紫外線対策をしながら、肌を自然に明るく見せてくれる「スキンアクア トーンアップUV エッセンス」シリーズ。
SNSでも話題になり、ドラッグストアで見かけるたびに気になっている人も多いのではないでしょうか？
でも実際に手に取ろうとすると、「ラベンダー？ミントグリーン？新色もあるの？」と迷ってしまう人も多いはず。
この記事では、スキンアクア トーンアップUVシリーズの全カラーを比較しながら、それぞれの特徴やおすすめの肌タイプ、選び方のポイントをわかりやすく解説していきます。
スキンアクア トーンアップUVシリーズとは？
スキンアクアの「トーンアップUV」シリーズは、ロート製薬が展開する日焼け止めライン。
紫外線をしっかりカットしながら、光を味方にして肌をきれいに見せる“トーンアップ効果”が特徴です。
SPF50＋／PA＋＋＋＋の高い紫外線防御力を持ちつつ、化粧下地としても使える手軽さが人気の理由。
顔にも体にも使えるタイプで、日常使いはもちろん、外出やレジャーにも活躍します。
特に「塗るだけで肌が明るく見える」「透明感が出る」と口コミで評判が広がり、年々カラーバリエーションも増えてきました。
現在のラインナップは全5色！
2025年現在、スキンアクア トーンアップUVシリーズは以下の5色が展開されています。
- スキンアクア トーンアップUV ラベンダー
- スキンアクア トーンアップUV ミントグリーン
- スキンアクア トーンアップUV ローズ（ハピネスオーラ）
- スキンアクア トーンアップUV ラテベージュ
- スキンアクア トーンアップUV はかなげブルー（新色）
それぞれのカラーに「なりたい肌印象」があり、肌悩みや肌色に合わせて選べるのが魅力です。
ここからは、1色ずつ詳しく見ていきましょう。
スキンアクア トーンアップUV ラベンダー：迷ったらこれ！透明感と血色感のバランス型
シリーズの定番であり、最も人気が高いのが「ラベンダー」です。
青の透明感とピンクの血色感をミックスした色味で、肌のくすみを飛ばしながらも血色のある明るい印象に仕上げてくれます。
口コミでも「顔色が明るく見える」「白浮きせず自然」と評価が高く、どんな肌色の人にも比較的なじみやすい万能カラー。
黄みが強いイエベ肌でも浮きにくく、ブルベ肌でも透明感がアップするため、初めてトーンアップシリーズを使う人に特におすすめです。
仕上がりはナチュラルで軽く、みずみずしいテクスチャー。
しっとり感と伸びの良さのバランスが良く、季節を問わず使いやすいのも魅力です。
スキンアクア トーンアップUV ミントグリーン：赤みをカバーして均一な肌に
赤みが気になる人におすすめなのが「ミントグリーン」。
ニキビ跡やほてり、頬の赤みを自然に補正して、すっきりと落ち着いた印象の肌に整えます。
グリーン系の下地は赤みを打ち消す補色効果があるため、顔の赤みが出やすい人にぴったり。
また、皮脂を抑えやすい処方のため、暑い季節や脂性肌・混合肌の人にも人気があります。
塗り心地は軽くてサラッとした感触。
「ベタつかず快適」「すっぴんっぽく見える」といった口コミも多く、マスク生活やメンズにも向いています。
無香料・ノンケミカルタイプなので、香りが苦手な人や敏感肌にも使いやすいです。
スキンアクア トーンアップUV ローズ（ハピネスオーラ）：血色感をアップして華やかに
「顔色が悪く見える」「くすみが気になる」という人には、ローズカラー（ハピネスオーラ）がおすすめ。
自然な血色感をプラスし、ふんわりとしたツヤ肌を演出してくれます。
ピンク系の色味が肌のトーンを均一に整え、華やかで健康的な印象に。
「チークが映える」「写真映えする」という声も多く、デートやお出かけなど特別な日のメイクにもぴったりです。
香りは軽いフローラル系で、シリーズの中では最も“女性らしい”印象。
ただし香りに敏感な人はテスターなどで確認してから使うと安心です。
肌の乾燥を防ぐ美容保湿成分も配合されており、ツヤ感としっとり感を両立できます。
スキンアクア トーンアップUV ラテベージュ：素肌感を大切にしたい人へ
ナチュラルに仕上げたい人や、ファンデーション代わりに使いたい人には「ラテベージュ」がおすすめです。
肌になじみやすいベージュトーンで、色ムラやくすみを自然にカバー。
「厚塗り感がない」「休日メイクはこれ一本で十分」という口コミも多く見られます。
保湿成分としてヒアルロン酸やビタミンC誘導体が配合されているため、乾燥しやすい肌にも使いやすいタイプ。
