「ロックオイルって種類が多すぎて、どれを選べばいいのかわからない」——そんな声をよく耳にします。
特に最近はSNSでも話題になっているReFa ロックオイルシリーズ。ツヤが出る、アイロン前に使うと髪が崩れにくい、香りがいいなど、口コミもさまざまです。
この記事では、ツヤ・セット力・香りの3つの視点から、自分に合ったロックオイルを選ぶためのポイントをわかりやすく紹介します。
ロックオイルとは?まずは基本をチェック
「ロックオイル」とは、主にアイロンやコテを使ったスタイリングの前に使うことで、熱ダメージを抑えつつ、形をキープするためのヘアオイルのこと。
ReFa ロックオイルシリーズは、「形をつくってロックする」をコンセプトに開発されています。
特徴的なのは、髪を“固めずに”スタイルをキープできる点。一般的なスタイリング剤と違い、オイルの熱伝導性を利用して髪にすばやく熱を伝え、冷える瞬間に形状を固定します。
そのため、自然なツヤと柔らかさを残しながら、カールやストレートを長時間キープできるのです。
さらに、メドウフォーム-δ-ラクトンなどのヒートケア成分が配合されており、熱ダメージから髪を守りながら補修も同時に叶えます。オイルなのに重すぎず、指通りの良さが特徴です。
ツヤで選ぶなら?しっとり or 軽やかで印象が変わる
ロックオイルの魅力のひとつが、ツヤ感の仕上がり。
同じツヤでも、「濡れたようなしっとり感」と「自然なサラツヤ」では印象が大きく違います。
- しっとり重めツヤ
広がりやすい髪、硬めの毛質、ボリュームを抑えたい人におすすめ。アイロンやコテで巻いたスタイルも、しっとりまとまって上品なツヤに仕上がります。
スタンダードタイプのロックオイルは、この重めのツヤ感を出すのが得意です。 - 軽やかで自然なツヤ
細い髪や柔らかい髪、ふんわり仕上げたい人は、ReFa ロックオイル ライトが◎。
べたつかず、風に揺れるような軽いツヤ感を演出できます。前髪やおくれ毛などのポイント使いにもぴったり。
ツヤを出すコツは、付ける位置と量。毛先を中心に2〜3プッシュを手のひらにのばし、両手で髪を包み込むようになじませるのがポイントです。
根元からべったり付けると重く見えるので、軽めスタートが失敗しにくいですよ。
セット力で選ぶなら?崩れにくさと柔らかさのバランスが大切
「ロックオイル」と名がつく通り、キープ力の高さも人気の理由。
ただし、ガチガチに固めるタイプではなく、“自然な柔らかさを保ちながら形をロックする”のが特徴です。
ReFa ロックオイルは、アイロン前の使用で真価を発揮します。熱を利用して髪内部のたんぱく質を一時的に整え、冷却時に形を固定。
これにより、カールやストレートの形が長時間持続しやすくなります。
特に湿気の多い季節には、スタイルの崩れ防止にも効果的。
「朝巻いても夕方には取れてしまう」「広がりやすくてまとまらない」という人ほど、ロックオイルのような熱対応型オイルが役立ちます。
しっかりキープしたいならスタンダードタイプ、自然な柔らかさ重視ならライトタイプ。
どちらもべたつかず、アイロン後も指通りが良いので、ナチュラルな仕上がりをキープできます。
香りで選ぶなら?日常使いしやすい上品な香り
ヘアオイルを選ぶ上で意外と大切なのが“香り”。
髪からふわっと香る匂いは、その人の印象を左右します。
ロックオイルシリーズには、いくつかの香りバリエーションがあります。
代表的なのが「ブーケットルージュの香り」。ローズやベリーを基調とした、華やかで女性らしい香りが特徴です。
また、軽めの「フルーティーフローラル」タイプは、爽やかで清潔感のある香り。オフィスや学校など、香りを強調したくない場面でも使いやすいと人気です。
香りの持続時間は控えめで、髪を動かしたときにふわっと香る程度。
「香水のように主張しすぎないけど、近づいたときに良い匂い」と感じる絶妙なバランスが好評です。
髪質別・おすすめのロックオイル選び方
では、実際にどのタイプを選べば良いのでしょうか。
髪質やスタイリングの目的別に、おすすめの選び方をまとめます。
- 硬め・多毛・広がりやすい髪
→ スタンダードタイプ(しっとり重め)。カールやストレートをしっかりキープ。ツヤとまとまりを出したい人に。 - 細め・柔らかめ・ふんわりしたい髪
→ ReFa ロックオイル ライト(軽めテクスチャー)。自然な動きを残したい人にぴったり。 - ダメージが気になる・香りも重視したい人
→ ReFa ロックオイル ブルーム/ReFa ロックオイル ブルームライト。高保湿成分を配合し、ツヤ・香り・ケアをすべて両立。
使い方のポイントは、乾いた髪に使用すること。
濡れた髪に使うとオイルの熱伝導が変わり、思ったような仕上がりにならないことがあります。
また、使用量を守ることも大事。少なすぎると効果が出にくく、多すぎるとぺたっとしてしまうので、まずは控えめから試しましょう。
実際の使用感と口コミで見るリアルな評価
SNSやレビューサイトでは、ロックオイルの使用感についてさまざまな声が上がっています。
「オイルなのに重くならず、アイロン後の髪がサラサラ」
「ツヤが出るのにベタつかない」
「朝セットした髪が夜まで崩れにくくなった」
など、ポジティブな意見が多数。
特に“固めずにキープできる”点が高評価です。
一方で、「つけすぎると重くなる」「根元につけるとぺたんとする」という意見もあるため、使い方のコツをつかむことが大切です。
また、香りの好みは人それぞれ。甘めが苦手な人はライトタイプの方が合う場合もあります。
ロックオイルをもっと活かすコツ
せっかく使うなら、ロックオイルの効果を最大限に引き出しましょう。
- 乾いた髪に使う
湿った髪では熱がこもりやすく、効果が半減します。完全に乾いた状態で使うのが理想。 - 毛先からなじませる
毛先→中間→全体の順に、手ぐしでなじませるとムラになりません。 - アイロンは温度を守る
高温すぎると髪を傷める原因になるため、160〜180℃程度を目安に。 - スタイリング後の仕上げにも少量OK
毛先の束感やツヤを足したいときは、ほんの少し手に取り、指先で整えるだけで十分です。
これらを意識するだけで、ツヤ・キープ力・手触りが格段に変わります。
まとめ:ロックオイルはどれがいい?ツヤ・セット力・香りで選ぶおすすめを紹介
ロックオイルは、ツヤ・セット力・香りの3つをバランスよく備えた万能なスタイリングオイルです。
とはいえ、髪質や仕上がりの好みによって“ベストな1本”は人それぞれ。
- しっとりツヤ重視なら ReFa ロックオイル
- 軽やかさ重視なら ReFa ロックオイル ライト
- ケア・香りも楽しみたいなら ReFa ロックオイル ブルーム または ReFa ロックオイル ブルームライト
どのタイプを選んでも、オイル特有のべたつきが少なく、指通りの良い仕上がりが期待できます。
毎日のスタイリングをもっと楽しく、髪を美しく見せたい人にぴったりのアイテムです。
ツヤと香りを味方に、自分らしいスタイルを“ロック”してみませんか?
