最近、「ゆうパケットポストのシールがダイソーで見つからない」「販売終了したの？」という声をよく見かけます。
フリマアプリなどの発送で便利に使えるだけに、急に店頭から姿を消すと焦りますよね。
この記事では、ダイソーで「ゆうパケットポスト発送用シール」が売っていない理由、販売終了の有無、そして購入できる場所や再販の可能性を詳しく解説します。
ゆうパケットポスト発送用シールとは？
まず、「ゆうパケットポスト発送用シール」がどんなものかを整理しておきましょう。
ゆうパケットポストは、日本郵便が提供するポスト投函型の発送サービスで、フリマアプリ（メルカリやラクマなど）でも多く利用されています。専用の「発送用シール」にはQRコードが印字されており、スマホで発送手続きを済ませて荷物に貼るだけで、そのままポスト投函できる仕組みです。
ダイソーでは、20枚入り・税込110円で販売されていました。パッケージには「ゆうパケットポスト発送用シール」と記載されており、封筒や箱ではなく“シール単体”で販売されています。
ダイソーで「売ってない」と言われる理由
SNSや掲示板では「近くのダイソーに置いてない」「売り切れていた」との投稿が多く見られます。
実際にダイソー公式ネットストアを確認しても、在庫なし状態や「店舗在庫を確認してください」と表示されることが多く、「販売終了？」と誤解されやすい状況です。
では、なぜ“売ってない”と感じられるのでしょうか。その背景を見ていきましょう。
① 店舗ごとの在庫・取扱差
ダイソーは全店舗で同一の品揃えをしているわけではありません。地域や店舗規模によって取扱商品が異なり、特に小型店では梱包・郵送用品の取り扱いが限られます。
一方、大型店舗や都市部の旗艦店では在庫が残っていることもあり、SNSでは「◯◯店にはまだあった」という報告もあります。
② 一時的な品薄・売り切れ
メルカリやヤフオクなどの利用者が増える時期（年末年始・引っ越しシーズン・大型連休前後）は、発送用品が一斉に品薄になります。特にゆうパケットポストのシールは需要が集中するため、補充が追いつかず「売ってない」状態になることがあります。
③ 売り場が分かりにくい
意外と多いのが「売り場が分からなかった」という声。
ダイソーでは文房具コーナー、梱包資材売り場、またはレジ付近に置かれているケースがあり、店舗ごとに配置が異なります。小さいパッケージのため見落としやすく、「探しても見つからなかった＝売ってない」と誤解するケースも多いようです。
販売終了の噂は本当？公式発表を確認
「販売終了したのでは？」という心配もありますが、結論から言えば、日本郵便やダイソー公式から“シール販売終了”の発表は出ていません。
ただし、ここには少し複雑な事情があります。
日本郵便の資材見直し
日本郵便は2026年3月末をめどに、一部の「ゆうパケットポスト専用箱」や「ゆうパケットポストmini専用封筒」の販売を終了する方針を発表しています。これは環境配慮や資材コストの見直しによるものです。
このニュースがSNSなどで拡散され、「シールも終売になるのでは？」という誤情報につながった可能性があります。
シールは引き続き販売継続中
現時点では、「発送用シール」に関して販売終了の案内はなく、郵便局・ローソン・一部の100円ショップで継続販売されています。
つまり「ダイソーで見つからない＝全国的に終売」というわけではなく、在庫切れや取扱店舗の減少が主な要因と考えられます。
現在の入手方法と販売店一覧
ダイソーで見つからない場合でも、他の販売ルートを利用すれば購入できます。ここでは現時点で確認できる主な入手先を紹介します。
郵便局
全国の郵便局窓口で販売されています。
価格は20枚入り100円（税込）。レジ横や発送コーナーに置かれていることが多く、確実に入手したい人には最もおすすめの方法です。
ローソン
コンビニのローソンでも購入可能です。
10枚入りで税込75円ほどと少量パックになっており、「少しだけ欲しい」人に便利です。
ただし全店舗での取り扱いはなく、在庫状況は店舗によって異なります。
オンライン通販
ダイソーネットストアでも商品ページ自体は存在しています。
在庫表示が「取り扱いなし」となっていても、一定周期で再入荷することがあります。
また、郵便局のネットショップやフリマアプリの資材カテゴリでも購入可能です。
その他100円ショップ
一部のセリア・キャンドゥでも、地域限定で取り扱いがあるとの情報があります。
ただし全国展開ではなく、郵便局やローソンのほうが確実に手に入る傾向です。
代替手段や応用方法
もし本当にどこにも在庫が見つからない場合、いくつかの代替方法も検討できます。
ゆうパケットポストmini専用封筒・ゆうパケットポスト専用箱の利用
発送用シールが入手できないときは、同じサービスの「ゆうパケットポストmini専用封筒」や「ゆうパケットポスト専用箱」を使う方法もあります。
QRコードがあらかじめ印字されており、シールを貼る手間が不要です。
ただし、これらも一部店舗では在庫切れの可能性があるため、事前に確認しておくと安心です。
クリックポスト・ゆうパケットとの使い分け
どうしても手に入らない場合は、代替の発送方法として「クリックポスト」や「ゆうパケット」も有効です。
どちらも全国一律料金で、手続きもオンライン完結型。ゆうパケットポストより送料が安くなるケースもあります。
再販・入荷の可能性について
では、ダイソーでの再販はあり得るのでしょうか？
実は、「一時的な欠品→再入荷」というサイクルが何度も繰り返されているようです。
過去のユーザー報告でも「数週間後に再入荷していた」「大型店舗で復活していた」との声があり、完全な終売とは考えにくい状況です。
特にダイソーのオンラインストア上で商品ページが削除されていない点は重要で、今後の再販余地を示しています。
また、郵便局側のサービス（ゆうパケットポスト自体）が継続している以上、シールの供給も一定数は維持されると見られます。
そのため、近隣店舗に在庫がなければ、しばらく待つかオンラインでの入荷通知を設定しておくのがおすすめです。
まとめ：ゆうパケットポスト発送用シールがダイソーで売ってない？今後の入手のコツ
現時点で、ゆうパケットポストの発送用シールは販売終了ではなく、店舗差・在庫切れが主な原因で「売ってない」と感じられています。
販売継続中の店舗もあり、郵便局・ローソン・ダイソーネットストアなどで引き続き購入可能です。
もし在庫が見つからない場合は、他店舗の在庫確認や再入荷待ちを活用しつつ、代替資材の利用を検討してみてください。
発送用シールは小さいながらも便利で、フリマ発送の時短に欠かせないアイテム。今後も需要が続く限り、再入荷や代替形態での販売は期待できそうです。
以上、「ゆうパケットポスト発送用シールがダイソーで売ってない？販売終了の理由と再販情報を調査」でした。
次に店頭を訪れる際は、文房具コーナーやレジ付近をよくチェックしてみてください。もしかすると、ひっそりと在庫が戻っているかもしれません。
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