しっとりとした使用感で、乾燥が気になる秋冬にも重宝します。
黄み寄りのイエベ肌に特に相性が良く、ナチュラルなトーンアップを目指す人にぴったり。
“素肌っぽいのにきれい”を叶えてくれるバランスの良いカラーです。
スキンアクア トーンアップUV はかなげブルー：透明感と赤み抑えを両立する新色
2025年に登場した新色「はかなげブルー」は、シリーズの中でも特に透明感を重視したカラーです。
青みのあるトーンで肌の赤みを抑えつつ、くすみを飛ばしてクリアな印象に。
「顔の赤みをおさえたいけど、グリーンほどマットにはしたくない」という人に人気が高く、
ミントグリーンとラベンダーの“いいとこ取り”のようなバランス感が魅力です。
無香料で軽い塗り心地、さらっとした仕上がりは夏にも使いやすく、
皮脂が気になるけど乾燥もしたくない混合肌タイプにもフィット。
「儚げ」「透けるような白肌」という表現がSNSでも注目されており、
トレンド感のある仕上がりを求める人におすすめです。
色選びのポイントまとめ
スキンアクア トーンアップUVシリーズを選ぶときは、
“肌悩み”と“なりたい印象”の2軸で考えると失敗しません。
- くすみ・黄ぐすみを飛ばしたい → スキンアクア トーンアップUV ラベンダー
- 赤みやニキビ跡をカバーしたい → スキンアクア トーンアップUV ミントグリーン
- 血色感・華やかさを出したい → スキンアクア トーンアップUV ローズ
- 自然でナチュラルな仕上がりにしたい → スキンアクア トーンアップUV ラテベージュ
- 透明感を強調しつつ赤みも抑えたい → スキンアクア トーンアップUV はかなげブルー
特に迷ったときは、肌色を問わず使いやすいラベンダーを選ぶのが無難。
一方で、特定の肌悩み（赤み・くすみ・乾燥など）がある人は、
その補正カラーを選ぶとより仕上がりに満足できるはずです。
使用感と共通スペック
どの色も共通して「SPF50＋／PA＋＋＋＋」と高いUVカット効果を持ち、
石けんで落とせるタイプなので、毎日気軽に使えます。
テクスチャーはみずみずしく、ベタつかず伸びが良いのが特徴。
化粧下地としても使えるため、ファンデーションのノリや持ちもサポートしてくれます。
また、全色が肌へのやさしさに配慮された処方で、
無鉱物油・アレルギーテスト済・ノンケミカルタイプ（紫外線吸収剤不使用）など、
敏感肌でも試しやすい仕様になっています。
価格はドラッグストアやネット通販で1,000円前後。
手に取りやすい価格で、色違いを揃えて使い分ける人も少なくありません。
上手な使い方と注意点
トーンアップ効果をよりきれいに出すには、塗り方にもポイントがあります。
- スキンケア後に薄く均一に伸ばす
肌にムラがあると白浮きしやすくなるため、手で全体に広げてからなじませましょう。 - 顔・首・デコルテまで塗る
顔だけ明るくなりすぎると不自然に見えるため、首や耳の後ろにも忘れずに。 - 重ね塗りで明るさを調整
しっかりトーンアップさせたい日は、少量を2回に分けて重ねると自然に仕上がります。 - メイクとのバランスを意識する
ツヤ肌メイクならローズ、マット系ファンデならミントグリーンが相性◎。 - 汗や摩擦に注意して塗り直す
ウォータープルーフ仕様でも、長時間外にいるときはこまめに塗り直すのがおすすめです。
これらを意識することで、白浮きやムラを防ぎながら美しい仕上がりをキープできます。
スキンアクア トーンアップUVはどれがいい？結論
「スキンアクア トーンアップUVはどれがいい？」という問いに対して、
一概に“これが正解”とは言えませんが、目的別に選ぶと次のように整理できます。
- 迷ったら スキンアクア トーンアップUV ラベンダー（バランス重視）
- 赤みが気になるなら スキンアクア トーンアップUV ミントグリーン
- 血色感を出したいなら スキンアクア トーンアップUV ローズ
- ナチュラルに整えたいなら スキンアクア トーンアップUV ラテベージュ
- 透明感を重視するなら スキンアクア トーンアップUV はかなげブルー
どの色も使い心地が軽く、UV対策とトーンアップを両立できる優秀アイテム。
季節やメイクの雰囲気に合わせて、複数のカラーを使い分けるのもおすすめです。
トーンアップ効果で肌が明るく見えると、毎日のメイクもぐっと楽しくなります。
自分の肌と気分に合った“ベストカラー”を見つけて、紫外線ケアをもっと前向きに楽しみましょう。
