はじめに:12ヶ月の赤ちゃんに買ってよかったおもちゃを本音で語ります
こんにちは。突然ですが、お子さんの1歳の誕生日プレゼント、もう決まりましたか?
「せっかく買うなら喜んでほしい」「長く遊べるものがいい」「知育にもなるおもちゃを選びたい」
そう思いながらも、おもちゃ売り場に行くと種類が多すぎて、正直どれを選べばいいのかわからなくなりますよね。
私も長男が1歳になる直前、まったく同じ悩みで頭を抱えていました。ネットの口コミを読み漁り、育児雑誌をめくり、友人のママたちに片っ端から聞いて回ったものです。
そこでこの記事では、実際に12ヶ月の我が子に買って「これは大正解だった!」と心から思えたおもちゃだけを厳選してご紹介します。
しかも、ただの商品紹介ではありません。この月齢ならではの発達の特徴や、おもちゃ選びで絶対に失敗しないコツもあわせてお伝えします。ぜひ最後まで読んで、プレゼント選びの参考にしてくださいね。
12ヶ月の赤ちゃんってどんな時期?発達の特徴を知ろう
まずは、12ヶ月の赤ちゃんの発達段階をざっくりおさらいしておきましょう。おもちゃ選びで一番大切なのは、今の子どもの「できそうなこと」「興味があること」にぴったり合っているかどうかだからです。
この時期の赤ちゃんには、大きくわけて3つの発達的な特徴があります。
つかまり立ちから、いよいよ一人歩きへ
多くの赤ちゃんは10ヶ月頃からつかまり立ちを始め、12ヶ月を迎える頃には伝い歩きが上手になります。なかには手を離して数歩歩き出す子も出てくる時期です。
つまり「立つ」「歩く」という全身運動にどんどん挑戦したくなる時期。手押し車や歩行を助けるおもちゃが活躍し始めます。
指先がとっても器用になる
それまで手のひら全体でぎゅっと握っていたものが、親指と人差し指で小さなものをつまめるようになります。いわゆる「つまみ動作」ができるようになるんですね。
ボタンを押す、スイッチをスライドさせる、小さな穴にものを落とすといった遊びに夢中になり始めるのもこの頃です。
「まねっこ」が大好きに
大人のやることをじっと観察して、同じようにやってみたくなる時期でもあります。電話を耳にあてる仕草をしたり、くしを頭に当てたり。これは「象徴機能」と呼ばれる知能の発達で、ごっこ遊びの土台になります。
こうした発達の特徴をふまえて、次はいよいよ具体的なおもちゃを見ていきましょう。
失敗しない!12ヶ月の赤ちゃんのおもちゃ選び3つの鉄則
買ってよかったおもちゃをご紹介する前に、まずは選び方の基本ルールをお伝えします。この3つを押さえておけば、「買ったはいいけど全然遊んでくれない…」という悲しい事態をぐっと減らせますよ。
鉄則1:対象年齢は絶対に守る
これ、本当に大切です。「少し背伸びすれば長く使えるかも」と思って対象年齢より上のものを買うと、まだ難しすぎて興味を持てず、結局押入れ行きになってしまいます。
特に12ヶ月の場合は誤飲の危険もあります。パッケージに記載された対象年齢は必ず確認しましょう。
鉄則2:安全基準マークをチェックする
おもちゃには「STマーク」や「CEマーク」といった安全基準をクリアした証のマークがついています。特に木製玩具は塗料の安全性も気になるところ。こうしたマークのあるものを選ぶのが安心です。
鉄則3:シンプルで遊び方が広がるものを選ぶ
光って音が鳴る派手なおもちゃは一見楽しそうですが、飽きるのも早いもの。それより、積み木や型はめのように遊び方がひとつじゃないシンプルな玩具のほうが、子どもの創造力をかき立て、長く遊んでくれます。
【全身運動】歩くのが楽しくなる!買ってよかったおもちゃ3選
まずは、体を大きく動かす遊びを促してくれるおもちゃからご紹介します。
1. バイリンガル遊びも学びも!ウォーカー&ライドABCトレイン
これはもう「買ってよかった」どころか「もっと早く買えばよかった」と思った逸品です。
手押し車として伝い歩きをサポートしてくれるのはもちろん、座って足で蹴って進むライドオンカーにもなります。さらに取り外せる知育ブロックがついていて、アルファベットや物の名前を日本語と英語の両方で教えてくれるんです。
