最近SNSなどで話題になっている「板チョコアイスプリン」。
コンビニで探しても「売ってない」「どこにもない」といった声が続出しています。
いったいなぜ見つからないのでしょうか？販売終了なのか、それとも一時的な在庫切れなのか。
この記事では、板チョコアイスプリンの販売状況から再販情報、入手のコツまでをわかりやすく整理してお伝えします。
板チョコアイスプリンとは？話題の限定フレーバーをおさらい
板チョコアイスプリンは、森永製菓が手がける人気シリーズ「板チョコアイス」の期間限定フレーバーです。
チョコレートのパリッとした食感と、アイスのなめらかさを一度に楽しめる定番アイスとして根強い人気を誇ります。
プリン味は、チョコの中に「カスタード風味クリーム」と「ほろ苦いカラメルソース」を閉じ込めたもの。
まるで“プリンそのものを板チョコにしたような味”と話題になり、SNSでは「天才の発想」「スイーツの完成形」と称賛の声も多く見られました。
このフレーバーは2024年に続き、2025年もセブン‐イレブン限定で登場。発売日は8月19日（火）と告知され、税込198円で販売されました。
ただし「数量限定」と明記されており、最初から“レアな存在”として登場した商品でもあります。
「板チョコアイスプリンが売ってない」と言われる理由
発売直後から多くの人がSNSで「売ってない」「3軒回ってもない」と投稿。
その背景には、いくつかの要因が重なっています。
1. 数量限定・期間限定販売だから
まず最大の理由は「数量限定」であること。
製造数があらかじめ決まっており、各店舗に入荷する数も非常に限られています。
人気が集中した場合、数日で完売することも珍しくありません。
実際、販売初週で「入荷分がすべて売り切れた」「次の納品は未定」といった報告が相次ぎました。
在庫がなくなり次第終了という販売形式のため、早めに行動しないと出会えない商品なのです。
2. セブン‐イレブン限定商品であること
このプリン味は全国のセブン‐イレブン限定で販売されており、他のコンビニやスーパーでは基本的に取り扱いがありません。
しかも、セブン‐イレブン全店で展開されているわけではなく、地域や店舗によって入荷状況が大きく異なります。
「うちの近所では見かけない」という声も多く、地域格差が“売ってない”と感じる一因になっています。
3. 入荷タイミングのズレと店頭回転の速さ
アイス類は多くの店舗で夜～早朝に納品されることが多く、朝の時間帯に品出しされるケースが多いです。
そのため、昼以降に探してもすでに完売している可能性が高いという声も。
タイミング次第で「売ってない」と思ってしまうことがあります。
特に話題商品は、発売日当日や翌朝にまとめ買いされるケースもあり、夕方には棚から姿を消していることが珍しくありません。
4. 一部店舗ではそもそも取扱なし
すべてのセブン‐イレブンが取り扱っているわけではなく、入荷予定自体がない店舗も存在します。
店舗ごとの発注上限があり、「発注しても在庫割り当てが終了した」という情報もSNS上で確認されています。
このため、「そもそも売ってなかった」というケースも多いのです。
メーカーは販売終了を発表したのか？
過去には「製造を終了しました」というメーカー回答が一部掲示板で確認されており、混乱を招きました。
しかし、これは旧バージョン（2023年発売分）の情報です。
その後、2024年・2025年と再販が続いており、完全な終売ではなく“期間限定での復活”を繰り返している形です。
つまり「一度終売 → 人気を受けて再販」という流れを取っているため、売ってない時期が長くても“復活の可能性”が十分にあります。
実際、森永製菓公式X（旧Twitter）でも「板チョコアイス カラメルプリン味が帰ってきた！」という投稿が確認されています。
再販情報と今後の販売予定
2025年版の板チョコアイスプリンは、8月19日（火）から全国のセブン‐イレブンで販売開始。
ただし「数量限定」とされており、販売期間はおおむね1か月前後とみられています。
これまでの流れを見ると、再販サイクルは「夏の終わり〜秋頃」に集中しており、
来年以降も同時期に期間限定で登場する可能性が高いと考えられます。
森永製菓は限定フレーバーの展開を毎年行っており、
「ラムレーズン」「いちご」「カフェモカ」なども過去に数量限定で登場しては消えています。
プリン味もその一環として位置づけられているようです。
どうすれば買える？入手のコツを紹介
限定商品は「タイミング」と「情報収集」がカギ。
買えなかった人の多くは、発売直後の入荷時期を逃しているケースが目立ちます。
ここでは、確実に手に入れるためのポイントを紹介します。
1. 早朝の時間帯を狙う
多くのセブン‐イレブンでは夜間～早朝にアイスが納品されます。
SNSの購入報告からも「朝6〜8時台に行くとあった」という投稿が多く見られます。
仕事前や通勤途中にチェックしてみるのがおすすめです。
2. 店舗に直接問い合わせる
「入荷予定はありますか？」と電話で確認するのが一番確実です。
店舗によっては、納品予定日を教えてくれる場合もあります。
店員さんに聞くと「今週は入ってこない」といった内部情報を得られることも。
3. SNSで最新目撃情報をチェック
「#板チョコアイスプリン」や「#セブン限定アイス」で検索すると、
「○○県のセブン‐イレブンで買えた」「まだ在庫あり」といったリアルタイム情報が流れています。
地域ごとの販売タイムラグを把握するのに役立ちます。
4. 再販情報は公式サイト・SNSで確認
森永製菓やセブン‐イレブンの公式X（旧Twitter）、ニュースリリースをチェックしておくと、
再登場のタイミングを逃さずキャッチできます。
過去の傾向では、再販の1週間前に告知されるケースが多いようです。
ネット通販や転売品に注意
一部の通販サイトやフリマアプリで板チョコアイスプリンが出品されていることもあります。
しかし、冷凍商品であるため、正規の流通経路以外で購入すると品質面のリスクがあります。
冷凍温度の維持が保証されないまま発送されるケースもあり、
味や安全性が損なわれる可能性がある点には注意が必要です。
現時点で公式オンラインストアでの販売は確認されておらず、
「コンビニ限定」での展開にとどまっています。
そのため、ネットで見かけても安易に購入せず、正規の販売ルートを利用するようにしましょう。
「売ってない」ときに試したい代替フレーバー
もしプリン味が手に入らない場合は、同シリーズの別フレーバーを試してみるのもおすすめです。
森永製菓の定番「板チョコアイス（ミルク）」は通年販売されており、
チョコの厚みやパリパリ感をしっかり味わえる王道の一本。
また、過去に登場した「板チョコアイス カフェモカ」「板チョコアイス ホワイトチョコ」「板チョコアイス ストロベリー」なども期間限定で出回ることがあります。
味の方向性は違っても、板チョコアイスらしい満足感は十分。
プリン味の再販を待つ間の“つなぎ”として楽しむのも一つの選択肢です。
まとめ：板チョコアイスプリンが売ってないのは数量限定だから。再販を待つのが正解！
板チョコアイスプリンが「売ってない」と言われる最大の理由は、
数量・期間・販売店舗がすべて限定されているためです。
セブン‐イレブン限定のうえに、人気が集中して即完売してしまうことも多く、
見つけられなかった人が続出するのも無理はありません。
とはいえ、過去には再販が繰り返されており、今後も復活する可能性は高めです。
SNSや公式サイトをチェックしつつ、次回の登場に備えておくのが賢明でしょう。
「売ってない」期間があっても、板チョコアイスプリンは根強い人気を持つ限定フレーバー。
話題の再販タイミングを逃さず、ぜひ一度味わってみてください。
