キャンプを始めたいけど、何を揃えればいいのかわからない。特に家族連れとなると、子供が快適に過ごせるか、設営が大変じゃないか、予算はどれくらいか……悩みは尽きませんよね。
でも大丈夫。実際にファミリーキャンプを楽しんでいる先輩たちが「これは買ってよかった!」と声を揃えるアイテムがあるんです。この記事では、無駄な出費を抑えつつ、家族の笑顔が増える本当に使えるギアだけを厳選してご紹介します。
ファミリーキャンプで買ってよかったと感じるための大前提
道具を揃える前に、一つだけ覚えておいてほしいことがあります。それは「ファミリーキャンプはソロやカップルとは勝手が違う」ということ。
何より優先すべきは「設営と撤収の時短」と「居住空間の快適さ」です。子供は待ってくれません。テントを立てている間にぐずったり、サイトを走り回ったり。だからこそ、設営が簡単で、雨の日でも家族全員がストレスなく過ごせるギアが、結果的に「買ってよかった」につながるんです。
ファミリーキャンプ 買ってよかった【テント編】居住性と設営のしやすさが決め手
ファミリーキャンプの心臓部、それがテントです。ここでケチるとキャンプ全体の満足度が下がるので、少し予算をしっかりめに見ておきましょう。
スノーピーク リビングシェルロング Pro.
「高かったけど、これを買ってから雨の日が全然苦じゃなくなった」という声が多いのがスノーピーク リビングシェルロング Pro.です。
4人家族ならインナーテントとリビングスペースが一体になったこのサイズ感が本当に快適。何より、雨の日にタープを別で張る必要がないのが大きなメリットです。到着したら、これをドンと立てるだけでプライベートな別荘が完成します。初期投資はかかりますが、長く使えることを考えれば「買ってよかった」の代表格です。
モンベル ムーンライトキャビン4
「スノーピークはちょっと手が出ない……」というご家庭には、モンベル ムーンライトキャビン4が強い味方です。
国産ブランドならではの細やかな設計で、雨の侵入を防ぐ構造や、結露しにくいベンチレーションがしっかり搭載されています。前室があるので、靴を脱いだり荷物を置いたりするスペースも十分。コストパフォーマンスを重視するなら、これが大正解です。
エンドレスベース ワンタッチドームテント
未就学児がいる家庭で絶大な支持を得ているのがエンドレスベース ワンタッチドームテントです。
「設営が面倒でキャンプに行きたくなくなる」という夫婦喧嘩の種を完全に摘み取ってくれます。傘を開くようにポンと立てるだけなので、到着してすぐに遊びたい子供を待たせません。耐久性よりも「とにかく楽に始めたい」という初心者ファミリーに最適な一丁目一番地のギアです。
ファミリーキャンプ 買ってよかった【チェア&テーブル編】食事と団らんを支える名脇役
サイトの快適さは「座り心地」で決まります。地面に座るレジャーシートスタイルだと、腰が痛くなって長居できません。
コールマン ヒーリングチェア
ファミリーキャンパーの大多数が最初に買う椅子、それがコールマン ヒーリングチェアです。
とにかく丈夫で、座面が広くてゆったりしています。価格も手頃なので、家族4人分揃えても家計に優しいのが嬉しいポイント。色違いで揃えれば、サイトの見た目もグッとまとまります。一度座ると立ち上がるのが面倒になるくらいの心地よさです。
ロゴス Tradcanvas ワークバックチェア
少しだけ背もたれが高い椅子が欲しい、という方にはロゴス Tradcanvas ワークバックチェアがおすすめです。
食事中はもちろん、テーブルでちょっとした作業をするときにも背筋が伸びて疲れにくい設計です。フレームがしっかりしているので、子供がよじ登ってもビクともしません。
ハイランダー ロールトップテーブル
テーブル選びで見落としがちなのが「車への積載性」です。ハイランダー ロールトップテーブルは天板がくるくると丸めて収納できるので、驚くほど場所を取りません。
120cm幅あれば、家族4人でお鍋を囲むのに十分なスペースが確保できます。アルミ製で軽いので、子供と一緒に運ぶのも苦になりません。
ファミリーキャンプ 買ってよかった【キッチン&焚き火編】安全と楽しさの両立
火や刃物を扱うシーンでは、「子供が触っても大丈夫か」という視点が欠かせません。
イワタニ カセットフー タフまるJr.
キャンプ用のバーナーは色々ありますが、ファミリー層に圧倒的に支持されているのがイワタニ カセットフー タフまるJr.です。
専用ケース付きで持ち運びやすく、風に強いのが特徴。何より、スーパーで買えるカセットガスが使える手軽さが最高です。OD缶やホワイトガソリンは管理が面倒ですが、これならママでも気軽に扱えます。
コールマン ファイアーディスク
焚き火をしたいけど、芝生のサイトだと地面を焦がすのが心配。そんな悩みを解決するのがコールマン ファイアーディスクです。
脚を広げるだけで設営完了。3秒あれば火の準備が整います。火の粉が落ちにくい構造なので、小さな子供がそばにいても比較的安心です。BBQ網が付いているので、ここでお肉を焼けば洗い物も減らせて一石二鳥。
シマノ ヴァシランド クーラーボックス
保冷力が高いクーラーボックスは蓋が固くて開けにくいものが多いのですが、シマノ ヴァシランドは違います。
釣具メーカーならではの技術で、驚くほど軽い力で開閉が可能です。つまり、子供が「のど渇いた!」と言ったときに、自分でパカッと開けてジュースを取れるんです。これだけで親の手間が一つ減ります。キャンプ中の小さなストレスを減らしてくれる、まさに買ってよかったギアです。
ファミリーキャンプ 買ってよかった【寝具&照明編】夜を快適に過ごす工夫
昼間は楽しくても、夜が寒かったり暗かったりすると、もうキャンプに行きたくなくなってしまいます。
WAQ インフレータブルマット
エアーマットは口で膨らませるのが面倒だし、銀マットだけでは背中が痛い。そんな経験があるならWAQ インフレータブルマットを試してみてください。
バルブを開けるだけで自動的に空気が入るタイプなので、設営の手間がほぼゼロ。厚みもあるので、地面の凸凹を全く感じさせません。「子供が夜中に何度も起きてしまっていたのが、これを導入してから朝までぐっすりになった」という声も多いです。
ベアボーンズ エジソンストリングライト
ランタンは明るければいい、というものではありません。ベアボーンズ エジソンストリングライトは、サイト全体をほんのりとした温かい光で包み込みます。
これを張るだけで、普通のキャンプ場が一気にオシャレな別荘地のような雰囲気に変わります。子供も「わあ、キラキラしてる!」と大喜び。夜のトイレに起きたときも、この明かりがあれば怖がらずに済みます。
ゴールゼロ ミニマライト
夜間の移動用に、子供の手にも握れる小さな明かりがあると非常に便利です。ゴールゼロ ミニマライトは小型ながら驚くほど明るく、USB充電式なので電池切れの心配も不要です。
まとめ:ファミリーキャンプで買ってよかったと思える選び方
結局のところ、「買ってよかった」と思えるかどうかは、値段やブランドではなく、あなたの家族のスタイルに合っているかどうかで決まります。
- 設営が苦にならない簡単さがあるか?
- 子供が自分で扱える安全さや手軽さがあるか?
- 車にちゃんと積めるコンパクトさがあるか?
これらを基準に選べば、きっと長く愛用できる相棒に出会えるはずです。ぜひ、次の休日は新しいギアを引っ提げて、家族だけの特別な時間を過ごしに行ってくださいね。
