「ごめんね素肌マスク」って、最近SNSでもよく見かける名前ですよね。かわいいパッケージとネーミングで手に取りたくなるけれど、実際どれを選べばいいの?と迷っている人も多いはず。シリーズの種類が増えたことで、「普通のマスクと何が違うの?」「ニキビ用って本当に効くの?」など、気になるポイントも増えています。ここでは、シリーズごとの特徴やおすすめの選び方を、肌悩み別にわかりやすく紹介します。
「ごめんね素肌マスク」シリーズとは?
「ごめんね素肌マスク」は、コーセーコスメポートの人気ブランド「クリアターン」から登場したシートマスクシリーズ。コンセプトは、“夜更かし肌にも、8分の集中ケアで8時間熟睡したような肌へ”。
仕事や学校、スマホ疲れ、乾燥などで「ごめんね」と言いたくなるような肌に、短時間でうるおいをチャージするのが特徴です。
無香料・無着色・アルコールフリーなど低刺激処方にこだわり、敏感肌の人でも使いやすいと評判。さらに、イラストレーターとのコラボパッケージも人気で、「使うのが楽しみになるマスク」として支持されています。
シリーズの種類と特徴を整理!
現在、「ごめんね素肌マスク」シリーズは大きく分けて4タイプが展開されています。それぞれの特徴を整理してみましょう。
ごめんね素肌マスク(通常タイプ)
シリーズの定番。乾燥や外的刺激でゆらいだ肌を集中ケアするタイプです。
ザクロ果皮エキスや桜葉エキス、ヒアルロン酸などの保湿成分を配合し、肌のキメを整えてツヤを与えます。
「なんとなく調子が悪いな」という日の夜に8分間使うだけで、翌朝の肌がしっとり整うという声も。
弱酸性・無香料・アルコールフリーで、肌へのやさしさもポイントです。
ごめんね素肌 キニナルマスク
こちらは医薬部外品のニキビ・肌あれケア用。サリチル酸とグリチルリチン酸ジカリウムを配合し、ニキビの原因菌を抑えつつ炎症を防ぐ処方です。
オイルフリー設計なので、皮脂が気になるオイリー肌にもぴったり。
マスク生活やストレスで肌が荒れやすい人、繰り返すニキビに悩んでいる人に向いています。
さっぱり仕上がりで、肌がべたつかないのも嬉しいポイント。
まいにちごめんね素肌マスク
毎日使える30枚入りの大容量タイプ。化粧水代わりに使えるほど軽い使い心地で、忙しい朝にもおすすめ。
ビタミンC誘導体やレチノール誘導体などの整肌成分を含み、使い続けることで肌に透明感とうるおいを与えます。
3分でサッと使える時短設計なので、朝のメイク前にも便利です。
「乾燥対策はしたいけど、毎日のケアに時間をかけられない」という人にぴったり。
いつのまにマスク・スポットケアマスク・無垢美ちゃんアイセラム
2025年に登場した新ライン。“プレエイジングケア”をテーマに、美白・しわ改善・肌あれ防止を1枚で叶える「いつのまにマスク」が話題です。
ナイアシンアミドを有効成分として配合し、透明感やハリ感のある肌を目指せます。
また、目もとや口もとを集中的にケアする「スポットケアマスク」や、ローラータイプの「無垢美ちゃんアイセラム」も登場。
乾燥小じわやくすみが気になる人、年齢サインを感じ始めた人に向いています。
肌悩み別に選ぶならどれ?
乾燥・ゆらぎ・敏感肌には「通常タイプ」
季節の変わり目や生活リズムの乱れなどで「肌が不安定」と感じるときには、定番の「ごめんね素肌マスク」がおすすめ。
うるおいをしっかり与えながらも低刺激で、乾燥によるかさつきや赤みをやさしく整えます。
使用後は肌が柔らかくなり、メイクのりが良くなるという口コミも多数。
夜のスキンケアにプラスするだけで、“寝不足肌”をなめらかにリセットしてくれます。
ニキビ・肌あれが気になるなら「ごめんね素肌 キニナルマスク」
ストレスや生理前でニキビが出やすい人には、医薬部外品の「ごめんね素肌 キニナルマスク」。
サリチル酸が毛穴詰まりを防ぎ、グリチルリチン酸ジカリウムが炎症を抑えます。
さっぱりした使い心地で、オイリー肌でも快適。
ただし乾燥が強い時期には保湿ケアを併用するとバランスがとれます。
毎日ケア派・朝の時短ケアには「まいにちごめんね素肌マスク」
時間をかけずに保湿したい人には、3分で完了するデイリータイプ。
朝の洗顔後に使えば、そのままメイク下地のなじみも良くなります。
忙しい日々でも「とりあえずこれだけはしておこう」と思える、手軽さが魅力。
肌への刺激が少ないので、連日使っても安心です。
エイジングサインが気になるなら「いつのまにマスク」などの新ライン
30代以降で、ハリ不足やくすみが気になる人にはプレエイジングシリーズを。
ナイアシンアミド配合の「いつのまにマスク」は、美白としわ改善の両立を目指す設計。
また、乾燥しやすい目もとや口もとには「スポットケアマスク」を重ねるとより実感しやすいです。
“疲れ顔”をケアしたい人や、イベント前の集中ケアにも◎。
使用タイミングと効果的な使い方
どのタイプも、洗顔後の清潔な肌に使用します。
使用時間はタイプによって異なり、通常タイプは8分、まいにちタイプは3分が目安。
長時間つけっぱなしにすると逆に乾燥することもあるので、規定時間を守るのがポイントです。
パックをはがした後は、美容液を肌になじませてから乳液やクリームで仕上げましょう。
「ごめんね素肌マスク」シリーズはしっとりタイプでもべたつきにくく、メイク前でも快適に使えます。
口コミで人気の理由
SNSでは「肌が荒れたときの救世主」「かわいいのに本格派」といった口コミが多く見られます。
特に“香料が苦手だけど使える”“敏感肌でもしみなかった”という声が目立ち、低刺激性の高さが評価されています。
また、パッケージデザインのかわいさや、気分が上がるイラストにもファンが多く、プレゼント需要もあるようです。
コスパ面でも優秀で、ドラッグストアで手軽に買える価格帯。毎日使う人にも無理がありません。
「気づけば手放せなくなった」「旅行先でも持っていく」など、リピーターも多いシリーズです。
まとめ:ごめんね素肌マスクはどれがいい?
肌の状態や目的に合わせて選ぶのが一番のポイントです。
- 乾燥・敏感肌には → 通常タイプの「ごめんね素肌マスク」
- ニキビ・肌あれには → 医薬部外品の「ごめんね素肌 キニナルマスク」
- 毎日使いたい人には → 「まいにちごめんね素肌マスク」
- ハリ・くすみケアには → 「いつのまにマスク」などプレエイジングシリーズ
どのマスクも、“肌をいたわる気持ち”を形にしたようなアイテム。
疲れた夜や肌がごわつく朝に、「ごめんね」と優しくいたわる習慣を取り入れてみてください。
あなたの肌が少しずつ落ち着いて、「ありがとう素肌」に変わるかもしれません。
