韓国コスメ好きの間で人気急上昇中の「ナンバーズイン」。その中でも特に話題なのが、番号ごとに肌悩みや仕上がりが異なる“トーンアップ下地”シリーズです。でも実際、「ナンバーズインの下地ってどれがいいの?」と迷う人も多いはず。
この記事では、人気のナンバーズイン ガラス玉トーンアップクリーム・ナンバーズイン 赤みカバーグリーントーンアップクリーム・ナンバーズイン ノーファンデ陶器肌トーンアップクリームを中心に、それぞれの特徴・仕上がり・口コミをもとに、肌悩み別にどれを選ぶべきかを丁寧に解説していきます。
ナンバーズインの下地シリーズとは?
ナンバーズイン(numbuzin)は、「あなたの肌悩みは何番?」というコンセプトのもと、番号で肌タイプや仕上がりを選べる韓国のスキンケア&ベースメイクブランドです。
ファンデーション前のベースとして使える“トーンアップクリーム”は、下地・UVケア・スキンケア効果を兼ねたマルチアイテム。中でも人気なのが「1番」「2番」「3番」の3種類です。
それぞれが狙う仕上がりはまったく異なり、肌質や季節によって使い分ける人も増えています。
1番:ナンバーズイン ガラス玉トーンアップクリームはツヤ肌重視派にぴったり
まず紹介したいのが「ナンバーズイン ガラス玉トーンアップクリーム」。
その名前の通り、ガラスのような透明感と水分を感じるツヤが特徴の下地です。
SPF50+/PA++++でUVケア効果も高く、日常使いには十分な紫外線対策ができます。さらにヒアルロン酸などの保湿成分が多く配合されており、乾燥しやすい肌でもしっとり感をキープしやすい設計になっています。
口コミを見ても、「ナチュラルな明るさとツヤ感が出る」「厚塗り感がなくて自然」と好評。一方で「カバー力はあまり高くない」「化粧もちがもう少し欲しい」という声もあります。
つまり、1番はこんな人におすすめです。
- 素肌のツヤを生かしたい
- 乾燥肌・普通肌で保湿力重視
- ナチュラルメイクや“すっぴん風”が好き
反対に、カバー力を求める人には少し物足りないかもしれません。仕上げに軽くパウダーを重ねると、ツヤを保ちながらヨレを防ぐことができます。
2番:ナンバーズイン 赤みカバーグリーントーンアップクリームで色ムラ補正
「肌の赤みやニキビ跡が気になる」という人に人気なのが「ナンバーズイン 赤みカバーグリーントーンアップクリーム」。
グリーンカラーの下地で、赤みを中和して肌色を均一に整える効果があります。
整肌成分が配合されており、ゆらぎやすい肌にも使いやすい処方。SPF50+/PA++++なので、紫外線対策もバッチリです。
実際の口コミでは、「鼻や頬の赤みが自然に隠れる」「肌がなめらかに見える」と高評価。一方で、「乾燥肌の人はしっかり保湿してから使うのが大事」「塗りすぎると白浮きする」という意見もあります。
2番はこんな人におすすめです。
- 赤み・色ムラ・ニキビ跡をカバーしたい
- 肌が敏感・ゆらぎやすい
- セミマットで均一な肌に仕上げたい
使用時のポイントは、しっかりスキンケアでうるおいを仕込むこと。特に冬場や乾燥しやすい時期は、保湿クリームを薄く重ねてから使うと、時間が経っても粉吹きしにくくなります。
3番:ナンバーズイン ノーファンデ陶器肌トーンアップクリームで毛穴レスに
「ファンデーションを使いたくない」「下地だけで仕上げたい」という人から絶大な支持を集めているのが、「ナンバーズイン ノーファンデ陶器肌トーンアップクリーム」。
その名の通り、まるで陶器のようななめらか肌に整う下地で、毛穴・凹凸・色ムラをふんわりカバー。
SPF50+/PA++++のUVカット効果もあり、外出時も安心です。
口コミでは、「カバー力が高く、ニキビ跡が隠れる」「厚塗り感がないのに肌が均一に見える」といった評価が多く見られます。