1歳の誕生日に買ってから3歳近くまで現役で遊んでいました。これは本当にコスパが良かった。
バイリンガル遊びも学びも!ウォーカー&ライドABCトレイン2. ロッキングストライダー
ストライダーといえば2歳からのイメージが強いかもしれませんが、これは1歳半頃から乗れるロッキング機能つきの特別モデル。
最初は室内でゆらゆら揺れるロッキング遊具として楽しみ、歩きが安定してきたら脚けりバイクに変身します。卒業までに買い替えが必要ないので、長い目で見ると経済的です。初めての乗り物遊びにぴったりですよ。
ロッキングストライダー3. ハンマートイ「パロ」(レシオ社)
1歳前後の子どもって、とにかく「叩く」のが大好きですよね。テーブルをバンバン叩いたり、リモコンを振り回したり。この衝動を思いきり発散させてあげられるのがハンマートイです。
木製のボールをハンマーでトントン叩いて穴に落とすだけのシンプルな遊びですが、手や腕の力を育てるのにぴったり。最初はハンマーがうまく使えなくても、手でボールを押し込むだけでも楽しめます。叩く感触とボールが落ちる音が心地よくて、何度も繰り返し遊んでいました。
ハンマートイ パロ【指先遊び】知能をぐんぐん育てる!買ってよかったおもちゃ5選
つまむ、ひねる、落とす。こうした指先の動きは脳の発達に直結します。12ヶ月の今だからこそ遊ばせたいおもちゃを集めました。
1. くるくるチャイム(くもん)
言わずと知れたロングセラー商品です。ボールを握って穴に入れると、くるくると回転しながら落ちていき、最後に「チーン」とチャイムが鳴る仕組み。
握って、穴を狙って、手を離す。この一連の動作が手指の発達と集中力を育ててくれます。ボールは誤飲の心配がない大きめサイズなので安心。我が家では1歳から2歳半まで飽きずに遊びました。
くるくるチャイム2. たのしく知育!やみつきボックス+(トイローヤル)
「やみつき」という名前の通り、本当に子どもが夢中になります。ダイヤルを回す、ボタンを押す、レバーを動かすなど、全部で20種類もの仕掛けがぎゅっと詰まったボックス型おもちゃ。
一つ一つの動作に対して、光ったり音が鳴ったりとフィードバックがあるので、赤ちゃんは「これをやるとこうなるんだ!」と因果関係を楽しく学べます。指先を使う遊びをこれ一台で網羅できるので、プレゼントにもおすすめです。
たのしく知育!やみつきボックス+3. プラステン(ニック社)
保育園や幼稚園でもよく見かける定番の木製玩具です。カラフルなリングを棒に通したり、積み重ねたり、大きい順に並べたり。遊び方が無限に広がるのが魅力。
最初はただ棒に通すだけだったのが、少し大きくなると色ごとに分けたり、紐通しに挑戦したりと、成長に合わせて遊び方を変えられます。3歳を過ぎた今でも、ままごとの食材に見立てて遊んだりしています。
プラステン4. スタッキングビーカー(ボーネルンド)
積み重ねるだけじゃもったいない!水遊び用のカップとしても、お砂場の型抜きとしても使える万能選手です。お風呂に持っていけば、穴から水がシャワーみたいに出てくるのを楽しめます。
軽くて丈夫なので、投げても割れる心配がなく、お出かけ先にも持っていきやすい。色彩感覚や大きさの感覚も自然と身につくので、一つは持っておいて損はありません。
スタッキングビーカー5. アンパンマン にぎって!おとして!光るくるコロタワー(ジョイパレット)
アンパンマンが大好きな子にはたまらない一品です。ボールを握ってタワーの一番上から落とすと、くるくると回転しながら下まで落ちていき、メロディと光で反応してくれます。
「落とす」という動作がまだ上手にできない子でも、アンパンマンのボールが転がる様子を目で追うだけでも楽しめます。集中して何度も繰り返すうちに、自然と手先の器用さが育っていきますよ。
アンパンマン にぎって!おとして!光るくるコロタワー【創造力・ごっこ遊び】想像の世界を広げる買ってよかったおもちゃ3選
まねっこが大好きな12ヶ月児にこそ遊ばせたい、創造力を刺激するおもちゃたちです。
1. アイムトイ アクティブ消防車(エデュテ)
