「鏡を見るたびに、この濃いシミさえなければ……」とため息をついたことはありませんか?
ファンデーションを重ねても、一般的なコンシーラーを塗っても、どうしても透けて見えてしまう頑固なシミ。そんな悩める方々の間で、SNSや口コミサイトで「神コンシーラー」として語り継がれている名品があります。
それが、資生堂 スポッツカバー ファウンデイションです。
1980年の発売以来、あざ、シミ、肝斑、さらには傷跡までカバーするために開発されたこのアイテム。その実力は本物ですが、いざ買おうとすると「色がたくさんあって選べない」「使いこなすのが難しそう」という声もよく耳にします。
今回は、失敗しないための色選びの基準から、厚塗り感を出さずにプロ級の仕上がりを手に入れるテクニックまで、徹底的に解説していきます。
なぜ「スポッツカバー」は他のコンシーラーと違うのか?
世の中には数多くのコンシーラーが存在しますが、資生堂 スポッツカバー ファウンデイションが特別な理由は、その圧倒的な「粉体量」にあります。
一般的なコンシーラーが肌のトーンを整える「色」を重視しているのに対し、スポッツカバーは肌の凹凸や深い色沈みを物理的に「覆い隠す」パワーが桁違いなんです。もともとアザや傷跡を隠すという医療的な側面も持って生まれた製品だからこそ、普通のメイク用品では太刀打ちできない濃いシミに対して絶大な効果を発揮します。
しかも、これだけのカバー力がありながら、定価は1,320円(税込)という驚きのコストパフォーマンス。一度買えば数年は持つと言われるほどコスパが良いのも、長く愛される理由の一つですね。
迷ったらここをチェック!「S」と「H」の違いを知る
スポッツカバーのパッケージを見ると、色番号の前に「S」や「H」というアルファベットがついていることに気づくはずです。ここが色選びの最大の分かれ道になります。
- S(ソフト)タイプ:全体用テクスチャーが柔らかめで、伸びが良いのが特徴です。広範囲に広がる肝斑や、薄いあざ、顔全体のくすみをカバーしたい時に適しています。普通のファンデーションに近い感覚で使えるのがこちらです。
- H(ハード)タイプ:部分用テクスチャーが硬く、狙った場所にピタッと密着します。盛り上がりのない濃いシミ、ニキビ跡、小さなあざを「点」で隠したい時に最適です。ヨレにくく、カバー力はSタイプよりもさらに強力です。
自分の悩みが「面」なのか「点」なのかを考えることが、最初の一歩になります。
シミを消し去る色選び!S100・H100・H101の使い分け
色選びで最も大切なのは、「自分の肌より少し暗め」を意識することです。シミを隠したい時、つい明るい色を選びがちですが、明るすぎるとシミがグレーに浮き上がってしまい、かえって目立ってしまう「白浮き」の原因になります。
代表的なカラーの選び方を見ていきましょう。
- H100(明るめのオークル・部分用)一番人気のカラーです。色白〜標準的な肌色の方で、小さく濃いシミをピンポイントで隠したいなら、まずはこれを選べば間違いありません。
- H101(落ち着いたオークル・部分用)標準〜健康的な肌色の方、またはH100ではシミが透けてしまうほど濃い場合に選んでください。少し暗めの色でシミの存在を消してから、上から明るいファンデーションを重ねるのがプロの技です。
- S100(明るめのオークル・全体用)頬の高い位置にある広範囲の肝斑や、顔全体のトーンアップを狙いたい方向け。伸びが良いので、指で叩き込むように馴染ませると自然な仕上がりになります。
また、赤あざや強い赤みを消したい場合には、補正用の「C1(ホワイト)」を混ぜて使うという上級テクニックもありますが、シミ隠しが目的ならば、まずはH100かH101を基準に考えるのがスムーズです。
厚塗りを防ぐ!自然に仕上げる「指とツール」の使い分け
資生堂 スポッツカバー ファウンデイションは非常にカバー力が高いため、塗りすぎると一気に「塗りました感」が出てしまいます。ナチュラルに仕上げるコツは、ツールの使い分けにあります。
- 基本は「置く」こと指で塗る場合は、人差し指ではなく力が入りにくい薬指を使いましょう。シミの上にポンと置き、周囲との境目だけをトントンと優しく叩いてぼかします。シミの真上を触りすぎないのが鉄則です。
- 小さなシミには綿棒やブラシ指だとどうしても範囲が広がりすぎてしまいます。ピンポイントのシミには、綿棒の先に少量取って乗せるか、コンシーラーブラシを使いましょう。
- 裏技:手の甲で温める特にハードタイプは冬場など硬くなりやすいです。一度手の甲に取り、体温で少し柔らかくしてから肌に乗せると、密着度が格段にアップして粉っぽさがなくなります。
崩れにくさを最大化する仕上げのステップ
せっかく綺麗に隠したシミも、時間が経ってヨレてしまったら台無しですよね。スポッツカバーの持ちを良くするためには、仕上げのパウダーが不可欠です。
スポッツカバーを馴染ませた後、何もついていないスポンジで軽く表面をプレスして余分な油分を吸い取ります。その後、資生堂 ベビーパウダーやお手持ちのルースパウダーをしっかり乗せてください。
この「油分を抑えてから粉で固める」というひと手間で、マスク生活でも崩れにくい鉄壁のベースメイクが完成します。もし乾燥が気になる場合は、塗る前にしっかり保湿をするか、スポッツカバーに一滴だけ美容液を混ぜて使うのもおすすめです。
まとめ:資生堂スポッツカバーの色選びとシミ隠しのコツ
いかがでしたでしょうか。
資生堂 スポッツカバー ファウンデイションは、正しく色を選び、適切な量で扱えば、長年の悩みだったシミをなかったことにしてくれる魔法のようなアイテムです。
最後にポイントをおさらいしましょう。
- ピンポイントのシミなら「H(ハード)」、広範囲なら「S(ソフト)」を選ぶ。
- 色は「自分の肌より少し暗め」が、シミをグレーに浮かせない秘訣。
- 中心は触らず、縁だけをぼかすのが自然に仕上げるコツ。
まずはご自身の肌色に合わせて、資生堂 スポッツカバー ファウンデイション H100あたりから試してみてください。鏡を見るのが楽しくなる、そんな新しい毎日が始まるはずです。
資生堂スポッツカバーの色選びとシミ隠しのコツ!S100やH100の違いを徹底解説を参考に、あなたにぴったりの一色を見つけてくださいね。

