メイク落としと洗顔を一本で済ませたいとき、「ソフティモ クレンジングウォッシュ」を手に取る人は多いですよね。でも、種類がいくつかあって「どれが自分に合うの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ソフティモの各クレンジングウォッシュの特徴や洗浄力・保湿力の違い、肌質別のおすすめをわかりやすく紹介します。
ソフティモ クレンジングウォッシュとは?
ソフティモはコーセーコスメポートの人気スキンケアブランド。メイク落としや洗顔料など「クレンジング系」に強く、ドラッグストアでも手軽に手に入ります。
中でも「ソフティモ クレンジングウォッシュ」は、メイク落とし+洗顔を1本で済ませられる便利アイテム。泡立てて使うタイプで、日常メイクや皮脂汚れをやさしく落とすことを目的としています。
シリーズは4種類あり、それぞれに洗浄力や保湿力の特徴が異なります。
同じソフティモでも、実は「どんな肌質に合うか」「洗い上がりの感触」が違うのです。
ソフティモ クレンジングウォッシュ ホワイト(薬用)の特徴と向いている人
薬用タイプのホワイトは、透明感やくすみケアを意識した洗顔料。医薬部外品で、ビタミンC誘導体や豆乳発酵液などが配合されています。
洗浄力はシリーズの中でもやや高めで、皮脂や毛穴の汚れをしっかり落とすタイプです。
洗い上がりは「さっぱり系」。朝の洗顔や、Tゾーンの脂が気になる方におすすめです。
口コミでは「肌がスッキリして化粧ノリが良くなった」という声も多く見られます。
ただし、ウォータープルーフや重ね塗りのメイクまでは完全に落としきれないこともあります。濃いメイクをした日は、別のクレンジングオイルと併用すると安心です。
ソフティモ クレンジングウォッシュ ヒアルロン酸の特徴と向いている人
ヒアルロン酸タイプは、名前のとおり保湿力を重視したしっとり系。
Wヒアルロン酸GL(アセチルヒアルロン酸Na・ヒアルロン酸Na)と豆乳発酵液が配合されており、洗い上がりに肌がつっぱりにくいのが特徴です。
「肌が乾燥しやすいけど、しっかりメイクも落としたい」人にぴったり。
朝夜どちらにも使いやすく、泡立ちが良いので少量でも十分に洗えます。
口コミでは「洗顔後の肌がもっちり」「つっぱり感がない」という声が多い一方で、「マスカラは少し残った」という意見もあります。
つまり、保湿力は高いが洗浄力は標準という位置づけです。
ソフティモ クレンジングウォッシュ コラーゲンの特徴と向いている人
コラーゲンタイプは、肌の弾力・ハリをサポートする保湿系クレンジングウォッシュ。
WコラーゲンGL(加水分解コラーゲン・水溶性コラーゲン)が配合され、年齢肌や乾燥によるハリ不足が気になる人におすすめです。
洗浄力は中程度。
肌のうるおいを守りながら汚れを落とすバランス設計で、「肌が柔らかくなった」「洗った後のつっぱりが少ない」といった感想が多いです。
保湿成分がしっかりしている分、皮脂が多い人には少し重たく感じる場合も。
秋冬や乾燥期、乾燥肌〜普通肌の方に向いています。
ソフティモ クレンジングウォッシュ セラミドの特徴と向いている人
シリーズの中でもっとも敏感肌や乾燥肌向けなのがセラミドタイプ。
セラミド類似成分とアミノ酸GLが配合され、肌のバリア機能を守りながらやさしく洗えます。
「乾燥で肌がピリピリしやすい」「冬に洗顔後すぐ突っ張る」といった人には特におすすめ。
泡がやわらかく、洗い上がりもしっとり。保湿系タイプの中でも落ち着いた使い心地です。
ただし、洗浄力はシリーズの中では一番マイルドです。皮脂やメイク汚れが多い日は、別クレンジングを使う方が良いでしょう。
毎日使いよりも、「肌がゆらいでいる時期のレスキュー洗顔」としての活用もおすすめです。
洗浄力と保湿力の違いを比較してみる
ソフティモ クレンジングウォッシュシリーズは、「落とす」と「守る」のバランスが商品ごとに違います。
ざっくり言えば、ホワイトタイプが最も洗浄力重視、セラミドタイプが最も保湿重視です。
- 洗浄力が高め:ソフティモ クレンジングウォッシュ ホワイト(薬用)
- バランス型:ソフティモ クレンジングウォッシュ ヒアルロン酸・ソフティモ クレンジングウォッシュ コラーゲン
- 保湿重視・やさしめ:ソフティモ クレンジングウォッシュ セラミド
普段のメイクが軽い人や朝の洗顔にはホワイト。乾燥やハリ不足が気になる人はコラーゲン。
肌が敏感なときや乾燥が強い季節はセラミド、というように使い分けるのが理想です。
また、どのタイプも「泡立てて使う」ことで本来の力を発揮します。
手のひらでしっかり泡立ててから洗うことで、摩擦を抑えながら汚れを浮かせることができます。ぬるま湯でしっかりすすぐことも大切です。
肌質・季節・メイク量で選ぶポイント
- 脂性肌・皮脂や毛穴汚れが気になる人
→ ソフティモ クレンジングウォッシュ ホワイト(薬用)
すっきり洗えて肌表面が軽くなる感覚。朝洗顔にも◎。 - 普通肌・しっとり洗いたい人
→ ソフティモ クレンジングウォッシュ ヒアルロン酸
保湿成分が豊富で、乾燥しやすい季節にも安心。 - 乾燥肌・ハリを求める人
→ ソフティモ クレンジングウォッシュ コラーゲン
洗顔後のつっぱり感が少なく、やわらか肌を維持。 - 敏感肌・乾燥による荒れがある人
→ ソフティモ クレンジングウォッシュ セラミド
洗浄力よりも肌のバリアを守ることを優先。やさしい使用感。
どのタイプを選ぶか迷ったときは、「今の肌の状態」を基準に選ぶのがポイントです。
季節や体調によって肌は変化するため、複数タイプを使い分けるのもおすすめです。
ソフティモ クレンジングウォッシュを使うときの注意点
どのタイプも「クレンジングと洗顔を一度で」という設計ですが、濃いメイクやウォータープルーフタイプは落ちきらないことがあります。
そうした日はオイルクレンジングで先にメイクを落としてから使うと、肌負担を減らせます。
また、洗顔後は必ず保湿ケアを行いましょう。
クレンジングウォッシュは保湿成分が入っていても、「洗い流すタイプ」である以上、肌のうるおいも少なからず落ちます。
化粧水・乳液などでしっかり保湿し、肌の水分バランスを整えることが大切です。
まとめ:ソフティモクレンジングウォッシュはどれがいい?
ソフティモのクレンジングウォッシュは、どれも泡立ちがよくコスパに優れていますが、肌質や季節によって選び方が変わります。
- 洗浄力重視でさっぱり派 → ソフティモ クレンジングウォッシュ ホワイト(薬用)
- しっとりバランス派 → ソフティモ クレンジングウォッシュ ヒアルロン酸
- ハリ・うるおい重視派 → ソフティモ クレンジングウォッシュ コラーゲン
- 敏感肌・乾燥肌派 → ソフティモ クレンジングウォッシュ セラミド
「どれがいいか」は、肌のコンディションや目的次第。
毎日同じものを使うよりも、季節や肌の調子に合わせて切り替えるのが、実は一番の正解です。
自分の肌が一番快適に感じるタイプを選んで、ソフティモ クレンジングウォッシュで気持ちよく洗顔時間を過ごしてください。