これ一台で「大工遊び」「消防士ごっこ」「立体パズル」「プルトイ(引っ張って歩くおもちゃ)」の4役をこなすすぐれものです。
車体の側面はネジを回す大工遊びができ、はしごの部分は型はめパズルになっています。さらに紐を引っ張ればプルトイとしてお散歩にも連れて行けます。1歳から4歳頃まで長く遊べるので、プレゼントとしても自信を持っておすすめできます。
アイムトイ アクティブ消防車2. おえかき せんせい(パイロットコーポレーション)
「お絵かきはまだ早いかな?」と思うかもしれませんが、これは水だけで描ける不思議なシートです。専用のペンに水を入れてシートをなぞると色が浮かび上がり、乾けば何度でも真っ白に戻ります。
汚れる心配が一切ないので、親のストレスもゼロ。描く場所によって色が変わるのも楽しく、1歳の誕生日に贈ったら毎日夢中でお絵かきしています。
おえかき せんせい3. リモコン型シリコーン歯がため(西松屋)
うちの子は本物のリモコンを舐めたがって仕方なかったので、こちらを買ってあげました。シリコーン素材で消毒もラクだし、落としても静かなのでご近所迷惑にもなりません。
ボタンを押すとカチカチという感触があるので、指先の運動にもなります。歯が生え始めのムズムズもケアできる一石三鳥のおもちゃです。価格も手頃なので、ちょっとしたプレゼントにも最適ですよ。
リモコン型シリコーン歯がため【お風呂で使える】バスタイムが楽しくなる買ってよかったおもちゃ
お風呂嫌いのお子さんにも効果てきめん。バスタイムを楽しくするおもちゃもご紹介します。
お風呂でぺったん!1・2・3(西松屋)
お風呂の壁に水をつけるだけでぺたっと貼りつくスポンジシートです。数字が書かれたゾウの親子のイラストがとってもかわいく、貼ってはがす単純な動作に子どもは夢中になります。
スポンジは噛んでもちぎれにくい丈夫な素材でできているので、何でも口に入れたがる月齢でも安心です。これのおかげで泣かずにお風呂に入ってくれるようになりました。
お風呂でぺったん!1・2・3【番外編】先輩ママたちが口をそろえて推す!外せない定番おもちゃ2選
最後に、今回ご紹介した以外にも「これは絶対に買ったほうがいい!」という声が多かったおもちゃを2つだけご紹介します。
トレインカースロープ(ベック社)
車好きの子にぴったりの木製スロープトイ。カラフルな小さな車を一番上の段に置くと、リズミカルにカタカタと音を立てながら下まで転がっていきます。
その様子をじっと目で追うことで「追視力」が鍛えられ、集中力もぐんぐん育ちます。価格は少し張りますが、木製ならではのあたたかみと丈夫さがあり、兄弟で長く遊べるので元は十分取れます。
トレインカースロープアクティビティキューブ(エデュテ)
ビーズコースター、型はめパズル、くるくる回すギア、音が鳴る仕掛けなど、これ一台で何通りもの遊びが楽しめる万能キューブです。それぞれの面で違う遊び方ができるので、飽きっぽい子でも次々と興味を引きつけられます。
机や棚に固定しなくても、床に置いて遊べるのも便利。一人遊びの時間をしっかり確保したいママにもおすすめです。
アクティビティキューブまとめ:12ヶ月の赤ちゃんに買ってよかったおもちゃは「発達に寄り添うもの」
ここまで14種類のおもちゃを紹介してきましたが、いかがでしたか?
結局のところ、12ヶ月の赤ちゃんに買ってよかったおもちゃの共通点は「今まさに発達している能力を楽しく引き出してくれるもの」なんです。
つかまり立ちから歩行へ、つまみ動作の習得、まねっこ遊びへの興味。そうした変化の真っただ中にいる12ヶ月の赤ちゃんにとって、おもちゃは単なる暇つぶしではなく、世界を知るための大切な道具です。
この記事で紹介したおもちゃが、あなたとお子さんの楽しい時間づくりのお役に立てればうれしいです。迷ったときはぜひ「これでどんな遊びができるかな?」「今のあの子の興味に合ってるかな?」と考えてみてくださいね。
素敵な1歳の誕生日になりますように。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