ただし、「乾燥しやすい」「クレンジングでしっかり落としたほうがいい」という意見もあり、皮脂吸着力が強いぶん、保湿とオフケアが大切です。
3番はこんな人におすすめです。
- 毛穴や凹凸が気になる
- 混合肌・脂性肌で崩れにくさ重視
- ファンデなしでベースを仕上げたい
ナチュラルながらも「きちんと感」が出せるため、リモート会議や軽いお出かけにもぴったりです。
肌悩み別に見る「どれがいい?」早見ガイド
それぞれの下地には明確な特徴があるので、肌悩み別に整理すると選びやすくなります。
- 乾燥肌・ツヤ肌派 → ナンバーズイン ガラス玉トーンアップクリーム
- 赤み・敏感肌・ゆらぎ肌 → ナンバーズイン 赤みカバーグリーントーンアップクリーム
- 毛穴・凹凸・皮脂崩れ対策 → ナンバーズイン ノーファンデ陶器肌トーンアップクリーム
季節によっても使い分けがおすすめです。
冬や乾燥する季節は1番でうるおいをプラス、春先や生理前など肌が不安定な時は2番、夏や皮脂が気になる季節は3番というように選ぶと、より快適に使えます。
実際の口コミからわかる人気の理由
どの番号もSNSや口コミサイトで高評価が多く、特に「自然な仕上がり」と「コスパの良さ」が評価されています。
たとえば1番では「素肌感のあるツヤが出る」、2番では「赤みがきれいに消える」、3番では「毛穴がふんわり隠れる」という声が多く見られました。
一方で、注意すべき点もあります。
- 保湿不足だと乾燥やムラになりやすい
- 肌質によっては時間経過でテカリや崩れが出る
- カラー補正タイプは白浮きに注意
つまり、下地そのものの良し悪しよりも、「使う前のスキンケア」「塗る量」「季節の肌状態」によって評価が分かれる傾向があるといえます。
下地を最大限に生かすための使い方
ナンバーズインの下地をよりきれいに仕上げるには、いくつかのポイントがあります。
- スキンケアを丁寧に仕込む
化粧水や乳液でしっかり保湿してから下地を使うことで、ヨレや乾燥を防ぎやすくなります。 - 適量を薄く伸ばす
多く塗りすぎるとムラや白浮きの原因に。パール粒大を顔全体に広げ、指またはスポンジで内側から外側に向かってなじませます。 - 肌悩みに合わせて重ねづけ
赤みや毛穴が気になる部分にだけ少量を重ねると、自然な仕上がりでカバー力をアップできます。 - 最後に軽くパウダーでフィニッシュ
特に3番を使う場合は、皮脂が出やすいTゾーンにだけ薄くパウダーをのせると崩れにくくなります。
こうした一手間で、下地の持ちや仕上がりが格段にアップします。
ナンバーズインの下地はどれがいい?肌悩み別おすすめと口コミを徹底検証 まとめ
最終的に「ナンバーズインの下地はどれがいいのか?」という問いに対する答えは、肌質と仕上がりの好みで変わります。
乾燥肌・ツヤ肌重視ならナンバーズイン ガラス玉トーンアップクリーム、赤みや敏感肌が気になるならナンバーズイン 赤みカバーグリーントーンアップクリーム、毛穴や皮脂崩れ対策を重視するならナンバーズイン ノーファンデ陶器肌トーンアップクリームがベストです。
それぞれの番号に得意分野があり、「全部試して季節で使い分ける」というユーザーも多いほど。
価格も手が届きやすく、デパコス並みの仕上がりを手軽に楽しめる点も人気の理由です。
最後にもう一度まとめると──
- ツヤと透明感 → ナンバーズイン ガラス玉トーンアップクリーム
- 赤み補正と整肌効果 → ナンバーズイン 赤みカバーグリーントーンアップクリーム
- 毛穴レスな陶器肌仕上げ → ナンバーズイン ノーファンデ陶器肌トーンアップクリーム
自分の肌悩みと理想の仕上がりを見つめ直せば、ぴったりの一本が見つかるはずです。
メイクのベースを整えるだけで印象は大きく変わります。ぜひ、ナンバーズインの下地で“今の肌に合う”ベースメイクを楽しんでください。
