「ふんわり鏡月 アセロラって、もう売ってないの?」
最近そう感じた人、多いかもしれません。あのやさしいアセロラの香り、爽やかで軽い飲み口――あの味が好きだった方にとって、「終売」の文字はショックですよね。今回は、サントリーの人気焼酎リキュール「鏡月Colors アセロラ」がなぜ販売終了になったのか、その理由と今後の再販予定、そして代わりに楽しめる味まで、最新情報をもとに詳しくお話しします。
ふんわり鏡月 アセロラとは?愛された理由を振り返る
「ふんわり鏡月 アセロラ」は、サントリーが展開していた「ふんわり鏡月 ゆず」や「ふんわり鏡月 白ぶどう」と並ぶ人気フレーバーのひとつ。アルコール度数16%の甲類焼酎ベースに、アセロラ果実の香りとやさしい甘さを加えたリキュールタイプの焼酎でした。
天然水仕上げのすっきりとした口当たり、そしてアセロラらしい甘酸っぱさ。女性やライト層から「飲みやすい」「リフレッシュできる」と支持を集め、宅飲みやソーダ割りにぴったりな一本として長く愛されてきました。
鏡月Colors アセロラは本当に終売?公式発表で判明した事実
気になるのは「本当に販売終了なのか」という点。サントリー公式の発表によると――
2024年9月18日付のニュースリリースで、「ふんわり鏡月」シリーズは在庫がなくなり次第、販売終了になると明記されました。これは、シリーズ刷新によるブランド転換が理由です。
つまり「製造終了=完全消滅」ではなく、新ブランド「鏡月Colors」としてリニューアル販売されたということ。旧ボトル「ふんわり鏡月 アセロラ」は在庫限りで店頭から姿を消しますが、中身はそのまま“引き継がれて”いるんです。
なぜ「ふんわり鏡月」から「鏡月Colors」へ?終売の理由を読み解く
公式発表では、終売理由を明確に「販売不振」などとは述べていません。その代わりに、「より多くの人に手軽に楽しんでほしい」というブランド刷新の意図が強調されています。ここから分かるのは、ネガティブな終売ではなく、マーケティング的な再出発ということ。
再販予定は?「ふんわり鏡月アセロラ」は戻ってくる?
現時点で、「ふんわり鏡月 アセロラ」としての再販予定は公式には発表されていません。
ただし、前述の通り「鏡月Colors アセロラ」は中味が同一で、実質的に“後継モデル”となっています。ですから、旧ボトルを求めるよりも、今後は新ブランドを選ぶのが確実でしょう。
今後は「鏡月Colors アセロラ」を選べば間違いなし
では、代わりに何を選べばいいのか?
答えはシンプル。**「鏡月Colors アセロラ」**です。
この新商品は2024年10月22日に全国発売され、700ml瓶と200mlペットボトルの2種類がラインナップ。中味は旧「ふんわり鏡月 アセロラ」と完全に同一。つまり、味・香り・飲み心地はそのままなんです。
鏡月Colorsシリーズには他の味も!
新シリーズ「鏡月Colors」は、アセロラ以外にも以下の2種類を展開しています。
- 鏡月 Colors ゆず:爽やかでほっとする柑橘の香り。
- 鏡月 Colors 白ぶどう:やさしい甘みとフルーティーな余韻。
鏡月アセロラの終売まとめとこれから
ここまで見てきたように、「鏡月アセロラ」の終売は悲しいニュースのようでいて、実はポジティブな“リニューアル”でした。
「ふんわり鏡月 アセロラ」は在庫限りで終売、そして「鏡月Colors アセロラ」として今も販売中。
アセロラの香りが恋しくなったら、新しいボトルでそのまま楽しめます。

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