けるカップ麺として発売されるたびに、即完売・品薄が続いています。
しかし2025年現在、「再販されたはずなのに、どこにも売ってない!」という声が再び増えているようです。
この記事では、みそきん再販の在庫状況や売ってない理由、そして今後の販売予定までを詳しく調べました。
買えなかった人が次にチャンスを掴むためのヒントもあわせてお伝えします。
みそきんとは?再販が繰り返される人気の理由
「みそきん」は、人気YouTuber・HIKAKINさんが監修するブランド「HIKAKIN PREMIUM」から登場したカップ麺シリーズです。
正式名称は「みそきん 濃厚味噌ラーメン」と「みそきん 濃厚味噌メシ」。どちらも“濃厚味噌×にんにく”をテーマにした、パンチのある味わいが特徴です。
最初の発売は2023年5月。
発売初日からセブン‐イレブンの店頭に行列ができ、数時間で売り切れる店舗が続出しました。
その後もたびたび「再販」が行われていますが、いずれも即完売。特にSNSでは、
- 「朝10時に行ったのにもうなかった」
- 「5店舗まわっても買えなかった」
- 「再販なのに手に入らないのはなぜ?」
といった投稿が相次ぎ、みそきん現象は社会的な話題にもなりました。
みそきん再販が売ってない理由① 供給量が少なすぎる
まず最も大きな理由は、単純に供給量が需要に対して圧倒的に足りていないことです。
みそきんは全国のセブン‐イレブンで販売されていますが、「一部店舗を除く」という注記があるように、実際には取り扱っていない店舗も多く存在します。
さらに、各店舗の入荷数もごく少量。
1店舗あたり数箱(20~40個程度)しか入荷しないこともあり、数時間で完売してしまうのが現状です。
発売開始時間もほぼ一斉に「午前10時」とされていますが、店によって陳列タイミングが異なる場合もあります。
そのため、「販売開始10分で売り切れた店舗」もあれば、「午後にようやく棚に並んだ店舗」もあり、タイミングの差が“買えない”要因をさらに強めています。
みそきん再販が売ってない理由② 異常な人気と話題性
HIKAKINさんという圧倒的な発信力を持つ人物が手掛けたこともあり、発売のたびにSNSやニュースサイトで大きく取り上げられています。
特に再販が決まると、X(旧Twitter)やTikTokでは「#みそきん」「#再販」「#買えた」などのハッシュタグがトレンド入り。
この拡散力によって、普段カップ麺をあまり買わない層までもが「試してみたい」と動くため、瞬時に在庫が消える状況になります。
さらに、購入できなかった人の「次こそは買いたい」というリベンジ心理も働き、再販ごとに需要が雪だるま式に増加しているとみられます。
みそきん再販が売ってない理由③ 転売・買い占めの影響
再販後すぐ、フリマアプリやオークションサイトでは定価の10倍以上での出品が確認されています。
定価は300円台にもかかわらず、数千円~1万円を超える取引も発生しているほど。
こうした高額転売の影響で、一部の購入者が「転売目的」で大量購入してしまうケースも報告されています。
セブン‐イレブンによっては「お一人様1個まで」の購入制限を設けていますが、全店舗で統一されているわけではなく、実効性は限定的です。
結果として、再販初日から在庫が一気に減少し、一般消費者が店頭で手に取る機会がほとんどなくなってしまうのです。
みそきん再販が売ってない理由④ 店舗ごとの取り扱い格差
「全国のセブン‐イレブンで発売」とはいえ、全店舗が同じタイミング・同じ数量で販売しているわけではありません。
地域やオーナーの仕入れ判断によって、入荷の有無が異なることが判明しています。
地方では入荷自体がなかったり、都市部でも人気エリアでは数時間で棚が空になるなど、店舗間で明暗が分かれる形です。
そのため、「自分の地域のセブンには入ってなかった」という声がSNSに多く寄せられています。
もし次回の再販を狙う場合は、事前に店舗へ入荷予定を問い合わせることが最も確実です。
一部の店舗では「発売日朝に入荷する予定」「取り置き可」といった柔軟な対応をしているケースもあります。
みそきん再販が売ってない理由⑤ 商品リニューアルの影響
2025年春には「新みそきん」として味やパッケージをリニューアルしたバージョンが登場しました。
旧版(元祖みそきん)はすでに販売終了扱いとなっており、「前の味を探している人」にとっては“どこにも売ってない”状態です。
新みそきんは、白味噌ベースにニンニクのコクを加えた新配合。
HIKAKINさん自身のYouTubeでも「さらにパワーアップした」と紹介され、話題性はさらに加速しています。
その結果、「旧作がほしい人」「新作を試したい人」の両方が同時に購入を狙うため、需要が集中し、在庫が瞬時に消えてしまうという構図になっています。
みそきんを買うためのコツと注意点
どうしても店頭で見つからない場合、いくつかの実践的な方法があります。
- 再販日の朝10時を狙う
セブン‐イレブンの多くが一斉に販売を開始するため、この時間帯が最もチャンス。
可能であれば、10分前に到着しておくのがおすすめです。 - 複数店舗をチェック
1軒でダメでも、少し離れた店舗に在庫があるケースがあります。
都市部より郊外店のほうが競争率が低い傾向です。 - 店員さんに確認する
「次の入荷予定はいつですか?」と尋ねると、裏情報を教えてくれることもあります。
特に発売日前日は入荷日が確定している場合があります。 - 転売には注意
フリマサイトでの高額転売品は、賞味期限や保存状態のリスクもあるため推奨できません。
定価での再販チャンスを待つのが安全です。
今後の再販予定はいつ?2025年の販売スケジュール
2025年はすでに数回の再販が行われており、次の販売予定は6月28日(土)午前10時と7月27日(土)午前10時が有力とされています。
いずれもセブン‐イレブン限定販売で、「在庫がなくなり次第終了」と公式に明記されています。
現時点では、定常販売(常時陳列)に移行する予定は発表されていません。
「期間限定」「数量限定」という形を維持しながら、HIKAKIN PREMIUM ブランドの話題性を保つ戦略と考えられます。
また、公式X(旧Twitter)では再販の数日前に告知される傾向があるため、通知設定をONにしておくのがおすすめです。
今後の展望と再販の可能性
みそきんは、単なるカップ麺という枠を超えた「ファンイベント的商品」とも言えます。
再販を繰り返しながら“話題を作る”マーケティング手法が確立されており、今後も年に数回の周期で限定販売を続ける可能性が高いです。
HIKAKINさん自身も、SNS上で「これからも挑戦を続けたい」と語っており、新しい味やシリーズ展開(塩・醤油・辛味など)も期待されています。
ただし、これまでの傾向から見ても、再販は毎回数量限定であり、**「発売当日に行かないと買えない」**という状況は今後もしばらく続きそうです。
みそきん再販が売ってない理由と販売予定まとめ
ここまで紹介した内容を整理すると、みそきんが「売ってない」と言われる理由は次のとおりです。
- 供給量が少なく、販売店舗も限定的
- 人気・話題性が高く、発売直後に需要が集中
- 転売目的の買い占めで在庫が減る
- 店舗間で入荷量や陳列タイミングに差がある
- リニューアルに伴い旧商品が終売になっている
そして、次回の再販予定は2025年6月28日(土)・7月27日(土)の2回。
販売は全国のセブン‐イレブン(一部店舗除く)で、在庫がなくなり次第終了です。
まとめ:みそきん再販はまだチャンスがある!
「再販が売ってない」と嘆く声が多いみそきんですが、今後も定期的な再販が予定されています。
確実に手に入れるためには、発売日前の情報チェックと当日の行動スピードが鍵です。
特に、セブン‐イレブン公式アプリやHIKAKIN PREMIUMの公式サイト、SNSをフォローしておくと、再販告知をいち早くキャッチできます。
再販日は競争が激しいですが、情報を掴んで早めに動けばまだ間に合います。
次こそ「みそきん買えた!」の喜びを味わいましょう。

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